J:COMオンデマンドで先行配信とかで観てしまいました。少し高かったけど。
http://www.tf-movie.jp/

ネタバレしないようにしますが、
今回後半以外は変な恋愛とかなかったのでそれはよかった。
それに名優も出てきて驚きました。
いつもの俳優陣も健在でした。
第一作以降はドラマ仕立てが好きじゃなかったのですが
今回はなかなか良かったです。
最後はお決まりのしょーもないシーンもあったりしましたが。。
いやいやなかなか今回は1作目に続くよい出来でした。
なにより迫力のシーンが割と頭に残りました。
ストーリーもまあ伝説をもとにしているんですが、
伝説だけに許されることもいっぱいあったので^^;;

あの女優さん(ローラハドック)、少し反日女優?のアンジェリーナジョリーに似ていて勇ましい感じでした。(イギリスが舞台だったのでイギリス人女優なんですね。)ところどころ第一作を思わせるシーンもあったりして懐かしかった。
第一作は2007年ということですからかれこれ10年ですか。その間に5作も作るんだからすごいパワーですよね。
あの当時映画設定で赤ちゃんのいる新婚のレノックス大尉?は大佐に昇格しておりましたが、若干老けたものの相変わらずのハンサムぶりでした^^美女と野獣の野獣が人間に戻ったときにああいうハンサムになっていてほしかったなあ。。でも目の色でダメだったかな?笑

ということで、ひさびさのトランスフォーマーよかったよかったです!


美女と野獣

2017年11月21日 映画
J:COMオンデマンドで久々に映画観ました。
実写版の美女と野獣です。
なかなかよかったです。
かなり忠実にアニメ版と同じような雰囲気に仕上がっていました。

ただ、残念なのは王子役?
結構魔法が解けたときにどんな王子様が出現するかと楽しみにしていましたが、なんだかあまりハンサムがよく出ていなかったようで^^;;
私は野獣さんのほうが好きみたいです^^

でもほとんどが3Dって思うとほんと出来が良かった。
違和感なく仕上がっていたのが不思議な感じ。
もう現実とほとんど差なく見れますよね。ほんと。すごいなあ。。って思ってみてました。

で、気が付いたのですが
美女と野獣の 野獣って
見ていて、なんだか自分の息子と重なりました。
本当の愛を知るまでは野獣のように猛々しく荒々しい。
男の子ってこのストーリーと同じように成長していくんだなあって
つくづく感情移入しなから見てました。
なんだか昔みたときにはそんな感じがなくってもっと平たい感じでみていたんだけど。。。改めて深さを感じましたよ。
たまに映画もいいもんですねーー。

今年の夏はこれだね!!
https://www.youtube.com/watch?v=p4-6qJzeb3A

すごくいい!
予告編だけなのに!!
今年の夏が楽しみです!
。。。でもちょっと見たところ鉄兜に違和感ですが。。^^;;
ゴジラ & トランスフォーマー4
夫が一時帰国したときに映画を見に行きました。最近映画館から遠ざかっていたので久々に楽しかったです。

夫は初代ゴジラからのコアなゴジラファンなので結婚してからいろいろな蘊蓄を聞き続けていました。以前も書いたかもしれませんが、私はデビルマン、マジンガーZ、ガッチャマンなどが好きな人だったので、ゴジラは、ウルトラマンの怪獣の一つぐらいにしか思っていませんでした。それが結婚したときに、まず妊娠中に行った最初のゴジラ映画が

ゴジラ 対 ビオランテ

いいい・・・いったいこりゃなんじゃ?みたいな世界でしたが。。。いつの間にか、ちょこっと注意しながら見るようになってきている私がいます^^

で、今回はアメリカ版ゴジラということだったのですが、前評判どおりなかなかよかったです。終わったとき思わず夫に、

トランスフォーマー負けるかもしれん

と言ってしまったぐらい^^ よかったです。
まぁ人間ドラマはゴジラ映画ではまぁ全然期待していませんし、また期待するほどでもなかったです。若い頃のお父さんがちょっとじいさんだったのが、ピーターパンになったロビンウィリアムズをみているような気になったぐらいです。
とくによかったなと思えることは
1つはゴジラファンが作ったゴジラ映画だけあって、ゴジラのことをよくわかっている!ということです。愛情があふれているんですね。ゴジラは基本的には人間にとっては脅威な存在。元々は水爆をモチーフとしているので、もちろん吐き出すのは火炎放射でも煙でもなく放射能でブルーなんですね。今回もちゃんとブルーでした。その脅威が単に暴れ回るっていうものでは面白くないんですが、人間に微妙に寄り添いながら本能をむき出すというところが上手に出ていたように思います。ま、設定的にはほんまかい!っていう部分もありましたけど。

次によかったのは、ゴジラへのカメラアングルです。これはなかなか迫力あった。
ゴジラが現れるところも、放射能を吐き出すところも、自慢のしっぽを降って歩くところも咆哮するところも圧巻でした。おおーーーー。かっこいい!って思ってみてました。効果的にその大きさなどがわかるようになっていて恐ろしさもたっぷりでてました。
全体としてちゃっちくない!という感じ。迫力があってリアルで・・・本当の世界が目の前で展開されているようでもありました。

ストーリー的には夫は不満がいっぱいみたいでしたが・・・・アメリカ版なので仕方ないでしょう。なんでアメリカ人が日本で仕切っているんだとかいってましたが・・・そりゃそうでしょう。自衛隊が出てなかったのが気に入らなかったのかな?^^;;日本版では大活躍ですもんね。

ストーリーをはなせないのでこの程度ですが、5つ星で評価したら限りなく5に近い4.8ぐらいです^^

さて一方で、私の大好きなトランスフォーマー。
私はどうも地球を守るっていうスタンスがあり、なおかつ自分を守ってくれるという白馬の王子さま的なものが好きだったようで^^;;
トランスフォーマーは私の子供のときはないものだったのですが、昔長男のおもちゃでトランスフォームする列車のおもちゃがとてもできがよくってアニメなど(あったのかな?)は見てないのに、おもちゃ屋さんでみて気に入って買ったら長男もすっかりハマったロボットがあるぐらいでした^^
http://mountainunder00.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_92cd.html
結構ロボットって私にとっては夢いっぱいの存在です。
もうすぐ老人になって体が不自由になったらロボットに世話してもらうのが最大の夢です。孫とか子供とかよりロボットと仲良くなって一緒にくらしたい^^ぐらいです。はい。子供にもそういってます。

とういうことで、トランスフォーマーも第一作目から見ています。強烈に人間に優しいロボットたちが、なぜかその場で出会ったばかりの人たちと協力しながら相手を倒そうとする。そこには自己犠牲を乗り越えた世界愛みたいなものを感じます。そういう大きな心を持った人に守られたい・・・ていうところ、やっぱファザコン的かもしれませんねえ。

ということで、今回はもうトランスフォーマー4ということで4作目!はやいですね。1作目はまだ総指揮官がスピルバーグだったのですが、もう堂々たる風格をもったマイケルベイの独壇場!って感じですね。やりたい放題な感じがしました^^
で、どうだったかというと、年のせいかトランスフォーマーたちがますます精巧になっているのがちょっと見えにくくなってしまっていたという感じがしました。フォルムも流線型というか(これ古い表現ですね)、筋肉質の男性、遠目でみるとボディービルダーみたいな感じになって、これはいただけない・・・という正直な印象。もっと機械機械してていいんだけどなーー。監督はどんどんハマって作っているという感じがするけど、私は画像的には1作目のほうがシンプルで、それでいて斬新な感じでよかったと思います。
またトランスフォーマーで感じるのは人間のストーリーがあまりにベタなんだけど、今回はこれはギャグなのだと思ってみたら、笑えました。それにしても、父親と娘の彼がにたような骨格でにたような顔だったので、これはいただけなかった。娘を二人で取り合っているのが、ちょっと年齢的に近すぎる感が出てしまった。もっとインディージョーンズみたいに親子の差がはっきり出てほしかったな。
私が好きなのは自分を守ってくれる王子様的な存在なので、今回はバンブルビーがいつもみんなと戦っているという感じで、物足りない。また日本のキャラが出てきましたが私的にはあれはいらない^^;;
全体的に、グラフィックも贅沢にゴージャスになっていて精巧さがますます進んできたという感じですが、いつもどこかでどかんと大きなことが画面全体で行われているという印象が強くて、1作目のように心のどこかでほっこりした感じがあとに残らずな感じでした。ゴジラとは性格が違う映画ですが、4作品の中で最もランクとしては低いです。残念^^;;

それにしてもいつもトランスフォーマーに出てくる女の人は背が高い。あれはマイケルベイの彼女が続々出ているような気持ちになるのは私だけかな。って考え過ぎかな^^

ということで、今回はゴジラがよかった。
ゴジラファンじゃないけど、ゴジラがいとおしくなったよ!ほんと^^

DVD パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2007/12/19 ¥4,179 イラクで正体不明のヘリコプターが突然巨大ロボットに変身。米軍基地に攻撃を開始するという事件が起きた。米軍の総攻撃も全く歯がたたず、基地は壊滅をしてしまう。一方、アメリカでは高校生サムが初めて自分の車を持つことに。中古でカマロをゲットした彼だが、その愛車カマロがある夜に暴走を。車泥棒に盗まれたと思い、あわててその後…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日
体調はかなりよくなったような気がしたのですが
食べるとすぐキソう・・・だったので
夜まで何も食べずにいて
夕食、夫が用意してくれた
ぶた鍋を食べてみたところ・・

みごとにぴーひゃらら〜♪

まだ・・
普通の生活は無理なようです

食べ物を食べずに
近くのイオンには行ってきましたが
とても混んでいて・・・

そうだなぁ・・
今日は冬至だし
クリスマスは目の前だしなぁ・・
と・・
寝込んでいたので
すっかりぼけた頭で・・

それでも
そうだ・・
トランスフォーマーのDVDが
発売になっているはず!

と思い
買いましたよぉ・・

夕食
おなかの調子が悪くなって
トイレとの往復を余儀なくされながら
みんなと見てました
受験前の長男も観て大喜び・・

こんなことでよいのだろうか〜
と思いつつ・・

でも・・
やっぱりトランスフォーマー最高!
しばらくの夢は
これを、大型壁掛けテレビで
ダイナミックなスピーカーとともに
みんなで観る事!

長男受験・・・
どうなるのかなぁ・・と
思いつつ・・・

明日は何か食べても大丈夫かな・・
まだだめかな・・

まだおなかが落ち着かないので・・
寝ることができない今宵なのでありました・・・
いや〜 まいりました
こんなに楽しんだのは久々です
娯楽映画として、ほんと私のツボにはまりまくりですよ・・・



今日は、なんだか
またしても長男と大喧嘩?してしまい
ほんとうはみんなでお気楽に

「ハリーポッターとトランスフォーマーでも
 豊洲に観にいかない?」

なぁんて言っていたのですが・・・
長男のS台での成績表がひょこっとでてきまして^^;
悪い親代表の私として
その成績の悪さに仰天してしまい^^;
もうひどい親になっておりました^^;;;;

で・・

頭にきた私は
次男だけ連れて家の近場の映画館(といっても
車で30分のところですが・・)にいって
観て来たのが・・

「トランスフォーマー」

だったわけです

実は、私はトランスフォーマーのおもちゃが
好きで、子供に持たせていました
なんとなく番組はみないで、
組み立てて車や電車がロボットに変身する
楽しさを私も楽しんでいたりして・・
子供たちも結構長い間、使っておりましたです

そのトランスフォーマーが・・・
あのトランスフォーマーが・・・
スピルバーグによって・・・いや
正確には、マイケルなんとかという監督によって
見事に・・・この世に現れたのです・・・

もう・・・・ものすごーーーく

かっこいい!

このひとこと・・・
一緒にいった次男と大いに盛り上がって
ファンになりまくってしまいましたよ

始まった時間が夜の8時半前だったので
終わったのは夜の11時という・・・
中学1年生の次男は

「もし俺一人だったら、絶対に警察に捕まっている
 時間だよな」

といってましたが・・・
でももう映画終了時には、次男も

「あれ、ぜったい2がでるよね」

と自信をもって、楽しみにしているし・・
11時すぎていたので、すでに売店はパンフレット販売だけに
なっていたので・・・

「おかあさん 今度またいろいろ買いにくるでしょ?」

というので・・はやる気持ちを抑えつつ
まあね・・・なぁんてね・・ 明日また行こうかな〜
それともまた明日見ちゃおうかな〜
かっこよかったわぁ・・
CGもすばらしいし
筋立てもすごくよかった
ちゃっちいところはまるでなく
ロボコップがはるか昔の前近代的なものに見えるほどで・・
スターシップトゥルーパーもびっくりの合成だったし
ほんと・・・はまる人ははまります!

家にかえるときに
車を運転していたら
次男が

「なんだか、このままこの車が変身しそうな気がする」

と言ったのが・・・
最後のツボにまたはまりましたぜ!

楽しかったよ・・・
でもまぁ・・
次男にはしっかりと

「楽しかったこのことは
 おにいちゃんには内緒だし
 家の中でこの話はしないように・・」

と言っておきました

夫はすっかりよっぱらって
寝ていて
長男はさすがにお勉強をやっているふうでは
ありましたが・・・

なんだか
長男をみていたら
とても現役で合格しそうにない気がしてきましたので
ときどき
息抜きして生きていこう・・・て
思っちゃいました!

とりあえず
トランスフォーマーで
しばらくは生き抜きしていこーーー!

宋家の三姉妹

2007年8月6日 映画
DVD ポニーキャニオン 2001/03/07 ¥4,935 20世紀前半、中国の清王朝から中華民国へと移り行く時代の流れの中で育った宋家の三姉妹。長女(ミシェル・ヨー)は財閥の御曹司、次女(マギー・チャン)は後の国家主席・孫文、そして三女(ヴィヴィアン・ウー)は国民党の指導者・蒋介石のもとへそれぞれ嫁いでいく。そして孫文の死後、夫の革命の遺志を継ぐ次女は三女と対立するように…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この映画は夫がNHK衛星で放映されていたものをとっておいてくれたものでしたが・・・なかなかよかったです

おおまかにいうと、第二次世界大戦あたりの中国・・まだ共産党になる前の混乱期の中国の話で、学生のころに日本史あるいは世界史でちょっと覚えにくい部分でもあったところ・・・孫文だの蒋介石だの・・・よくわからなかったものですが・・この映画をみたら、すっきりと理解できたほどで・・・これはなかなか歴史を理解できるということで、今日は長男に見せておりましたよ ひさびさに長時間映画を観れた長男も満足気でありました

私にとっては台湾という存在が不思議で仕方なかったのですが、この映画をみてこれもすっきり・・・台湾人は親日的とは聞いていましたが、なるほどなるほど・・・孫文も日本に滞在しており、蒋介石も日本の士官学校に留学していたとか・・その後の台湾の歴史についても知りたくなりましたよ・・・

ついでに余談ですが・・・ヨルダンにいるときに知り合ったJICAの奥様が中国人(タイワニーズ)だったのですが、夫をみて

「実は私の兄弟にピーターさんの夫にそっくりな人がいるのです」

とおっしゃって笑っておられた
夫は、以前どこかの空港で

「モンゴリアンか?」

といわれたこともあって・・・なんとなく想像つく顔かも
しれませんが・・^^;
そういうこともあって、なんとなく台湾に行って
台湾人の顔も見てみたい

それから、子供がいっていた幼稚園の今はすでになくなられた
おじいちゃん園長先生が、戦時中に台湾におられた話をきいた
ことがあって・・・台湾は、島を縦断するように山があって
その山から、平野に急斜面になっているらしい その地形を
利用して日本軍が水道を引いたんだという話とか・・・
まぁ・・古きよき教育者でいらっしゃった先生は
当時のことを懐かしそうにお話してくださいましたよ・・・

今は、主人の夫の会社の後輩(かつ大学のクラブの後輩)が
二人台湾におられるし、ジャカルタで知り合った会社の方も
駐在しておられます・・・・夫にも

「台湾だったら駐在してもいいなぁ・・」

と話をしているぐらいです
そんな私たち夫婦には結構盛り上がった映画なので
ありましたよ・・・ほんと^^;
http://www.ma-movie.jp/

今日は連休なので、子供たちも予定が久々にないということもあり、夜映画と外食をしよう!ということで、またまた豊洲ララポート内の映画館に行ってきました

で、本当は夫と「硫黄島」を観たかったのですが、20時過ぎないとみれないので・・遅くなってしまうということで、やむなくマリーアントワネットにしました もちろん子供たちは、「どろろ」にしましたが^^;

感想はというと・・

やはりマリーアントワネットといえば「ベルバラ」が名作だなぁ・・ 以前の「マリーアントワネットの首飾り」っていうのも物足りなかったけど、これも少々物足りない・・ ですが、アントワネット生誕250周年ということで、初めてヴェルサイユ宮殿での撮影・・ということで、豪華絢爛で華美な装飾満点の宮殿内を満喫することはできました・・それにしてもなんというごちゃごちゃした装飾なんでしょうねぇ・・ ヴェルサイユ宮殿はバロック様式(バロックの語源はポルトガル語のBaroccoで「ゆがんだ真珠」という意味だそうです)で、分類としては「古典主義建築」になり1590年ごろから盛んになった建築様式とのこと・・実際にベルサイユ宮殿が建てられたのは1682年で、ルイ14世の時代・・つまり17世紀になるわけで・・ かなり成熟してきたころだったのかな・・ バロックというのは、もともとは「一部に見られるグロテスクなまでに装飾過剰で大仰な建築に対する蔑称であった(ウィキペディア)」らしいのですが、そのとおりの、ほんとごちゃごちゃとした内装でありました!ヴェルサイユ宮殿および当時の衣装などは、ほんと一見の価値あり・・って感じでしたが・・ストーリーなどは淡々と進んで夫がポツリといった「絵画としてみるには楽しめる」といった按配のものでした ま・・私的には、ゴシックあたりの装飾が限界で、バロックやロマネスクはあんまり興味ありません^^; その後のアールヌーボーはちょっと面白かったけど・・ ラトビアのリガに行ったときに、そこかしこにアールヌーボーの建築物があって面白かったのですが・・ 建築物もあまり装飾華美っていうのは退廃のにおいがしてね^^; おごれるものは久しからずっていう感じで見てしまいます

で、いつものように車に乗っていったのですが、無事夕飯も映画館前にある「ハワイアンアイランド」というビュッフェで食べることができましたし・・・ただ次男が帰りの車でよってしまった・・というのが、ちょっとしたアクシデント?となりましたが、無事休日は終わりました

長男は「どろろ、よかったわぁ 柴咲コウよかったわ」とさかんんいってましたが、次男は思い切りグロなところがあったと・・そこを主張していました なにせチケット購入するときに、ご注意があったぐらいですから・・・どんなシーンだったんでしょうねぇ・・ 聞かないですけどね・・

豊洲あたりっていうのは、バリバリの埋立地って感じで、ふと、東京大津波という本を思い出してしまいました 思わず

ここに映画観に来るときは、万が一にそなえて、車は4階か5階に入れておいたほうがいいわねぇ・・

と夫に言っていたのですが・・
夫はすっかりビュッフェで酔っ払って(飲み放題がありました)、相変わらずそんな発言にはどこ吹く風・・ってな雰囲気でした

さてっと・・

明日からまた通常生活・・
明日はまだ長男は高校休みですが、夕方から塾があります
彼が出かける前に、一緒に銀行に行かなければなりませんので
明日もさっさとお仕事済ませてしまいましょうーーー

連休・・ってほんといいわぁ・・^^;
夫の会社の子会社か関連会社か不明ですが(苦笑)、映画館をやっているということで、割引チケットが入手できたとかで、夫が今日は休みを取ってくれて一緒にいってきましたよ>ららぽーと豊洲

(ららぽーと豊洲 オフィシャルサイト)
http://toyosu.lalaport.jp/

車で行って午前中に間に合った映画が『フラガール』・・これは、先の夏休み前の家族旅行(キャンピングカーでのね)で、いわきのハワイアンズをことのほか気に入っていた夫が観にいきたいねといっていたので、念願?かなっての鑑賞でした

で、結構内容はよかったです 私は映画で結構泣くタイプなのですが、なんども涙があふれちゃったです 内容は炭鉱閉鎖に追い込まれつつあるいわき市で、新しい産業としての「いわきハワイアンズ」建設時における、ハワイアンダンスの踊り子たち養成の話です 

(参考URL)
http://www.hula-girl.jp/index2.html

実際にダンサーの立ち上げに関わったモデルとなった方がいらっしゃるようですが、ストーリーはフィクションみたいです
なかなかよかったですよ・・ 『スウィングガールズ』でもそうだったのですが、あの福島弁って、なかなかよい味がでますね 最後の方に松雪泰子が東京の標準語から福島弁になまって話すシーンがあるのですが、なかなか味わいがありました 松雪泰子ってあまり好きじゃなかったけど、この映画ではとっても好感度がアップしましたよ

時代というものを感じさせるものを、最近テレビを録画した「ALWAYS 三丁目の夕日」でも味わったのですが・・・夫とも話していたのですが、これらの時代って、私の親の世代のあたりになるのですが・・・ もちろん自分たちの幼少時代あるいはその前あたりにあたりますが、貧しかった日本人が一生懸命戦後復興を果たそうとしていたころ・・そのころから今まで、あっという間に日本は経済大国になって、物や情報が満ち溢れる時代になった・・・ でも、貧しさを脱却して日本人が得たものってたいして豊かなものでもないなぁ・・と・・ それでもこの劇的な時代の変遷は、私たちにとっては浦島太郎的なものがあって・・・それは私たち夫婦が結婚してからも着々と変化していってね 駐在2回を通り越して、戻ってきたら、映画館のあるららぽーと豊洲のような、大型ショッピングモールが外地並にぞくぞくと出現して、それこそ、外地で見た巨大モールで「異文化異人種」を不思議そうにキョロキョロと見回していたのと同じように、今の日本を見回してしまいましたよ・・・ 時代というのは、こんなにも早足で変わっていくものなのだなぁ・・と つくづく感じた本日でした

それにしても、ここの映画館のシートは抜群によかったです しっかりとしたすわり心地で、クッションもものすごく厚みがあって、大きさもなかなかゆったりしていてね 外地の映画館はとてもすわり心地がよいのに、日本の映画館の貧弱なシートにはうんざりしていましたので、さすが貿易の会社が関わると、違うねぇ・・と夫の会社をほめました そうしたら、この映画館のシートはやはり会社としてもこだわったそうですよ 

映画館の中の軽食コーナーもなかなか素敵にしてありましたし、出口にはいいにおいのする(甘いお菓子の香り・・)喫茶店もあったりして、きっと友人と来ていたらこの喫茶店にすぐに入るのだろうなぁ・・と思っていましたが、夫と遅い昼食をとって、ちょっとモールをうろうろして(パイプオルガンなどの演奏もしてました)、TOKYU HANDSで、ひさびさに買い物もして(長男のベッドの上に置くクッション4個のカバーを買いました)すっかりゆったりとした休日させてもらいました

夫は今の職場は比較的、暇なときもあるみたいで、こうして平日に年休をとれるほどですが・・こんなことヨルダン駐在前にはありえなかったことです もうちょっとしたら忙しい部署に転属になるんじゃなぁい?などと言って笑いあっておりましたが、まぁ、今楽しめることはしちゃったほうがいいものね 年休とってくれてありがとね>わが夫

ということで、お休みは終わりました
週末お天気が崩れるようですが、今しばらく配達のお仕事はがんばってやっていきましょーーー!
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006/04/21 ¥1,500 トム・クルーズ製作、主演によるメガヒットシリーズ第2弾。前作『ミッション・インポッシブル』の記録を軽々と抜きさり、全世界興行収入で5億ドルを突破。世界で2000年に公開した映画中、ダントツのNo.1ヒットを記録した。 今回与えられるミッションは、世界を破滅に導く狂気の殺人ウィルス「キメラ」の奪取。この人類最凶兵器をめぐ…
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これ駄作って感じでした 
何が面白くないって、ミッションインポッシブルなんだもの つまり作戦は成功しなかったという結論からして面白くない!(笑)
さらに恋愛が軸になっているところが全然フツーな感じだし、007の真似事みたいに派手なアクションだけが目立つ・・製作にとトムクルーズが関わっているようですが、背景は知りませんが彼ができるいろんなことを見せていたのはわかるのですが、突然バイクが登場したり?芝居がかかっているのが丸見えで、ちっとも面白くありませんでした M.Iがよかっただけに残念です MI3を観たかったのだけど、やっぱりDVDにしておこうという結論に家族全員が一致してしまいました^^;

ということで、とりあえず今日は郵便配達は早くに終えられて最高に気分がよかったのですが、この映画でちょっと気分が変わってしまいました そろそろ子供たちともなにか映画を観にいきたいなぁ・・と思っているのですが・・ チャンスは明日なのですが・・ 子供は「デスノート」といってるし・・ゲド戦記もちょっと興味あるけどハウル的残念感が残るのも怖いし・・(笑) どうしようかな〜 夫はもうすぐ中小企業診断士の試験がありますから勉強に行ってしまいましたので・・ 夜戻ってきたら隅田川の花火大会をTVで観て終わりかな〜 仕事で忙しいと、余暇をより有意義に過ごしたくなります 

ところで・・あれから「もっと脳トレ」をDSでやっていますが、今のところ34歳までは若返りました!(笑)こんなことで喜んでいるんだから・・・それこそ若くないんでしょうなぁ・・

さて、明日は休みです 気分は一気に夏休みモードであります!
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006/04/21 ¥1,500 全世界に今なおファンの多い名作TVシリーズ『スパイ大作戦』をもとに、現代ならではの社会背景を考慮しつつ、最新VFXを駆使して映画化した超大作である。 スパイ組織IMFに属するイーサン・ハントは、ある任務に失敗して仲間を殺されたばかりか、罠に落ちて裏切り者のぬれ衣を着せられてしまう。身の潔白を証明するため、彼は独自に捜…
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ゆうべTVでやっていましたので、つい子供たちとみんなで観てしまいました^^; やはり翌日仕事休みとなると油断してしまいます 夫とあのテーマ音楽を聴きながら「この曲が始まるとなんとなくドキドキしたよね」と言っていたら「そうそう、これ小学校のときに見出して、成績ががくーんと落ちたんだよねぇ」と苦笑していた 二人のおぼっちゃまに向かっていっていたみたいですが・・・^^;

実は一度見たことがあったのですが(レンタルして)すっかり内容を忘れてました (私の)記憶ってほんといい加減!でもときどき思い出したりしながら観てましたが結構いいデキですよね 誰が裏切り者かは最初でなんとなく判断はつくのだけど・・・公開されているMI3も観たくなりました 夏は帰省しないから映画でも長男と観にいきましょうかねぇ・・

長男は明日から剣道部の合宿だそうで勉強なんてどこ吹く風っていう雰囲気で、合宿に必要なものを買いに行きました 次男は午前中は塾で、午後からはボーイスカウトの活動に途中参加・・・私ももうちょっとしたら父母の集まりにでかけなければなりません ひさびさに髪でもカールして(ふだんは1つにくくって仕事してます!)リラックスムードでいきましょうかねぇ・・

最近ときどき次男とTVを見ているときに(といっても少し前の話ですが・・)TVショッピングで怪しげな?ものを購入したりしています(なぜか次男はよくTVショッピングをみて「お母さん!あれ買えばいいよ」などと言うのです) 今飲んでいるもので「キューサイ の ヒアルロン酸コラーゲン」っていうのがあるのですが、年齢を考えて買ってみたものです 階段の昇り降りのときに少し関節が痛んだときがあったのですが、これを飲みだしてからはなぜか?大丈夫になりました 効果でてるのかな〜? ヒアルロン酸といえばコープでゲットした乳液タイプの保湿美容液もあります 塗り心地はベタベタしていますけど、ヨルダンの乾燥気候で傷んでいた肌が嘘みたいにしっとりしていますよ もちろんその上から資生堂薬品(注意:資生堂じゃありません 資生堂薬品です)の「コエンザイムQ10」という美容液もつけていることもありますが・・ どちらかといえばQ10のほうが気に入ってますけどね これ、実に気持ちいいです やっぱりベトベト感は少しありますが、クリームなどのようなものとは違って、ほんとうに肌が潤っているという感じがしますよ 顔につけるものと、手足につけるものがあって、手足用は顔用の倍ぐらい入っているのにお値段も半額程度でお得です!(笑) 舶来(!)の化粧品をありがたがっている方もいらっしゃいますが、ヨルダンのセレブな方は、化粧品は日本製品志向があると聞いていました(夫がお仕事でつきあっていた方から直接聞きましたよ)日本の化粧品は安全性において信頼されているそうです 私も飛行機に乗ったときにさんざん外国製品の化粧品を試したけど、見目麗しくはしてあるものの、やはり日本の化粧品に落ち着きました 基礎化粧品は資生堂薬品のものをつかっていますが、マスカラ・ファンデ・マユズミなどは、今は汗をかいても落ちない「FASIO」シリーズ(コーセー)を使っています とくにマスカラは落ちるとどうしようもないですから・・ ドリカムの歌で、涙で落ちた灰色マスカラ・・っていう文句がありますけど、そういったことはまったくありません 泣き虫な彼女にはお勧めでございます ただし、落とすときは専用のリムーバーが必要ですからお気をつけください!

ということで、そろそろお化粧してでかけましょうか・・・^^
なぜか夫が録画してくれていたので、見てみました

浅間山荘事件って、1972年なので、私が11歳のときのできごとだったんですね ニュースでやっているのは見ましたが背景その他一切わからず、親が興奮していたのだけを覚えていました

事件その他についてよりも、今回はなんだか「公務員体質」みたいなものが見えて笑えない感じでした・・こういう世界って無縁だったのはある意味気楽だったように思います ストレスにならないっていうのかな〜 保身だの自分のミスなどに対する責任転嫁など、見ていて見苦しくなってしまった・・

日本の機動隊(警察)って、今でもあーなのかな?実戦となるとまるで役に立たないっていうか・・まぁ・・これは自衛隊も何かの映画で揶揄されてたことがあったけど・・(『宣戦布告』という映画です)もうすでに33年の歳月が流れているわけですが・・実態は変わらないのかな〜 どうなのかな〜などと思ってみていました 公務員体質だけは変わってはいないかな〜(ちなみに私が感じている公務員体質というのは「加点評価ではなく減点評価による保身体質」がおおざっぱな意味です^^;)

浅間山荘事件といえば連合赤軍
(連合赤軍の説明 wikipediaより)
「1971年、学生運動が下火になり、大菩薩峠事件やよど号ハイジャック事件などで最高幹部クラスの逮捕などで弱体化していた共産主義者同盟赤軍派の軍事組織である中央軍の残党と、やや旧左翼的体質を持つ日本共産党革命左派神奈川県委員会の軍事組織である人民革命軍が統合し、統一された「赤軍」(統一赤軍)として7月15日付で生まれた。
赤軍派幹部の一人である森恒夫は当初から党の統一を志向していたが、獄中の日本共産党革命左派神奈川県委員会議長である川島豪らの強い反対で連合赤軍に改称された。」

党員(っていうのでしょうーか?)28名のうち12名が「総括」という名のリンチを行い処刑した「山岳ベース事件」、警察の手から逃れるために人質をとって篭城したのが「浅間山荘事件」で、この二つを「連合赤軍事件」としているようです

連合赤軍といえば、さらに「テルアビブ空港乱射事件」もあり、この事件は、ヨルダンでは有名だったりする・・・もちろん自爆テロ同様の意味を持つものなので、赤軍といえば「日本人でも立派な人がいる」といった解釈になったりしているわけです これはやや複雑な思いで聞いていました

ところで・・・

映画を観た後夫と話をしていたのですが、先日キャンピングカーを借りてどこかに旅行にでかける企画を立てていたときに、福島県の海岸線でどこかキャンプできそうなところってないかな・・と見ていたのです・・ そこで、びっくりしたのは、福島って海岸線に原発とか火力発電所がゴロゴロあるんですね 正直な話、こんなにすごいとは思わなかった・・ 会津とともに幕府側として幕末戦い抜いた桑名藩士の末裔(といっても下級武士ですが)の夫としては、一言「そうだぞー!そうだぞー!薩長が福島をこんなにしたんだぞ〜。もともと豊かな国なのに、新幹線も引かず、政府はなにもしなかったから貧しい国になったんだぞ!」ふむ・・夫の父が会津に旅行に行ったときに桑名から来た というと、ものすごくフレンドリーな対応をしてくれたそうです 

幕末の名残って、私の親戚からは感じることは少ないのですが、意外と日本人の中にもいろんな感情が残っているんだなぁ・・とときどき感じる・・ 例えば、紀子様が結婚したときにも、天皇家は歴史上の「敵」と婚姻関係を結ぶらしく、紀子様もご出身をたどると会津になるらしい・・ 今でもそうやって過去の歴史の清算?をしているというのは、私にとってはすごく刺激的?というか、驚きの事実なのでありました

だから結婚してから、史実に沿ってのいろんな説明を夫から聞くのはとても楽しかったり、知らないことが多かったりと、不思議な体験させてもらっているのですが・・

東北や福島の今の現状って、本当に明治政府の陰謀なのだろうか〜と思いつつ、貧しさからの生き抜く力っていうのもうなずけます・・ 東北ではないけれど、父の田舎の愛媛も貧しくて日露戦争で大活躍した秋山好古・真之兄弟も、松山の貧乏なおうち出身だったし・・・ 大阪出身の母がよく「太平洋戦争では大阪は『またも負けたか第八連隊』などと言われてボンボン(大阪のおぼっちゃまの意)はへっぴり腰だったんだよ それに比べて東北とかはものすごく強かったんだよ」というのを言っていたのを思い出す・・ 今も東北の人ってたくましいのかな〜^^; そういえば東北の知人が私にはいない・・

 ちなみに「またも負けたか第八連隊」ってそのあとに「それでは勲章九連隊」って下の句?があるんですね^^; 知らなかった・・(笑)

と、キャンプの話から福島の海岸線の話になったわけですが、肝心のキャンプ地は、やはり東北はたかが二泊三日で行くのは遠いですから・・福島の猪苗代湖のキャンプ場にしようかな〜と画策しております

(第一候補)
RVリゾート モビレージ猪苗代湖
http://www.inawashiroko-mv.com/

こんな感じでいかがでしょーか?

山の郵便配達

2006年2月6日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2002/05/24 ¥4,179 中国・湖南省西部の山間地帯。車も容易に通れないこの地域にて、徒歩で郵便配達の仕事を続けてきた初老の男(トン・ルゥジュン)が足を患い、息子(リィウ・イェ)が仕事を引き継ぐことに。しかし父は息子の初仕事に同行し、それを自分の最後の務めとしようとする…。 中国第6世代のフォ・ジェンチイ監督による、素朴で奥深い人間ドラ…

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今日も今日とて 雨にも負けず、冬の寒さにも負けぬ郵便配達人は行く〜♪でありました

天気予報で寒くなるというのがわかっていましたが、ほんと寒かったです ちょっぴりですが雪も降ってました でもバイクのハンドルのところにカバーもつけてあるし、マフラーで身を固め、相変らずのホッカイロで防寒していたので、順調でした このように寒い日は在宅率もよくなるようで、書留など戸別に訪ねたところはまぁまぁのできになりました

で、今週から私の配達も落ち着いてきたので、平日にも休みがとれることになりました!で、さっそく私は明日休みです ヤッホー なんだかとっても嬉しいなぁ・・・(笑) ちょうど雪になるようですが、ひさびさに家の片付けでも丁寧にしたいところです それとベルマークも本格的に整理したいので、とっても嬉しいお休みです!

仕事はようやく板に付いてきたようで、流れが非常にスムーズになってきてこれまた喜んでいます このお仕事結構楽しめてます 今日は書留で訪ねた方がちょうど郵便のはがきを持っていらしたので「出しておきましょうか?」と申し出たら、ものすごく喜んでくださった なんだかこういうのって気持ちいいですよね〜 私も喜んでしまいました^^; 寒いからいろんな方が「寒いのにご苦労様」と声をかけてくださる こんなに気をつかってくださるなんてなんだか不思議な幸せ感です もしかして郵便配達の人への世間の目って、予想以上に優しいのかなぁ・・とか思ったりする ほんとありがとうございます!

そういえば、夫と以前観た中国映画に「山の郵便配達」というのがあったのを思い出しています これはとても穏やかで静かな映画なのですが、一日何十キロと歩いて、山の僻地に郵便配達をする親子の話は、とても心に残る風景画のような作品でした こんな苦労はしていませんが、どの国でも郵便に対する思いって共通しているのかもしれません 今はメールで気軽に文字データを送れる時代で、便利といえば便利ですが、手紙や電報でしか便りを出せない時代を思い出すとき、今とはまた違った風情があったように思います

かくいう私・・社会人のときに1年だけ一人暮らしをしていたときがあったのですが、箱入れパパの魔の手?から逃れたいばっかりに電話をつけずにいました もちろん当時(20年前)は、携帯など普及していませんでしたからもっていなかった・・ で、ある日家に帰ると、電報が届いていて・・見ると親からの電報で、何があったのかと驚いたものです 実はその週末、私はある会合で箱根に泊りに行っていたのですが、ちょうどこのとき、初めてお見合いする夫(正式なお見合いではありませんが)との初デートと日が重なっていたようで(どちらかが1週間間違えていた・・^^;)結局私がすっぽかした形になっていたのです で、親が慌てて電報を打ってきたという按配なのでした いや〜 夫とは結婚する前にはいろんなアクシデントがありましたが、最初がこんな感じで始まったのでありました 懐かしいなぁ・・ こんなことがあったのにも関わらず結婚したということはやっぱりご縁があったのかもしれませんね

携帯がある生活はもちろん便利なことこの上ないのですが、携帯があるがゆえに、失ったものもありますよね たとえばデートのときに「待つ楽しみ」みたいなものとか? 来るかな〜こないかな〜なぁんて思いながら人ごみの中に相手の姿をさがす作業は、今は失われた楽しみになっちゃっているんじゃないかなぁ・・?得るものがあれば失われるものがあるっていうけど、これ子育てを通しても感じたことですが、私にとっての真実かもしれない 逆に言えば、得られるものがあったとき、ひょっとして何かを失っているかもしれないという警鐘にもなったりしてるんですけどね^^;

とりあえず明日の休日ゲットについては、失うものはないであろう・・と純粋に専業主婦を楽しみたいと思います!
今日は安息日だったのですが、なんだかもやもやした気分・・この気分になるときは、私の中でやらなきゃいけないお仕事があるようで、それが滞っているとき・・・ あーぁ 師走になったのだから、本当はあれもこれもしておかないとぉ って思っている自分の心がもろ浮き彫りにされてますなぁ・・

と思いつつ何もしなかった安息日の今日なのでありました

一昨日、高峰秀子主演の「二十四の瞳」を映画で観ました 高峰秀子ってつくづく見たことはなかったのですが、なんだか若いころって秋吉久美子に似てる感じがする(夫に言ったら、本来は逆なんだろうけどねぇ なぁんていうコメント そうよね 秋吉久美子が高峰秀子に似てるんだな) 若いころから、老け役まで非常にうまく演じていて「こんなにうまい人だったの?」って聞いたら「そうだよ 彼女は名子役として活躍していた大ベテラン女優だよ」とまたまた教えてくれたのでありました>夫

この映画の最初の方で、家族と先生との関係とかを話しながら観てました というのも、この先生、とってもいい先生なんですが、途中で子供の仕掛けた落とし穴に落ちたりして、いじめられたりしてるんですね 今の先生方と比較して、私がイメージしていたものとは異なって「今と結構同じような雰囲気があるかもしれない」と思ったりしたのです>先生をいじめる ただ、違うのは子供同士がよく考えてるんですね 子供たちは田舎っていうこともありますが、登校途中にみんなで話をしたり歌をうたったり、現代社会の子供と違って、人の中で生きているっていう感じ そして先生のことについてもお互いが話し合う雰囲気ができあがっているんです だから、いじめて先生が入院してから、代行で校長先生ががんばって授業を受け持ったりしても、「やっぱり先生のほうがいいやぁ」といって病院にお見舞いにいったりする(子供たちだけで) 子供の世界がちゃんと構築されているわけです 納得したことにみんなが向かっていくっていうのかな・・

今の子供たちは放課後にもっと子供同士で遊ばないといけないなぁ・・とつくづく思いました 親の対応とかも、戦前でも意外と今と変わらない対応だったりする どこが今と違うのか?っていう点は、やはり子供の育ち方だと思いましたね

でも・・
最近思うのですが、例えば次男の小学校の高学年の親でも、第一子の親というのは、若い人だとまだ30前後だったりする その年の人って、結構バブリーに生きてきたんじゃないかなと・・ 生まれたころも昭和50年前後・・つまり日本が高度成長期を抜けかなり裕福になってきたころであり、例えばワープロが商品化されたのは昭和54年(シャープが一号機)ですから、ある程度物心ついたときには、すでにCDもあり、コンピューターも家でお目にかかれるような・・そんな時代に育ったわけです

一方その親は、団塊の世代にあたって、今ギリギリのところで優雅な年金生活を送れている世代・・ 最近ニートが問題になっていますが、ニートの発生はこの時代背景から明確だとも思う つまりはお金にガツガツしなくてもよい環境で育ち、今もそうであるという・・まぁ・・メジャーなところでですが・・そういう環境が、職に対してもガツガツできない世代になってしまったのだと思う もちろん団塊の世代は苦労してますけどね

だから、私たち昭和30年代からしてみると、一世代若い層とはちょっとというか、かなり一線引くところができてしまうように思います 昭和30年代(特に前半)は、やはり貧しいころの日本を知ってますからね・・ 戦争をしらない世代だと言われてきましたが、まだまだ貧しい日本に生まれた世代ではあるのです

で、何をいいたいかというと、あの二十四の瞳に出てくる子供たちをみていると、今の家庭環境と絶対的に違うところが「苦労を背負っている親と同様に背負わなければならない自分の未来」みたいなものだと思う 奇しくも青年期に戦争に突入してしまい違う次元の苦労も背負ってしまうわけですが、そういう未来を感じている子供たちが、高学年(まだ小学生ですが)になって進路を明確に決めていく姿は、決して現代にはありえませんし、またその重責?をになっている子供たちが精神的にすっかり自立していっている様(大人と同じ様に挨拶ができる 言葉遣いが丁寧である 礼儀正しい所作ができる)には必然性も感じられると共に、現代の子供たちにも同様の必然性を感じたわけです

なにもかもが時代と共に変わっている・・底辺のおやこ関係、師弟関係は同じはずなのに、環境というものはこんなにも人間を変えてしまうのだと・・ かように感じた次第です

「二十四の瞳」は舞台が小豆島だったので、瀬戸内海ということもあり風景はまったく愛媛県(父の実家)と変わらなかった 白黒映画でしたが、海岸線はとてもなだらかで美しいカーブを描いていて、たぶん今は「コンクリートの港」になっている箇所がただの海岸線に船がつながれているだけの・・ 古き時代が見えてきました 映像はすばらしく木下惠介監督のすばらしさも同時に感じることができたいい映画でした (といっても最後はダビングに失敗して観れなかったけど)

その後、中井貴一主演の「最後にみた街」(TVドラマ)を観ました・・ これは山田太一氏によるもので、突然二家族だけが第二次大戦中に家ごとタイムスリップしてしまうという摩訶不思議な設定で始まるものでしたが、なかなか考えさせられるものを感じました 

それにしても夫ってマメにダビングしますなぁ・・私にはとてもできない芸当ですが、なかなかいい作品を観れて幸せ〜です!
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/08/12 ¥25,200
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夫が同僚の方から借りてきてくださって、ハマっております^^;

ヨルダンにいるときから見ていたのですが、シリーズ1の途中で終わっていたこともあり、シリーズ2までのDVDだったので、早くみないと返せなくなっちゃう・・ということで見始めたのですが・・ 夫は12時すぎるとまぶたが重くなってしまうので一人で見続けることになってしまい 今現在進行形で止まらなくなってコマっております^^;

これってすごいですよね こんなにも人をひきつけてやまないTVドラマって本当に罪です 制作した方の才能に敬服してしまいます 詳しいことはいえませんが、麻薬のように時間を投資してしまうものであることは間違いなく?(笑)、見る場合は覚悟しておきましょう 

ということで、来週はいよいよ学年活動があるというのに寝不足に陥っていてフラフラであります 明日は小学校のバザーの話し合いもありますし、今まで作ったパワーポイントをためしにみてみるために小学校の教務の先生と打ち合わせすることになっていますので早く寝ないといけないのに、またこんな時間になってしまいました あぁ〜ぁ どうして私ってこんなに時間にルーズなんでしょう?(笑) このナンにでもハマってしまう性格、いいような悪いような・・って感じですね
DVD 監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの4度目の顔合わせは、ロアルド・ダール原作の人気ファンタジーの映画化。ウォンカ氏が経営する巨大なチョコレート工場に、5人の子どもたちが招待され、驚くべき体験をする。5人のなかで、唯一、貧しい一家の少年チャーリーで、天才子役のフレディー・ハイモアが名演技を披露している。ほぼ原…

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こんなに忙しいのに何を観てしまっているのだか・・^^;

今日は夫がお休みをとって私とのおデートの時間を確保してくれていたのでした^^;

つい先日「金曜日休んでピーターパンちゃんと一緒に過ごそうかなぁ」といっていたのを「あらいいんじゃない?」って軽く返していたら、早速お休みとっていたようで・・(笑) 前日に「休みとったよ」っていったので「えぇ〜? 金曜日ってなんか用事あったような気がしないでもない・・」といったら「ちょ・・と・・それ ぼくの立場どうなるわけ?」などと返されてしまったので、とりあえず「すみません 確かめまーす」といって確かめたらやっぱり参観日の予定が入ってた(笑)

でもまぁ、参観日だったのでよかったのですが・・で、午前中空いているということで、家の近くの映画館で上記の映画を観てきました なかなかおもしろかったです

映画ならではの面白さがあって・・たぶんこれは本では味わえないものだったと思います ユニークな内容でしたが、教育的なものもたっぷり感じられて、なおかつほのぼのとした・・それでいて俳優さんの魅力もたっぷり味わえてよかったです(前出「ショコラ」のヒッピー風男性役) 夫なぞは「ちょっとホラー?ぽかったよね」という感想でしたが・・子供たちへの罰というか・・普段の行いに対するものがちょっとこわかったりもしたけど・・でもまぁ・・結果オーライ!みたいな感じで終われてよかった ホッ・・

その後、近くの回転寿司をちょこっと食して急いで学校へ・・学校の参観は国語でしたが、やさしい先生の授業は相変らずで?なんだか結構簡単だった 先生の字は美しかったけど・・ 次男は国語が弱いので丁度よかったのですが・・ 国語の得意な子だとぜんぜん物足りない内容だと思いました

その後のPTAの懇談会(先生との)は、ぜんぜん人が集まらずたった5人でした 先生の人気のなさが伺えます 私はおしゃべりなので、後半はPTAの報告もあり、一人でしゃべっていました(もちろん先生と対話しながらでしたが・・)

明日は都民の日ということで、長男が夜に戻ってきました 剣道の道具を一式もって帰っていて、日曜日に講習会?のようなものがあるからまたいかなければならないとのこと・・日曜も、月曜も朝4時半起きは、本人にとっても負担が大きく、ICUHSの寮のシステムは学生には負担大だなぁ・・と夫と改めて話していたのでありました

夜、私の母から電話があって、次男のお誕生日のお礼の手紙がついたとの報告・・ソノ中にダン君の写真を入れておいたのですが、その反応が・・結構よろしかった・・ とにかくかわいいね〜 ピーターちゃんが猫を飼うなんて!って思っていたけど、このダン君なら気持ちわかるわ〜、週一回お掃除にきてくださっている方にも「こんなにかわいい猫ちゃんみたことない!」といわれたよ〜って うれしそうに話してくれました 理解してもらってうれしいです! ほぉんとダン君は毎日毎日私たちを癒してくれて・・夫もかなり溺愛?(本人はそうじゃないというけど)の模様で、彼はウルトラセブンのもろぼしダンそのもので・・人類(我が家)を救ってくれているのでありました よかったよかった
DVD 角川エンタテインメント 2005/07/29 ¥2,000 2005年8月に公開される角川映画「妖怪大戦争」の、見どころを紹介した作品。「妖怪大戦争」で大冒険を繰り広げるタダシ少年が日記を朗読する形で、妖怪たちとの出会いや不思議な事件に遭遇した様子を解説している。そのため映画そのものの製作風景やメイキング・エピソードなどは、出演者である神木隆之介、宮迫博之、近藤正臣、阿部サダ…
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映画観てきました>Fららぽーとにて

家族で今日は映画を観るということで、時間を調べ行って参りました 次男はカブスカウトのお別れ会が済んでから・・長男は「亡国のイージス」の映画を一本柏で観てからの出発でした

これはたまたま身内から招待券をいただいていたのですが、水木しげるは夫が好きな本でもあるし、怖がりの次男にとってもげげげのキタロウと同じ種類の妖怪ということで、家族が全員一致で見ようということに久々に意見が合いました^^;
で、観てみたのですが・・これはかなりのかなり面白かった・・昔の映画でいえば帝都物語?のような雰囲気があるのだけれど、ところどころにオチが入ったりして、シリアスでありながらもお笑いっぽい感じがなんともいえませんでした これはこの手のものでは名作!っていえる一本です

妖怪でいうと、思い出すのはジブリ映画の「平成ぽんぽこ狸合戦」ですが・・これも結構私お気に入りなんですけれども、ちょっとこれを上回ってしまったかなぁ・・と思えるもので・・軽い気持ちで観る人も、妖怪が好きな人もきっとお気に召すと思いますよぉ・・ 今後のためにこれはネタバレ無しにしておきませう!(笑)

水木しげるHP
http://www.japro.com/mizuki/set.html
(こちらの「妖怪ロード」に境港の博物館?の情報ありです)

長男が結構妖怪ものは昔から好きで、妖怪カルタを買って遊んだり、妖怪図鑑をそろえたり・・おまけに水木しげるの妖怪の本(小学生用)もシリーズで持っていたりしてね^^; 元々夫が好きなせいもありますが(同じようにラフかディオハーンなぞも好きだったりする)撮影場所が中国地方の境港で、ここは水木しげるの故郷で妖怪博物館?なぞもあったりする・・そういったものが映画でも紹介されていたり・・なんといっても風景がどことなく瀬戸内に似ている感じもしてね>境港 なんだか行きたくなっちゃいました^^; とにかくこれはお薦めですよぉ

ということで、ダン君が体調崩しているため思わぬ家族そろっての休日となりました 映画に行く途中、長男の荷物(月曜日からいよいよまた寮と自宅の往復の生活です)を宅急便で出したり(ずっと私が車で送っていたのですが、どうもそんなことするの私だけだったみたいで、さすがの長男も「恥ずかしいからもういいよ」と言い出したのです)パタパタと向かったのですが、家に戻ってお刺身を食べながら夫が「いよいよ明日からはまた各自の生活に戻るわけだから乾杯しよう!」といってお茶と日本酒で夏休みの終わりを確認しあったのでした・・なんだかやっと終わるぅ〜と安心するとともに、減らず口たたく長男がまた言ってしまうのだなぁ・・今度会うときにはまた懐かしく愛しくこの青年をみつめる母に戻るのだろうか?なぁんてちょっと郷愁に浸ったりね^^; そんな感じで夕食が終わって、案の定夫はヘベレケによって私にダビングしてあった映画をセットした後、爆睡モードに入ってしまいました

私も観る気なかったのに、なんとなく観はじめてしまい、結局一人で観切ってしまいました^^;

その映画は「ショコラ」(下記ご参考)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32485/

というもので、メリーポピンズのような感じのものでした
ポピンズは東風にのってやってきますが、主人公の母娘は北風とともにやってくる 作品としては圧倒的にポピンズの方が完成度は高いのですが、こちらの作品は宗教的なものもからんで人間臭さを感じるもので、穏やかな流れを感じながらも生きることの意味のようなものも感じることができたのでした まぁ・・私はこういうのは自然にできてますけど・・自由な精神で生きることの大切さをテーマにしていますね でも一方で私自身は、古臭い因習や慣習のようなものにも大切さを感じてますから、必ずしもそのテーマに同意できるものでもない・・と思いつつ観てました

ということでひさびさに映画デーでありました
明日の朝は4時半おきで長男を見送ります さぁって長男にとってはどんな二学期になるのでしょうか?
DVD ビデオメーカー 2005/05/04 ¥5,040
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「80デイズ」「海底二万里」で知られるジュール・ヴェルヌの原作「皇帝の密使」を映像化した興奮のアドベンチャー・・・ということで、ジュール・ヴェルヌの「海底二万マイル」が結構気に入っていたので、つい借りてしまったのですが、夫に「珍品だ」と言われてしまった^^;

私はロシアの歴史をちょろっと池田理代子女史の「オルフェウスの窓」とか「エカテリーナ二世」などといったマンガから興味を持っているのですが(あと、駐在中に訪ねたバルト三国などもロシアに支配されてましたしね そこかしこにロシアの足跡が残っていました)この映画はイタリア映画だったみたいで、ロシア皇帝と皇太子・・全ての出演者がイタリア語だったのには笑えました^^; まるでX星人が日本語をしゃべっているような気分ね^^;

で、内容としては皇帝側の大尉がタタール人の反乱をみごと押さえ込む・・というものでしたけれど・・ スケールも小さいし、一緒にみていた夫などは「これはテレビドラマじゃないのかなぁ・・」と言い出すのがわかるような小さな映画です なんだかちょっとミニ西部劇っていう感じもしないでもなかったし、特派員として出てくるフランス人の記者も妙にヘンテコだったぞぃ(笑) まるで日本のことがわかっていない人が日本を舞台にした映画を作った・・・そんな程度の映画・・という感じもしてしまいました 申し訳ないんだけどね・・きっと原作はもっといいのかもしれないけど・・ ここでは魅力は発揮されていなかったようです

でもタタール人ってイスラム教徒だったんだ・・というのにはびっくりしました なんだか衣装がアフガニスタン方面の格好をしている(ターバンを頭に巻いている)ので、どういう種族なんだろう・・っていう感じはありましたが・・最後に「アッラー」と言っていたのにはぎょ! そっか・・ アッラーなのか・・ ふと目があった四十郎は、元(フビライハン)方面からの種族だとそうなるのかもね と言ってましたが・・ ん〜この時代の民族関係さっぱりわからないぞ!と・・ 確かにロシアは広大ですから、多民族国家であることはわかるのですが・・ どこかでこの疑問解決できる日はくるかな〜(笑)

ということで、ちょっと見ごたえには欠けるものでしたが、まぁ・・よろしいんじゃないでしょうか?っていう映画でした
DVD 東宝 2005/03/25 ¥3,990 野球部の応援に行った吹奏楽部にお弁当を運んだ補習クラスの女子だったが、炎天下、チンタラ運んでいたせいで、お弁当は腐り、吹奏楽部は体調を崩してしまう。ひとりだけお弁当を食べなかった男子・中村は、即席吹奏楽部を作ろうと思いつく。責任をとらせようと補習クラスの女子を誘うが、吹奏楽をやるには人数が足りなかったため、ビッグ…
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レンタル屋さんでなかなか空かなかったものですが先日やっとDVDひとつだけ残っていたので借りてみました

この作品の前に「スクールオブロック」を観ていましたので、ちょっと似通ったところがあるなぁ・・・という感じがしたのですが(ストーリー的にね)、全般がギャグっていう感じがしないでもなかったです ぶふって笑っちゃう箇所が何箇所があったりね・・ 山形弁っていうのかな・・・あの響きもなかなかよかったし・・山形の女子高生ってみんなあんな感じなの?って思っちゃったのですが、みな素朴な人間らしい、ライバル心だの好奇心だのが悪く言えば幼稚な形で素直に表現されている でもやっぱりいいものはいい!とみなが終結していくところは、見ていて心地良いものがありました

ただどうしてもほんの数ヶ月でど素人があそこまでひけるようになるとはどう割り引いてもちょっと無理と思える(特に指導者がよければ可能にも思えるのですが) ソノ点は、もともとはクラッシックで音楽をたしなんでいた子供たちが、ロック狂の先生の下ですぐにロックを楽しんでしまうという「スクールオブロック」の方が理にかなっていると思ってしまう^^; でもまぁ・・なんていうのかな、そういった無理を一掃してしまうような楽しさは感じられますよね ゴジラみたいにね 好きならそういうのどーでもいいじゃない?って感じ(笑)各所各所で短編ギャグになっていて、それがちゃんとストーリーとして成り立っている・・・っていうところが醍醐味かもしれません

昨日はこれともう一本映画をみて、それから「女王の教室」を夫がDVDにとっておいてくれてましたのでこれをみて(結構おもしろいですよぉ・・ 逆説的に今の教育を考えさせられます)頭がすっかり痛くなってしまいました^^; 耐久力なしですね
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2004/09/17 ¥4,179 友人になりすまして名門小学校の代用教員になったロック・ミュージシャンのデューイ。教えることのない彼は、本業のロックの知識と精神を語り始める。やがて生徒たちも興味を示し、クラス全員でこっそりバンドバトルに出場することに…。ダメ教師が生徒たちのやる気を引き出し、生徒からも影響を受けるという、下手をしたらいくらでもあざ…
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これはなかなかよかったです

優秀な生徒はどこまでも優秀・・でも悩める優等生でもあり、なんだか偽教師のデューイ(デューイと聞くとどうしても、ドナルドダックの甥っ子を思い出すのですが^^;)の一途さとの接点がなんだかおかしいような、それでいて納得できるような・・教えるということさえも考えることができて、一方で教わっている子供たちの心境というのもうなずけてしまう・・不思議な映画でした

全体としてはロックへの熱情のようなものが感じれて、なおかつ子供がからんでいても決してかわいいとかで終わらない・・・むしろ冷めてクールな子供たちなのに・・回りまわっていとおしさを感じてしまうような・・ ほんと子供って素直で律儀でかわいいなぁ・・っていう感じです

校長先生演ずる女性(名前知らない)の味もよかったですし、主役のデューイも非常によかった 笑えるシーンもいっぱいあったけど・・私にとっては子供への愛情が感じられる先生でよかった!(たとえ偽物であってもね)と思える映画でした 先生ってある種の熱情で成り立つものだなぁ・・・ なぁんてね そんなことも思いました

今日はついに小学校に金魚を放しにいきました でも池の水が案外少なくってよどんでいたので・・気が引けていたら、ちょうど次男の担任の先生が校舎にある金魚の水槽を掃除していて(金魚担当らしい・・)ちょっと事情を説明したら、その水槽に入れてもよいということになりました なんとラッキーな金魚ちゃんたちでしょう すれちがう先生には(校長先生にでさえ)「ありがとうございます」なんていわれて・・ 逆なのにね 寄付したような感じになってしまいました これで次男は金魚ちゃんたちに学校であえるわけですから・・ なんだかハッピィエンド!っていう感じです

映画観ながらまた多量の洗濯物のアイロンもかけることができましたし、梅雨も空けたので洗濯物がよく乾いて気持ちよかった・・金魚のついでにベルマーク便りも長男と次男に手伝ってもらって無事配布処理ができましたし、夜には長男と次男のことを心配してくださったお世話になってる塾の先生からタイムリーに電話をいただきましたし・・・今日という日はほぉんとハッピィな一日となりました!

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