義父の七回忌でした。
夫さんは長男で、次男さんと三男さんの三兄弟なんですが、三男さんは、義父が亡くなって二年後に山で遭難し亡くなっています。なので本来なら三男さんお嫁様が出席なのですが、仙台と遠方であり、お仕事も公務員でコロナ関係の大事な部署にあり万が一にもそちらに飛び火してはいけないこと。また大学受験生を抱えておられていることもあり見送りとなりました。
また、次男さんは松阪で医師をされており、規定で東京愛知県に二週間以内に出かけた方のある人との接触が禁止されており、お宮参りはギリオッケーなんですが、夫さんが愛知、名古屋に通っているのがアウトらしく、これまた欠席。

ということで夫さんと私ふたりだけの寂しい七回忌でした。

浄土真宗は、南無阿弥陀を唱えるだけで救われる、他力本願の宗派ですが、実際、お経で、唱和と言いましょうか、一緒に唱えなければならないところがあります。もちろん練習不足で経典見ながら四苦八苦です。歌のようにメロディー的に唱えられるようになっているので、勉強不足の我々には冷や汗ものでした。笑

ご住職さまは、義父の三男さん、夫の下の弟さんの同級生で、名古屋大学大学院卒、の秀才さんです。布教活動も熱心で、色々な活動もされており、まあ昨今の流れにのり、無縁仏、信徒ならだれでも入れるお墓も建立され、小さいながらも立派なお寺を守っておられる。いつも頭が下がります。

善西寺は矢田という地にありますが、この地は戦国時代矢田一族という豪族がおり、小さな城もあったそうです。お寺の住職さまはその子孫でもあります。
夫家が、桑名の貧乏武士の子孫ということもあり、前住職さまと義父はとてもしたしかったようで、義父のお葬式のときには、自らも末期癌で大変でいらしたのに、気迫の読経をしてくださいました。
ですので、私たちにも現在の活動の様子、ご自分のご心境なども含めての説法もなかなかに勉強になりました。
私もお孫ちゃんと一緒にお寺に通いたくなりました。笑

その後夫さんと二人で外食したのですが、食べている途中で急に食欲がなくなり、眠くなってしまったのですが、帰りにカインズで注文していたカーテンが出来上がった連絡が入り、取りに行って、帰宅して二人で取り付けたら、もうダウン。。。まだ16時過ぎでしたが、21時まで熟睡でした。疲れが出ていると思います。

夫さんは明日からまた仕事なので私がへばっている間に、残存している旧宅の荷物を運んでくれました。ありがとうね。明日からは私が頑張ります。

ということで、今日はおしまい。

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