遅い夏休みとしてきてくださいました。
実際には金曜日夜に仕事終わってからきてくださり、
月曜日、今日午後に交通状況を確認して帰られました。

かえってきてもらって思ったこと。
1)労力をかけてかえってきてもられることはとてもうれしいしありがたいです。
当たり前のように帰省するのが子供の義務でしょみたいな感じの親はいるもんですが、それは違いますよね。帰省してくれるというのは時間的にも労力としても、小さなお子さんがいる人には大変なことです。
それに感謝せずにいられないというのが私の正直な気持ちで、今回もほんとありがとね。きてくれてありがとね。という思いでいっぱいです。
2)1歳児を持つことの大変さ。
自分たちも乗り越えてきたことですけど、やはり乳幼児というのは半端ない労力がいるものだなあと。
でもね。長男ご夫妻の子供への愛情いっぱいの姿を見ているとね。あーー。なんか涙でそうにうれしく、また何とも言えない喜びのようなものを感じます。子供ってこうやって親の愛情の元で育っていくんだなあと。自分たちも若いからこそできたことなんだなあと。しみじみですよ。。ほんと。自分たちの苦労も思い出しつつ、そのときには平気のへの字ですごしていた若さへの賛辞も改めてしてしまいます。若いころの私たちがんばったね! 今の長男ご夫婦のがんばりもすごいぞ!ってね。
3)孫って自然体で相互に受け入れる存在
たぶん孫にとってもおじいちゃんおばあちゃんはもともとからある自然な家族であって、逆にじいじ、ばあばにとっても孫っていうのは他人の子とは違う、あたりまえの存在であって貴重な存在であることがわかる。。うんうん。
ちなみに夫が言ったのが「不思議なんだけど孫って泣いていてもちっともうるさいとか思わないね!」という言葉がすべてを表しているようにも思います。
夫さんの孫ちゃんに対しての柔らかな笑顔は、子供にも見せなかった、大人の男性として完結しようとしている時期に見せる余裕とともに、とても後光が差しているようなすばらしい笑顔なのだなあとつくづく思っておりましたよ。
そんなまなざしをお孫ちゃんもこんな小さなときから空気で感じているはずですよね。あたたかく迎えてくれている祖父母がいるということは、お孫ちゃんが生きていく上での自信にもなっていくんじゃないかな? 長男、次男がそうだったようにね。
ほんとうに大切なことだなあと思ってます。ばば馬鹿ではなく!笑
4)孫ちゃんはかわいい
もちろんそうですよね。気持ち的には誰ににてるのかな?とかね。あごのお肉のりは妹や私も小さいころこんな感じでペコちゃんみたいにぷっくりしてたなあとかね。そりゃ、妄想ふくらむ存在です!笑 
それにニコっと笑ってくれたらね。それだけでわーい。ばあばはうれしいよ!ってなってしまう。私の母がそうであったように。私の父がそうであったように。
自分の人生を振り返らせてくれるという意味でも純粋無垢な小さな教育者に私はとてもいとおしさを感じてしまいます。

ということが全般の感想です。
実際には、お孫ちゃんは発熱していたので来てくれたという。。。だから長島スパーランドに行こう!ってなったんですが、結局短時間にしてゆっくりいったらプールはもうすぐ終わりますよになっちゃったので、お二人はお風呂にいきました。それはそれでよかったし、衛生上のことでいえばプールよりはお風呂の方が発熱している赤ちゃんにはよかったかな。
翌日は、夫さんの弟さんご家族とご対面の日だったので、夕方から津に行ってきました。お昼間はれたので、お孫ちゃんがげんきなら鈴鹿サーキットでもいこうか?という話をしていましたが、それはまた元気なときに。
鈴鹿サーキットは実は大阪の小学校にいたとき(私)、5年生の林間学校が鈴鹿サーキットだったのです。ご縁ですよね。(ちなみに修学旅行も三重で、伊勢神宮、二見が浦(夫婦岩)とか見て、名古屋城だったな)
これもほんとうはもっと大きくなってからだけど。
そういえば、前日の長島スパーランドは、併設の形でアンパンマンミュージアムったりするので便利ですね!名古屋方面でいえば今はレゴランド、もうすぐジブリのパークもできるみたいですし、三重では鈴鹿サーキット、鳥羽水族館、伊勢志摩スペイン村もありますからね。しばらくはいろいろと楽しめそうですね!

今回長男がこれは長男だけの意見なのかお二人の意見なのか、わかりませんが、つくづく東京で暮らすことの難点を嘆いていました。あまりにお金持ちが多すぎる。どこにいくのもお金がかかる。人がたくさんいる。家が狭すぎる。。などなど。だから三重に戻って暮らすこともとても意味があるという感じでね。話をしてました。ここら辺の地区は私も感じましたが、東京のようにブランドものチャラチャラっていうのも少ないし、浄土真宗がいきとどいているためか、夫婦仲良しで行動もご夫婦がおおいし、二世帯同居も多いしね。実直な感じです。夫さんもそういうタイプでね。質実剛健的な感じなのですが、私もそれがよかったというタイプ。だから長男のいうこともわかるし、思わず東京という独特の都会の雰囲気にのまれることなく、実直に生きたいと思ったあなたはえらいよ!とほめたたえました。ほんと。

なのですが、実際には仕事という点でまだまだ動くことはできないし、ここいやだからこれやめた!では生き方としてもどうかとね。。だからできるだけ東京での仕事のプロになって、それからのことだね。という風に言っておいたつもりです。

私的にも夫的にも長男君のこの気持ちの変化は、
こそばゆいですが正直うれしいです。
でも、生き方が子供にも反映されるからね。その視点からも、自分の行き先を考えるのは大切に慎重にするべきことと思います。


とにかく、
いろいろと考えつつも
駅まで送ったときに、
あーー。私幸せなおばあちゃんになってるなーーって。そういう私にしてくれた長男ご夫妻には大変感謝して、ありがとね。ありがとね。とお見送りしました!

コメント

マサムネ
2019年9月10日11:03

私は毎月帰省(?)してるのであまりありがたみがないかも? しれないです。 草取り、植え付け、収穫、持ち帰り(笑) そしてただ酒飲んで寝てしまうドラ息子ですが^^; 私一人だけで帰るよりも、息子たちのどちらか連れて行ったほうが親受けがいいですね^^ 娘は毎月アレと重なるみたいでおとなしくしたいそうです(汗) よかったですね~!

ピーターパン in Japan
2019年9月10日22:19

マサムネさん。逆に自分に孫ができたときに、自分の家に帰ってきてくれたら、私の今の気持ちを理解してもらえるんじゃないかなと。。
マサムネさんのご両親も、きっと言葉にしなくても感謝されていると思いますが、新婚時代とは違うので、年取ってからはどういう気持ちで迎えるのかは私も未知数なところです^^

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