戦士の休息

ってほどじゃないけど、今日はお休み日。
とにかく頭がぐるぐる回ってしまっていて、
無理がきいた４０代と異なり体調で限界がわかってしまう昨今。
かなり眠りました。
頭ぐるぐるはやっとなくなりました。
足がまだ痛いのが、難点。
しかし明日は動けそうです。

今回、
ヨルダンに行って気がついたのですが、
私たち夫婦って別居が長かったので、
なんとなく別世界に夫はいるんだなあと実感したこと。
それから夫が夫婦は別居がいいと言ったのですが、
まあそうなるかなと。笑

夫が日本に帰ってきたら、どんな風に過ごすことになるのかな。
つい最近までは自然に考えていたんだけど、
今はなぜか思い浮かぶ光景もなくなって不思議に思います。

三界に家なしと言うけど
たしかにそうかもしれないな。

まあとにかく、わたしにはたくさんしなければならないことがあります。
それらがもしなくなったら、
落ちついて余生も考えることも出来るでしょう。
今のわたしにはあまり余裕がないのがよくわかりました。
わたしにとって今回のヨルダン行きは、現実逃避のリラックス旅行と
思っていたのですが
逆に現実を思い知らされたものにもなりました。
「あ、そうか。そうだったんだな」
って感じです。

でも
あの別世界の素晴らしさも
たしかに実感しました。
単なる旅行者なら忘れられない素晴らしい時間になったでしょう。
そしてヨルダン人の日本人への優しさも
旅行を通して感じられました。

夫はヨルダンで活躍しています。
長く駐在すると当然牢名主のような存在になっていきます。
しかし、夫は世話役としての役割を見事にしてきています。

若いときの夫は少し違いました。
しかし今の夫はある意味素晴らしい活躍を仕事でしてきていると
思います。
なかなかにできないことだと思います。
日本に帰ってきても、トップでありながら、世話役として、
幅広い目で全体を見渡せる存在であってほしいと思います。