パニックな１日でした。

もうすごくパニクってしまいました。

夜亀山サービスエリアまでは順調。
夜寝つきが悪く何度も起きて寝て繰り返し、また早朝から運転し始め
奈良の妹の家に母を迎えに行くのも順調。

妹は母のために一部屋きれいなステキなお部屋を用意していて、あー母は幸せだなあとつくづく。実際声にして母に聞こえるように目言っておきました。

それから母を乗せて実家に戻るまでは順調。

ところが家の屋根とアンテナが壊れているのをみて、いやな予感。
家に入ってびっくり！
なんと屋根の破損から大量の雨漏りが。
玄関廊下が水浸し。
置いてある書棚の下から拭いても拭いても水がしみだす。
でもここまでならまだまし。

問題は。。

先の大阪北部地震から屋根など高槻方面で人手不足。さらに今回の台風被害で、予約は見積もりするのも先の先。工事に至っては年内は無理という状況。
先日壁をリフォームしていただいた会社の担当者、以前屋根を修理して下さった業者さん。ありとあらゆるところに電話しまくったのですが無理。
ひえー。今夜も明日め雨だし、台風もくるかもしれないし。

仕方ない。
自分でハシゴ買うか。と思っていたときにふと、植栽手入れお願いしている園芸屋さんなら大きなハシゴがあるはず。
だめもとと思って電話して事情説明すると、なんと棟梁？さんがきてくれることに。うるうるきてしまった。

結果、状況みてこれは上の屋根の瓦が下の屋根に落ちて、壊れてるので自分ではどうにもならない。
妹も合流し、母と三人で、どうしたらいいのかわからないわからないと嘆いていたら、知り合いの屋根職人さんに電話してくれた。
その方知り合いだから断れない。仕方ない、という感じできてくださり、
無理矢理、とりあえず、砂で土嚢をつくり、屋根にビニールシートを敷いて、風で飛ばないように土嚢で押さえておくという、仮修復。雨漏り対策としての処理を行っていただくことに。

さらに姉に電話したら姉が自分の家を建てたときにお願いした神奈川県の業者さんに聞いてみてくれ、かなり費用はかさみますが神奈川県から出張できていただくことに。


途中、妹と母と三人で食事に行ってひと息ついた感じですが、
関西はもう地震と台風で職人がいない。いろんな家が大変になっていたんだと改めて痛感しました。

北海道胆振の地震ばかり心配して灯台下暗し。
大阪これ以上の災害があったら、もうだめだなあと。

とりあえず明日、濡れた本棚をなんとかしてみます。