雨のち晴れ

2017年8月18日 日常
あー。晴れると気持ちよいです。ほんと。
午後からではありましたが、山から下界、下界から山へとぐるぐるーと買い物と下見してきました!
今回初めて諏訪湖のまわり、より湖岸に近い道路を走ってみました。岡谷側から西側は走ったことありましたが。
今回はかなり周辺探索も充実しています。やったね!笑
明日長男夫妻が来てくれますので、仕上げて置かないとね。

大阪にいる姉と電話し合って母の状況確認しています。熱は出ていないようなのでよかった。

山の家、もうすぐ人の手に渡るとなると走馬灯のように色々なことが蘇ってきます。
父は孫のためならず、三人娘がここで集い仲良く過ごしてくれることも願っていました。いつもダイニングの椅子に座ってあれやこれや指示したり。
あのときはまだああだったこうだったと、父が亡くなるときのことも、赤ちゃんだった次男とまだ小さかった長男がお風呂も大喜びしていたことも。友人がこどもと一緒にきてくれて花火を一緒にしたこと。その友人もいまはガンと戦っているんだとかね。時代は大きく流れて流れて、その思い出は今からはこの家から自分たちの胸の中に保存していくんだなと。

でもきっと私、なんどもこちらには遊びにくると思う。今日も走っていて気がついたのだけど、八ケ岳の広々とした裾野、緑濃い山、すごく清々しい気持ちになる。初めて父が連れてきてくれた時と同じ。わあー。すごくきれい!なんてすてき!あのときのワクワク感と同じだった。山は危険もあるけど、その美しさを感じるとなにもかもが新鮮な気持ちになる。
海も大好きだけど、改めて山も好きだ。八ケ岳の見えるこの土地の素晴らしさを理解することができる時間をたくさんくれたこの山の家とそれを作ってくれた父、父とともに一生懸命山に通いたくさん料理してくれた母に心からありがとうと思ってます。

2日前でしたが父の命日、2002年8月16日、京都の送り火の日でした。もう15年も経っているのに、思い出は時空を軽々超えてくるんですね。

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