もし左目の視力が両方になったら、もう文字も見えないし人の顔もみえないし、車の運転なんて論外。化粧ができないのも痛いな。。料理はどうだろう?火を使うのが怖いかもね。電子レンジ料理オンリーですなあ。。。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2825835.html?from=recommend

こういうの見ていると失明してる人って多いんだなあと。
子供がまだ同居していれば手伝ってもらうのもありですね。
私は失明するかどうか不明ですが、点字を習いにいくのもありかなあ。。。
いざとなったらすぐに活用できそうですもんね。

というふうに考えると、見える世界にいることにいっぱい感謝ですね。それはまるで自分が末期ガンだとわかったらあらゆる生を愛おしいと思うのと同じなんでしょうね。見えなくなってしまうことは全部の死ではありませんが、生まれたときから死に向かっているという無自覚な若さが、だんだんと失われていっているってことを自覚しますね。

こういうときにいつも思い出すのは映画の「大往生」の最後のシーン、満開の桜がハラハラ散る中、若い肌の白い健康な女の子が自転車に乗って走っているのを、三國連太郎がじーっと見つめるシーンです。そして私の父が69歳の夏前、何を話しても思いが切なくこもっていて、涙がいつも流れていた姿です。。なくなったのは70歳なってすぐでしたが。。。

もうすぐ自分もそういう季節をむかえているるのだとつくづく・・・・
まだそういう季節ではない息子たちを見ていると、その季節こそほんとうに価値のあるものなのだと思えてきます。ただひたすらに毎日を素直に生きていった日々は人生の宝ものですね。

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