今日はとても暖かかったので、
母と京都のお墓まいりがてら、時期最後の桜を見にいってきました。
桜はもう葉桜になりかけではありましたが、満開の桜色には欠けるものの、日本の春を堪能できました。哲学の道あたりはとてもきれいだった。
もちろん車からの風景のみですが。
黒谷のお墓は上までは上がれないので池のあたりで二人で手を合わしておきました。
それから鴨川の桜の風景も見て、いつもながらですがホテルオークラの一階の喫茶店で、京都市役所前を歩く人、車のようすなどもみつつ、いちごミルクやら、軽食を食べました。ちょうど夕飯時になったので。。母は比較的柔らかいオムライスを頼みましたが、ついてきたサラダの中のきゅうりをたべるのに四苦八苦していて、もう美味しいものといっても柔らかいものじゃないとだめだから、おうどんぐらいしかダメだわ、とか嘆いていたので、
もう十分今でも美味しいもの食べれてるから、私は何か食べれるだけで幸せだから、ママとパパが披露宴をしたこの場所を好んで来てるのよ。と話しました。もちろんその当時は建物はオークラではありませんでしたが。父母は実は出来ちゃった婚で父の実家から猛反対されていたので、正式には披露宴ではなかったのです。母が思い出したように、だれだれさんはスピーチで「結婚披露宴っていってあげる」とかいってくれた。とか、ボート部のだれかは「励ます会だ」といってたとか、断片的に話してくれました。

自宅にいるよりも、外にでて思い出のあるところにいくと過去のことを思い出し、それが認知症の人にはよいそうです。母も嬉しそうに話してました。

母はハイカラな女性に憧れていたようで、いわゆる社会主義思想の飛んでる女性みたいなことをしていても特に抵抗はない女性だったように私は思えます。父も大学生のときは保守的ではなかったようですので、ある面で会ったころは合ったのではないか?と思います。ところが父は建設業界に入ったためか、どんどんと保守的になっていき、専業主婦になって、昔の思想のままでいる母とはことごとくポリシーは対立。よく選挙投票所にいっては喧嘩して帰ってきてましたね^^;
京都では前原氏のポスターがいっぱいはってあるので、京大卒でイケメンということもあり、母は、あ、前原さんだ!と嬉しそうに言いますが、ここの部分は冷たい反応の娘になるのでした。笑

で無事19時半頃には帰宅。私はそれからイオンに買い物し、夜の散歩して戻ってきました。

次男がやっと英語を本格勉強する気になってくれ薦めていたベルリッツに体験いってくれました。高い授業料ですが、とりあえず4ヶ月、週2回通うそうです。その後のことはまた4ヶ月後に考えることにして、その期間申し込みしてもらい、京都であわてて授業料振り込んでおきました。がんばれよ! 今回学んでいくことは必ず社会人で役に立つことになるのですから。。きっと次男のことですからやる気になってくれているので確実に学んでいってくれると思います。ファイトぉーおー!ですね^^

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