妹はまだ集中治療室です。
ゆうべ妹の旦那さんが仕事のため東京に戻る夕方に、大阪の母から電話があり、左足が痛くて痛くて歩けないぐらいだからすまないけど大阪に来て欲しいという内容。。

絶句。どうしよう。とりあえず電話では、今妹の病名はいえないけど、入院していて手が離せない。今日1日は我慢できる?いつものペインクリニックに電話して看護婦さんにきてもらって、ペインの施設に入院できるようならしてほしいから、準備だけしておける?
といったら、しんどそうにがんばってしておくとのこと。

それからペインクリニックに電話して事情を伝え、姉にも電話してヘルプしてもらえないか聞いたのですが、これは無理だった。(姉は高校の先生をしており簡単には休めません)その後ペインクリニックの看護婦さんから電話があり

左足の膝に水が溜まっていて炎症も起こしていると思われる。整形外科に連れて行かないといけない。ピーターさんはいつこっちにきてもらえますか?という感じ。
ペインの宿泊施設(高級介護施設を日割りで貸してもらえる)が空いているなら泊めてほしいと頼んだのですがそれも今は満室なので無理ですと言われてしまった。

うーむ。われながら情けないがちょっとパニクる。
妹の犬も2匹いるし、仕方ない。明日妹が改善することを願って、母には
とにかく明日の夜に着くようにいくのでそれまで一人で過ごせる?ときいたら

ティンク(妹)ちゃんがそんな大変なら私もがんばっとく!

っていってくれました。

で、今妹のところにいってきたのですが、昨日よりはだいぶよくなっていた。でも頭痛は10段階で4ある。看護婦さんからはCTをとったけれども先生が外来でまだこれないので14時前後にお話しがあると思います。そのときに改善しているようであればお部屋は一般病棟のナースセンターに近い部屋(ケアルームというらしい)に移ります。ということだったので、うーん。2時か。母のところにいくのが若干遅くなるな。と思いつつ。。。。

妹は昨日は投げやりな気持ちが散見されたけれども、今日は
遺書を書いたよ
といって見せてくれた。私もそうだったのだけれども、結構私たち双子としての絆は強い。妹も夫とはまったく違う気持ちをピーターちゃんに持っているからびっくりしたよ。っていってたので同じだよ。双子っていいよね。私も前遺書書いた時、今度も双子として生まれてこようね。そして今度は大学まで一緒のところにいこうね!うんうん。そうしようそうしよう。
と言って笑ってました。遺書を書いて心を落ち着けたせいか、妹の精神状態はとてもよかった。

妹の電話を借りていたので入って来たラインのメッセージに姉からということで返事をしていたので、それをチェックしてもらう。
母のことも話しても大丈夫そうだったので事情話したら、私はいいから母のところにいってあげて。ピーターちゃんが忙しくなるのが心配だけど。と私を気遣うほどになってた。
このまま快方に向かうといいな。

遺書をみてちょっと涙ぐんでしまった。私にとっては本当に大事な宝物の妹なのだと痛感しました。

夕方から大阪にわんわん2匹連れていってきます。
火曜水曜は台風のようなので、戻ってこれるかな?

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