東京）入院３日目

本日は絶食の日です。
ただ、飲水はオKなので楽です。
健康だと絶食は辛いものですが、胃をやられているので、お腹はすくには空きますが、若い時にやった盲腸のときの飢餓感はないですね。よかったよかった。

今日は８時半前にお迎えにきてくれて、歩けるのに車椅子での移動です。
正直行きは歩いてオKでしたよ。帰りは助かりましたが。

で、いつものように変な薬を注射器で口の奥にかけられて、なぜかまけて（？）もらって３分間待つのだぞ状態。その後胃カメラのお部屋に入り、S先生がいらっしゃってこれまたいつものように？優しく入れていただきました。ほんとうまいですね！
（まず、喉を開くようにしておいてくださいとおっしゃいます。そこにチューブ？が入っていくと、今度は、いやですね。いやですね。ちょっと我慢してくださいよーー。みたいな感じでタイミングよく経過を言ってくれます）
そして、ささっと中を確認して、

血は出てませんね

とのことで、ほんの５−１０秒ぐらいで抜いてくれました。ホッ。

その後１時間は飲水禁止ですが、その間看護婦さんも来てくれていろいろ話をしてくれたりしたので、まずまずあっという間に過ぎてお茶を飲んで一息です。
なにせあの甘いようなまずい麻酔の液体をのっくんでいるので、口の中嫌な気分でしたから。

その後S先生が、いつものように何気なくそーーーといらして＾＾
写真付きでいろいろ説明してくれました。
大まかな点は
①切ってみたら、胃潰瘍の繊維が張り巡らされてたので（といった説明だったような）その繊維を全部取るのに苦労しました。
②結果胃がんは１センチぐらいですが、切り取った部分は４センチ３センチになりました。
③穿孔はありませんでしたが、切り取った部分が深かったので４箇所クリップでとめてあります。
④かなりの範囲で傷を焼き切ったので、今夜あたり熱がでると思います。

と写真と一緒に説明してくれました。私の胃は異物であるクリップに対してももう粘膜のようなものを張ってました＾＾　質問したらこれはいずれは取れて排出されるそうです。

S先生は今日はゆっくりとお話ししてくれました＾＾
先生も終わってホッとしていらっしゃる感じでした＾＾よかったよかった。

ありがとうございました。先生に助けていただきました。と言ったのですが、命を助けていただいたという意味だったのはわかってもらえたかなーー。

仰向けに寝ると痛くなりだしたので、横になるときは気をつけよう＾＾；；
順調なら明日からお食事開始です。楽しみにしてるぜ！

※１　夕方から微熱が出ています。
麻酔関係が全てとれたので、胃痛が始まっていますので、看護師さんにいって胃腸薬を点滴に入れてもらいました。