昨日病院にいってきました。まだきっちりと結果はでず、前回の胃カメラをみての所見だけうかがったのですが、

「見た目がんにみえないんですよね。まあ早期だとは思います。だけど前の病院の生検でがんってでてるのでがんという結果は覆されませんが、念のため再度胃カメラ撮らせていただきます」

というふしぎな答えなのでした。
夫の解釈では、
生検結果がちゃんと私のものであるという前提で言えば、
もともとごく小さい胃がんがあり、そこに胃潰瘍が併発したため見えにくくなってるんじゃないか。そうすると胃潰瘍ができたため早期がんが発見されたという超ラッキー状態だったということではないか?
という感じ^^;; わかりませんが。、。。

私は、結構この解釈に納得しましたが、とりあえず胃カメラも一回か。。。今度は麻酔して眠っているうちにしてもらおっと。

あと今回行きましたこの病院。秋葉原にあるMK病院ですが、改築?した感じですごく綺麗。それから、待ち時間が短かった(診療も会計も)のと、お医者さんも、経験が豊富っぽい。胃カメラも早期胃がんチーム?が行うといってたので、層があつそうなのが頼もしい。結果、説明についても、三重の病院よりははるかに満足はさせていただきました。

でもなぜか一番感激したのは、駐車場。
今回、夫と一緒に車で行ったのですが、機械式の立体駐車場でしたが、入庫のときは普通だったのですが。。出庫のときに、降りてきた車を見て「おおーーー」と声をあげてしまった。
なぜならば、ちゃんと、車が正面を向いていたのです。どこで回転してでてきたのかなあ。。こんなことにすごく感激したのは、きっと早期がんといわれて、すごく嬉しかった(安心した)からなんだろうなあ。。。
あんまり喜んだため、夫に

それでも胃がんなんだよ 

と窘められた。(優しくね)

でもでもね。前日まで二人で結構今後のこと考えていたら泣いちゃったりしてたのでほんとうに嬉しかったんです。まだ家族のために働ける!ってね。末期で2−3ヶ月だとあまりにやらなくてはいけないことが多すぎるし、私の母にはどう対処すべきなのか。。とか。しょってるものが多いのですごく気が重かったのです。
でもまだ私は生きてやらなきゃいけないことがあると言われたみたいで。
そのことが嬉しくて。。。がんばろーーって思った。

とりあえず四十九日にはでれるし、大阪にも行ってこよう。夫と一緒にどこにでも行けるのがうれしい。手術が一ヶ月ぐらい先になりそうなのもうれしい。ついでに開腹の可能性の他に内視鏡の可能性もでてきてくれたのもうれしい。

夫にはほんと心配かけちゃった。ごめんね。五十郎。でも、夫婦愛を今回ものすごく感じました。これからの時間をより大切にしていこうと二人とも感じた一ヶ月になりました。

コメント

マサムネ
2015年2月26日8:52

岳父が五年くらい前に胃癌の手術をしました。年齢は正確に覚えていないのですが、辰年の70代です(汗) 毎年の人間ドッグで発見して大腸にできていたポリープは内視鏡でとったらしいです。 胃の方は2/3を摘出し、その手術とは別に入院して胆嚢も取りました。その前にピロリ菌の消毒もやったと言ってたかなあ?(うろ覚え)とにかく、早期発見だったので再発や転移もなく元気に毎晩ウーロンハイを飲んでいます(笑) 良性なら腫瘍、おできなどといい、悪性ならがんと呼ぶだけです。人間社会にもグレてちょっと悪さする奴がいるように体の細胞にも「フン! ちゃんとしてられっかよ!」とすねちゃうのがたまにいるんですね^^; がんの治療に対しては心配してないのですが、やはり連日の激務がありましたので入院、手術となると周りへの影響などが心配ですね。あとそういうのを心配する余り、病気の治りが悪くなったりとか。 岳父は「退院したら早く良くなって酒を飲むぞ!」ということばかり考えていたそうです。 何かと沈み込みがちな気持ちを奮い立たせていたのでしょうね。 色々と更に大変になると思いますが、楽しいコトや面白そうなことで人生を明るく考えて、病気も治癒して今までより楽な日常が訪れるといいですね。「病は気から」とも言いますのでストレスなどはさっさと発散してお過ごしください。どうぞお大事になさって下さい。

ピーターパン in Japan
2015年2月26日19:02

マサムネさん。ありがとう^^ 義理のお父様のご経験もありがとうございます。私はピロリ菌はでなかったしお酒も飲みませんが、夫が一人で行きたいときは旅行もいっておいで!と言ってくれたのでとりあえずそういうことを楽しみにして乗り切っていこうと思います。いつもコメントありがとうございます。

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