5日22:30分 逝去
6日友引のため、翌日の火葬場の予約がいっぱいだったので
やむなく
7日通夜
8日本葬
でした。
全てお葬式屋さんのホールでお願いしたので、色々とやらなければならないことはもちろんありましたが、次男の幼稚園の謝恩会の100分の一ぐらいの手間でした^^;(比較がおかしいですね)
浄土真宗本願寺派だったので、いろいろとお作法が特別なところもあって、今まで仏教のことはとんとわからなかったのですが、いろいろ発見があって楽しかったです。
それでも、本葬(浄土真宗では告別式とは言わないそうです)のときには短かった義父との毎日を思い出してしまい泣いてしまいました。
お父さんはお母さんのために大変な思いをしても最後の最後まで生き抜かれた。若いときは子供のために。子供が卒業したら妻のために。そういう義父でした。
夫も無事通夜に間に合って、これだけがよかったです。その後アンマンは大雪が降ったそうで、結局現地での仕事をほっぽって帰国するも、現地の会社は休みになったらしく、これも義父が手伝ってくれたのかなあと。そう思ってしまう義父の子供思いは深かったのでした。だから私も手伝えた。そう思います。
浄土真宗では家庭が第一だそうです。だからかーー。と思いました。家族を大切にしているような雰囲気がこの町にはあふれています。何気ない家族の幸せは、宗教からきているのか!! と納得。
さらに、お葬式屋さんによれば三重県は他県にくらべ断然お坊さんが偉そうにしている(?)らしいです。
今回の通夜、お葬式は、御坊様は檀家をさせていただいている(という表現でいいのでしょうか?)お寺さんの前住職さまでした。この住職様。実は喉頭がんの末期で入院中だったのにもかかわらず義父のためならと、通夜も、葬式も、初七日も無理に無理を重ねてきてくださいました。当然ながら、説法?にも力が入っていて、かの親鸞上人も亡くなる前は死ぬことを恐れたそうです。(恐れたであってるかな?)。庶民の仏教だからこそ、庶民と同じ煩悩を持っていることでいいそうです。
散る桜、残る桜も散る桜
という言葉を何度もおっしゃり、そして涙を流していらした。隣にいた次男も感動したらしく涙ぐんでました。私も、すばらしいお経、袈裟もとっても素敵で、なんだかじーんときてしまいました。
ということで、浄土真宗の風に吹かれながら、滞り無く全てを終えました。
そして、やっと千葉に戻ってきましたが、明日次男の成人式。前前からの約束どおり、学生時代のプチヤン?友人たちをご招待して、成人したことを盛大にお祝いする。。。ということで、戻ってきて早々お花の用意、お酒やその他の飲み物の用意、食事の用意と息つく暇もなく。今回料理は外注ですが、なんとなく葬式のほうが楽だったかも?と思える本日なのでした。
でも手作り感のある行事のほうが私は好きだなーーと改めて思いました。
6日友引のため、翌日の火葬場の予約がいっぱいだったので
やむなく
7日通夜
8日本葬
でした。
全てお葬式屋さんのホールでお願いしたので、色々とやらなければならないことはもちろんありましたが、次男の幼稚園の謝恩会の100分の一ぐらいの手間でした^^;(比較がおかしいですね)
浄土真宗本願寺派だったので、いろいろとお作法が特別なところもあって、今まで仏教のことはとんとわからなかったのですが、いろいろ発見があって楽しかったです。
それでも、本葬(浄土真宗では告別式とは言わないそうです)のときには短かった義父との毎日を思い出してしまい泣いてしまいました。
お父さんはお母さんのために大変な思いをしても最後の最後まで生き抜かれた。若いときは子供のために。子供が卒業したら妻のために。そういう義父でした。
夫も無事通夜に間に合って、これだけがよかったです。その後アンマンは大雪が降ったそうで、結局現地での仕事をほっぽって帰国するも、現地の会社は休みになったらしく、これも義父が手伝ってくれたのかなあと。そう思ってしまう義父の子供思いは深かったのでした。だから私も手伝えた。そう思います。
浄土真宗では家庭が第一だそうです。だからかーー。と思いました。家族を大切にしているような雰囲気がこの町にはあふれています。何気ない家族の幸せは、宗教からきているのか!! と納得。
さらに、お葬式屋さんによれば三重県は他県にくらべ断然お坊さんが偉そうにしている(?)らしいです。
今回の通夜、お葬式は、御坊様は檀家をさせていただいている(という表現でいいのでしょうか?)お寺さんの前住職さまでした。この住職様。実は喉頭がんの末期で入院中だったのにもかかわらず義父のためならと、通夜も、葬式も、初七日も無理に無理を重ねてきてくださいました。当然ながら、説法?にも力が入っていて、かの親鸞上人も亡くなる前は死ぬことを恐れたそうです。(恐れたであってるかな?)。庶民の仏教だからこそ、庶民と同じ煩悩を持っていることでいいそうです。
散る桜、残る桜も散る桜
という言葉を何度もおっしゃり、そして涙を流していらした。隣にいた次男も感動したらしく涙ぐんでました。私も、すばらしいお経、袈裟もとっても素敵で、なんだかじーんときてしまいました。
ということで、浄土真宗の風に吹かれながら、滞り無く全てを終えました。
そして、やっと千葉に戻ってきましたが、明日次男の成人式。前前からの約束どおり、学生時代のプチヤン?友人たちをご招待して、成人したことを盛大にお祝いする。。。ということで、戻ってきて早々お花の用意、お酒やその他の飲み物の用意、食事の用意と息つく暇もなく。今回料理は外注ですが、なんとなく葬式のほうが楽だったかも?と思える本日なのでした。
でも手作り感のある行事のほうが私は好きだなーーと改めて思いました。
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