ふう。。やっと旧アパートを退去しました。若干のずれがあるのは、アパートを借りたことのある方ならご存知と思いますが、旧アパートへの退去日の通知は1ヶ月前にしておかなければならないのですが、新アパートの入居確定(審査が通る)が1ヶ月前よりも前ならいいのですが、私の場合はぎりぎりだったため、若干のダブりがありました。数日間ですが。
ただ、年齢のこともあるので、あまり引っ越し日と退去日を近くすると、旧アパートの片付けとか掃除が切羽詰まってきてしまい、とてもしんどいので、1週間の余裕をみました。

しかしながら、今回その1週間のうち、三日間を大阪の実母の誕生日のために使いました。金曜日の夜に妹が新居に来てくれ、次の日母を迎えに一緒に大阪へ。
金曜日に妹が来る前に、シクラメンを3鉢と、ポインセチアを1鉢買っておきました。
それを大阪の母の家の前に飾ってまず母の笑顔をいただきました^^
そして、なんとホテルで会食をしました^^ メニューもクリスマスメニューにしてもらい、ホテル内のケーキ屋さんにいちごケーキをお願いしておき、さらにケーキをお店の方に持ってきてもらうときに、お花のプレゼント(日持ちがするようにプリザーブドフラワーを事前に買っておきました)も渡してもらいました。
お食事がすごくおいしかったということもありますし、三人で楽しくお食事できた最後の最後にサプライズとして用意しましたら、母が感激して大泣きしてしまいました。
お店の方にもとても協力していただきました。そして母が大泣きしたときも、お店の方の笑顔がうれしかったです。

実は母の誕生日祝いをしてあげるというのは、毎年贈り物をしたり電話をしたりはしていたのですが、還暦も喜寿も米寿もしていませんでした。今年は母は89歳!
ろうそくも8と9のろうそくをつけましたが、貫禄ですよね!
でも娘としては89歳になっても、一緒に外食できることがうれしい。
これこそ実の親子が持てる幸せなひとときなのです。

親子って不思議ですよね。なにより価値観などがよくわかっている同士(同じとは言えませんが)です。義理の親子とは違い、何をしてあげたら喜ぶか、心の中が見えている部分があるのでサプライズして喜んでもらったら心の底からうれしい。
おいしい食事が大好きな母ですから、いつまでこのお食事を一緒にとれるかは不明ですが、元気な限りは一緒に食べたいです。

また、今回、妹がとても気を使ってくれました。毎度毎度、過度ともいえる気遣いはちょっとすごい!って思っちゃうほどですが、こんなことをしてくれる妹がいる幸せも感じますね。

ただひとつ、姉も加わって三人で祝えればいいんですが遠方であることもありますし、彼女は高校の先生をしているということもあり、彼女の生活優先で妹と二人のお祝いにしました。ま。。。これはいつもの感じです。

ということで、劇的?な土曜日の夜のお食事会は大成功のうちに終わり、その日のうちにまた三重のアパートに戻り、翌日妹に市内観光をして夜バイバイしました。
妹もサラリーマンとして毎日大変なのにおつかれさまでした^^
私も退去で大変でしたが、今のアパートが大変気に入っているので、毎日ご機嫌にすごしています。
そしてそれが、夫の希望する私への安心です。それもわかっていますよ^^

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