大阪の私の母のところに帰っていました

木曜日の夜にでて、金曜日に到着。土曜日の夜中にまた戻ってきました。

母のところへは月１−２回行くようにしています。
今回はコスモスの鉢植えと観賞用唐辛子の小さい物（赤２つ、オレンジ１つ、黄色１つ・写真のものです）を４つもっていって玄関におきました。
玄関先のお花の管理と庭の管理はときどき私がします。とはいってもそんなに広くはないんですが、殺風景だった庭に石を敷いたりレンガを置いたりと、明るい庭に見えるように工夫しています。
いまのところは姉妹の中でわたしだけなので好き勝手にしてます。母もとても喜んでくれています。

コスモスは、父が亡くなる三日ほど前、意識が混濁し始めたときに、おそらく薬のせいだったと思いますが、

あっちの部屋にバラがいっぱいあるけど、
僕はコスモスなんかも好きだ

と言った思い出の花です。
なかなか生花ではないのですが、帰る前にホームセンターで鉢植えを見つけたので
ついついかってしまいました＾＾；；

私が帰って母が喜んでくれるように、母の為に油絵を描いて持って行ったりします。今回はまだ途中のものでしたがもっていって、色合いをチェックしたんですが、うっかり飾ったまま持って帰るのをわすれてしまいました。失敗失敗。
油絵は初心者なので簡単なモチーフのものを選んでかいてます。家の中にあると、明るい気持ちになれるものにしています。

またグルメな母なので、おいしい物を食べにつれていきます。定番は

美々卯
梅の花

だったりしますが、
最近は私がインターネットで探してつれてきます。
今回はイタリア料理と和食の創作料理の店にいってきました。
とってもお話の好きな女性シェフで、楽しかったですが、量がとっても多くて母はおなかいっぱいだったみたいです。

あとは医者にいき、細かな用事もすませます。電球取り替えたり、市から支給される無料ゴミ袋をとりに行ったり、書類を処理したりですね。

母は今回、行ったときにだいぶ疲れていたみたいでベッドで休んでいました。
お食事行ったときには、初めての場所だったので、町名が覚えられず、何度も何度も私に違うことを言っていたのが気になりました。
行くたびに、少しずつできないことが増えてきます。
自分の親だと、どうしてこんなに親身に、いとおしく思いながら一緒にいられるんでしょうね。生きてくれていることがひたすらありがたいです。

ということで、母と一緒だったので、錦織圭がジョコビッチに勝った試合を見損ねました。ジョコビッチが好きなので本当は見たかったんですが。。。
負けても素敵ですね。ジョコビッチ。
でも今回はそれ以上に日本人としてほんとうに誇らしい気持ちになりました。
８日は見るゾーーー！