とても久しぶりに書きます。更新していこうと思います。

こんにちは。
ずいぶん久々です。前回の日記がレガシーを購入したという内容でしたがその愛車もこの１１月で初めての車検を迎えることになるので３年弱の時間の経過がありました。

この間、ほんとうに様々なことがありました。少しずつ整理して書いていこうと思います。

今日、日記を読み返していて、しみじみ思ったことが二つ。自分の人生はもう既に違うステージになったのだということ。それから日本社会全体もこの数年でずいぶん変わってきたということです。自分の発言も変わってきたのを感じていますので。

うつうつとした状態からだんだんと元気になってきたのですが、今は既にすっかり以前の元気よさ（精神的）を取り戻したように思います。昔元気だったころ（ヨルダンに駐在中およびその後２年ぐらい）が信じられない！と思ったことがありましたが、今はかなりその頃に近いものになっています。ただ体だけはさすがに５２才！そして腰は以前の怪我もあり重い物を持つとすぐにあちゃーーーやめとけばよかった。なる状態になってしまいます。ボルタレンを持ち歩いて用心しています。

さて、まず家族の近況をまとめます。
実は今、家族がバラバラ状態です。全員違うところに住んでいます。
夫は２度目のヨルダン駐在でがんばってます。
長男は無事大学を卒業し、某会社に就職しました。今は２年目になりました。ときどきへばってメールしてきたりしますが、社会人らしくなっています。ここでのあだ名はなんでしたっけね。忘れてしまってます＾＾；；　　太郎君にしておきましょうか。はい。
彼は今は経済的にはすっかり自立して都内にマンションの一室を借りて住んでいます。ときどき私が洗濯物をとりにいったりしますが、それを快く思わないようなちゃんとした青年になってくれています。

次男は無事指定校推薦で某大学の理工学部土木工学科に入学。弓道部にも所属して大学生活を謳歌しています。今２年生ですね。早いものです。受験の話は書いてたかな・・・。次男はすっかり大人になって、ここで書いていたプチワル時代が今はもう懐かしい世界になっています。
土木工学科なので奇しくも私の父と同じ専攻です。気質も似ているようで、笑えるときがあります。今は水利の勉強（水利なのか水理なのかわかりませんが）が面白いといってますが、いかんせん工業高校での勉強不足もあり、物理が大変だといってます。まぁそりゃしゃあないでしょう。勉強しておくれ。
最近は余裕を持った人生が価値のある生き方らしくって、私にそのことを説教したりするほどになりました。とにかく私の方がかりかり怒ることがあっても、今はびっくりした顔しながら、なんでそんなに怒るのかがわからんとか穏やかに言われたりします。
彼の中のホルモン怪獣が収まったことを知りました。ほんとうに長くこの怪獣とは戦ってきました。今度はいつどこでだれに現れるかわかりませんが、そのときも家族で乗り越えていきたいとひしひしと思います。
そして、なんだか私一人が彼の変化についていけてないとも思ったりします。未だに以前のことがよみがえってきてちょっとした恐怖感みたいなものを感じるときもありますが、でもそれも徐々に目の中から暗い光が消えていくことになるでしょう。
次男は１年のときは家のほんの十何キロ先に下宿していましたが、今は千葉の自宅で住んでくれています。猫のダン君もいっしょです。
私は、夫の実家の近くのアパートを借りて住んでいます。そこから私の母（現在８８才）の住む大阪と千葉の自宅にいったりきたりしています。レガシーが今は最初の車検の前に７万４千キロ走っていますので、移動距離も高速料金もガソリン代も馬鹿にならないです。

こうして家族はあっというまにバラバラになりました。振り返ってみると子供はあっというまに大人になり、自分たちも年取ってきて・・・となんだか大黒摩季の歌詞みたいだけど、今は日本全体が変わりつつあるのを驚きながらも加わってなんだか妙に人生が熟してきたなあ・・・と思いながら生きています。。
さらにいえばあともう５年で夫が６０才です。定年後の自分たちの生活を考えないといけなくなってきました。

少し思想的な面では今の世の中と同じく保守的になっています。でも自称は温厚な右派です＾＾；；　政治的なことは秘密日記に書くようにします。あきれる発言もあるかもしれませんし、思想的に合わないものは無視できますものね。ありがたい機能です。はい。

それから、もしこの日記を以前からみてくださっていて、なおかつ私との面識があるかたへ。
再度見てくださってありがとうございます。お会いできていないのは、ほんとうに自分の不出来さだと思っていますが、これも私だと思って許してくださいね。勝手な言い分でごめんなさい＾＾；；　　お会いできたことになにより感謝しています。ご縁があればまたお話ししてください。

ということで、ピーターパンのひとり言日記はまた続くのでありました。よろしくお願いいたします。