こんにちは。ずいぶんおひさしぶりです。なんだかいつもこのフレーズで始まってしまう日記です。

市議選が終わってすぐ、夫が再び中東へ駐在してきました。今回は子供二人が大切な時期なので帯同(妻子供が一緒に駐在にいくこと)はできず、夫が単身赴任です。フィンランドに単身で行ったとき以来です。フィンランドは1年3ヶ月でしたが今回は約3-4年にはなろうかと思います。

でも、つくづくあのころとは季節が過ぎ去っていったことを感じます。フィンランドのときはまだインターネットが整備されていなかったため、よく電話をしてしまい多いときでは月5万ぐらい請求がきたことがあります。当時夫が単身宿泊していたホテルに何度も電話したのですが(もちろん英語)、会話ができない私はいつもoneパターンでフロントの人に夫に代わってもらうようにお願いしていたのです。ところがある日気をきかしてくれたのか、何か私に言ってくれたんですが、それが聞き取れなくって、笑ってすませたらその後は余計なことを一切話さなくなった・・という苦い思い出が^^今ならもうちょっと話せるかな^^

さて、
実はこの日記は前回の駐在から戻ってきてすぐに書き始めたのですが、前回の駐在は2001年からですので、ちょうど10年たったことになります。この年は実は911があった年。そして今年は311の東北関東大震災の年。妙な一致ですね。
この十年は私自身、そして子供たちや夫、要するに家族全体がすごく変わっていった10年でした。前回の駐在の前後10年よりずっとでした。やはり子供が大人へと成長していくころというのは変化が大ですね。

四十郎だった夫もいまや五十郎となりました。これが最後の駐在かな?と思える駐在地がこの地であったことを夫婦でとても喜んでいます。私たちはヨルダンが大好きで、夫もずっと会社に希望をだしていたのです。ですので、今、メールで連絡をくれますが、前回の駐在を思い出して、そして町並みが全然変わっていないのをみるにつけ、あぁ・・懐かしいなぁ・・補習校もまた手伝いたいなぁ・・と思ってしまいます^^無理なんですけどね。

日本に戻ってきたら完全に違う暮らしをしてきた私たちを改めて違う目で振り返っています。思えばヨルダンでの暮らしは充実しまくっていたようにも思える。思秋期を迎える前の花の生活だったようにも思えます。よく母からキラキラしてるよ!って言われていたけど、それが今の私にはすごくよくわかる。

今は遠くからヨルダンを見させていただいてますが、e-mailさまさまです!
また、ヨルダンあるいは他の中東で偶然この日記をご覧になられた方、あたたかく一人ポジティブに駐在をすごそうとしている夫をよろしくお願いいたします!^^;;なぁんてね^^

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