ホルモン教育 by アグネスチャン
2010年5月1日 日常最近なのだけど、テレビを見ていたら、アグネスチャンが出てた。あの人かわいいですよね。賢いし^^。昔の映像なんぞも出てきたので懐かしく見ていたら、子供の話になった。男の子三人というのを聞いて、おぉ・・これは何か苦労話を聞けるかも?と思いきや、彼女はとってもためになる話をしてくれた。
それは、彼女が息子三人に「ホルモン教育」なるものをしたという話で、それのおかげで思春期を無事乗り越えることができたそうな。それはどういうものかというと、10歳ぐらいから、子供たちに「中学生ぐらいになると、イライラしてくるときがあるけど、それは全部ホルモンというものが原因で、これが悪さをしてくる」というもの。アグネスいわく、思春期になってから言うのでは遅い。早めに言っておくと、その化け物のようなホルモンに対して自然と付き合ってくれるようになるらしい。
とくに弟がゴツンとおにいちゃんに殴られてきたなら「ホルモンが悪いんだよ。ホルモンがおにいちゃんに悪さをさせているんだよ」という具合に言ってきたそうな。
なんてすごい教育なんだろうってすごく感激した。一方でアグネスよりもっともっと年下だったら、この教育を私も取り入れることができたのにと残念な気持ちにもなった。そっか・・ホルモンはおばけなんだな。龍忍は今は少し収まってきたけど、ホルモンに支配されてたんだな・・・。このころの男の子は化け物であろうと先生であろうと母親であろうと、支配されるのが大嫌いだろうから、ホルモンによるホルモンのための支配はきっと客観的に敵対心を持つんだろうな・・。ホルモンかぁ・・。我が家はみごとにホルモンにやられちゃったわけですねぇ・・。
まるで魔法のように謎解きをしてくれたようで、アグネスチャンには感服しました。
彼女は絵本読みも結構やったようで、息子さんたちは優秀に育っているようでした。ホルモン教育に見られる彼女の母親としての手腕には脱帽ですね。
私は私の子育ては、いいところもあったかもしれないけど、肝心なところで何かスパイスのない、機転の利かない愚鈍なところがたくさんあるように思える。最近はそんなおろかな母親としての自分を俯瞰するように漠然と思い出しながらイメージを眺めていることがおおい。でも責めてはいない。自分の力不足は人間力不足なのだと認めているから。私の親にも欠点長所があったように、自分にもあって当たり前だと思う。だけど、自分のことはさておき、こんな私と一緒に人生を過ごしてきている夫や長男、次男にときどき悪いな・・って思う。夫にもいつも私と結婚しなきゃもっといい人生送れたかも?って思う。長男だけが私にお母さんが絵本を読んでくれたことが今の自分を作ってくれているということを言って感謝してくれるようになったけど。大学生になってからの長男の発言はとても大人になってきて、立派な男性になってきたなぁ・・とつくづく思います。
最近の自分は劣等感からではなく、本心からダメ人間だと思っているので、長男がいろいろ些細な日常において失敗やらしでかしても、そのうちできるようになるよ。わたしよりずっといい性格してるし。男前だし、自分でやりたいことに苦悩しながらも突き進んでいるし。よいよいよ。と時々カリカリしている夫に、責めすぎないでといったりしてる。
だって、なんだかんだいったって、龍忍だって学校毎日行くようになったし、長男だってがんばって授業でるようになってるじゃない?(留年はしそうですが)なによりなんやかやあったけど、みんな健康で生きてる。生きてこの家でみんなが会話して過ごすことができてるんだから。
・・・・って自分に言い聞かせてみたいだね。
それは、彼女が息子三人に「ホルモン教育」なるものをしたという話で、それのおかげで思春期を無事乗り越えることができたそうな。それはどういうものかというと、10歳ぐらいから、子供たちに「中学生ぐらいになると、イライラしてくるときがあるけど、それは全部ホルモンというものが原因で、これが悪さをしてくる」というもの。アグネスいわく、思春期になってから言うのでは遅い。早めに言っておくと、その化け物のようなホルモンに対して自然と付き合ってくれるようになるらしい。
とくに弟がゴツンとおにいちゃんに殴られてきたなら「ホルモンが悪いんだよ。ホルモンがおにいちゃんに悪さをさせているんだよ」という具合に言ってきたそうな。
なんてすごい教育なんだろうってすごく感激した。一方でアグネスよりもっともっと年下だったら、この教育を私も取り入れることができたのにと残念な気持ちにもなった。そっか・・ホルモンはおばけなんだな。龍忍は今は少し収まってきたけど、ホルモンに支配されてたんだな・・・。このころの男の子は化け物であろうと先生であろうと母親であろうと、支配されるのが大嫌いだろうから、ホルモンによるホルモンのための支配はきっと客観的に敵対心を持つんだろうな・・。ホルモンかぁ・・。我が家はみごとにホルモンにやられちゃったわけですねぇ・・。
まるで魔法のように謎解きをしてくれたようで、アグネスチャンには感服しました。
彼女は絵本読みも結構やったようで、息子さんたちは優秀に育っているようでした。ホルモン教育に見られる彼女の母親としての手腕には脱帽ですね。
私は私の子育ては、いいところもあったかもしれないけど、肝心なところで何かスパイスのない、機転の利かない愚鈍なところがたくさんあるように思える。最近はそんなおろかな母親としての自分を俯瞰するように漠然と思い出しながらイメージを眺めていることがおおい。でも責めてはいない。自分の力不足は人間力不足なのだと認めているから。私の親にも欠点長所があったように、自分にもあって当たり前だと思う。だけど、自分のことはさておき、こんな私と一緒に人生を過ごしてきている夫や長男、次男にときどき悪いな・・って思う。夫にもいつも私と結婚しなきゃもっといい人生送れたかも?って思う。長男だけが私にお母さんが絵本を読んでくれたことが今の自分を作ってくれているということを言って感謝してくれるようになったけど。大学生になってからの長男の発言はとても大人になってきて、立派な男性になってきたなぁ・・とつくづく思います。
最近の自分は劣等感からではなく、本心からダメ人間だと思っているので、長男がいろいろ些細な日常において失敗やらしでかしても、そのうちできるようになるよ。わたしよりずっといい性格してるし。男前だし、自分でやりたいことに苦悩しながらも突き進んでいるし。よいよいよ。と時々カリカリしている夫に、責めすぎないでといったりしてる。
だって、なんだかんだいったって、龍忍だって学校毎日行くようになったし、長男だってがんばって授業でるようになってるじゃない?(留年はしそうですが)なによりなんやかやあったけど、みんな健康で生きてる。生きてこの家でみんなが会話して過ごすことができてるんだから。
・・・・って自分に言い聞かせてみたいだね。
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