先ほど、現在のアルバイト先での
疑問などを書いたのですが・・・
ちょっと調べてみて・・・
私も認識が甘かったなぁ・・と反省せざるを得ないことを
見つけたしだいです
少しだけではありますが、ピックしてみたいと思います

1)派遣であれ、アルバイトであれ、
  雇用条件については、書面でもらわなければならない

  →これは雇用者側の義務として
   労基法にも定められているものだそうです
   (書面による交付について・・
    労働基準法第15条によると、次のことを
    明記する必要があるとのこと)

(1) 労働契約の期間
(2) 就業の場所・従事すべき業務
(3) 始業・終業の時刻、所定労働時間を超える労働(早出・残業)の有無、休憩時間、休日、就業時転換(シフト制)に関する事項
(4) 賃金の決定、計算・支払方法、賃金の締め切り・支払いの時期
(5) 退職に関する事項(解雇の事由を含む)

 
   今回のアルバイトについては、募集以外での
   書面での約束は何もなく、また私の方からも
   請求しなかったので・・ どうにもなりませんが・・
   いい加減な契約だったんですねぇ・・

2)派遣会社との契約において
  「仕事における過失においての賠償責任」
  を負わせる契約をし、もし故意ではない過失が
  あった場合に、給与などから損害額を天引きする
  のも違法

  →つい先日までやっていた派遣会社SEとの契約書
   にこの約束があったと思います
   SE会社は、契約書を私にコピーですら渡していませんが
   こんな理由でもあったんですね・・
   ここは、二重派遣も平気でやっていますので
   やはりかなり怪しい会社であると判断して
   間違いないでしょう

3)給与の支払いを手渡しではなく振込みにしてもらうには、手数料をこちらが負担する

   これも違法のようです 給与の支払いは、原則「現金
   手渡し」で、それは、労働者がとりに来るというもの
   ではなく、労働者のところに「渡しに行かなければ
   ならない」ということで、そのためにかかった交通費
   などはもちろん会社負担 
   その経費節減のために、振込みなど
   を許可しているというものなので、手数料を労働者に
   負担させているのは違法になるとのこと

   →これもSE会社なのですが、東京三菱UFJなら100
    円、その他の銀行なら350円かかります
    今回私の場合違う銀行だったので、なけなしの
    給与から350円引かれてしまって、腑に落ちません
    でしたが・・ やっぱり違法でしたか・・・

そのほか、以前から疑問に思っていたように、なんでもかんでも派遣会社を通さなければならないっていうのは・・個人情報がダダもれだなぁ・・と思っていたのですが、この情報集めのためにある派遣会社もあるみたいですね やっぱり・・・っていう感じがします ほんと、ある意味派遣会社への登録って慎重にしなきゃいけないんだな・・と思いつつ・・でも、こちらで仕事を選んだら派遣会社は選べないし、いくとすぐ契約みたいな形になって、それ無しでは仕事の内容も確認できないという状況ですものねぇ・・・トホホ なんと派遣やらアルバイトっていうのは、弱いものいじめされる対象なんでしょう!

ということで・・

まぁ・・しなければしないほうがいい労働・・でもせざるを得ないときに、自分を守るものは自分の知識でしかない・・・
というのが、把握できつつあります

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