次男バスケ部　負けました＾＾；

昨日も観戦してきましたよぉ・・朝から＾＾；

で・・
前日の試合は、優勝候補だったみたいで
ボロ負けしたのは仕方なかったみたいです

昨日の相手は1試合目は、もうYSバスケレギュラーが
とってもかっこよくみえる試合でしたよぉ・・ほんと＾＾；
得点率っていうか・・ゴール率も高かったしね
無事1試合目は勝ちましたよ・・
で、2試合目は決勝トーナメントだったのですが
1回戦で負けました
顧問の先生はがっくりきたみたいで
女子の試合を見に行くといって、部員を捨てて？
車で走り去っていきました・・挨拶できんかったな・・
（まるでゴジラ化したときの私のようだった・・＾＾；）

バスケの試合を見ていて・・なんだか
ものすごく現実的なことを考えていましたよぉ・・

というのは
バスケって、よほどの力の差がない限り、
自分のゴール、相手のゴールと、交代で
チャンスがめぐってくる　だから、
いかに自分のシュート前で点をとれるかが
大事なところで・・
シュートできないチームが結局のところ
マイナスとなって、負けるっていう感じだったのです

これは、いわば減点法だなぁ・・ってね

で・・ここでふと
自分がスポーツにおいて誤解していたというか・・
認識が甘かったなぁ・・と思えることを発見したの
ですが・・

私は最初は水泳部でしたが
水泳部は完全に個人種目ですから、これは
加点法に限りなく近いといえましょう
ところが・・
中学1年の終わりからテニスをやりだしたのですが
テニスも考えてみれば、決めるところは加点主義と
いえますが、ほとんどの流れは減点主義といえる
なぁ・・と・・

つまりはミスをしない、平常できていることを
試合でできる　ということが大切・・・まぁ・・これが
一番できないことと思いますが、それを改めて
感じましたよ・・

それらに裏打ちされるものって、やっぱり練習量しかないん
だろうなぁ・・と思いつつ・・
そういえば、次男のバスケ部は、練習しない日があったりする
先日雨で同じ1年生を家まで送ったときに
聞いた話では、練習は、コート1面を使えず、女子バスケ部と
半分ずつしているらしい・・・中学部は体育館はコートが
2面しか使えず、バレー部と分けているらしんだけど・・
こりゃ・・厳しいな・・・と思った次第です

考えてみれば
特に高校のときは
公立だったにもかかわらず、テニスコートは4面あって
女子と男子で2面ずつ使えるという贅沢な高校でしたねぇ・・
コーチはほとんどこなかったのですが、伝統的に公立としては
まあまぁの成績をあげていました　ま・・公立としては
府下大会（県大会）で入賞できたら、御の字といったところ
でしょうけど・・運よく関西ジュニアに出たときもあったり
したのも・・
たまたま中学時代での経験者もいたということもありました
けど、平均して県大会には当たり前に出るレベルだったのは
それなりの練習量があったから・・と今にして思ったりします

ドッジボールにしても、
なんとなく県大会への道のりが遠い・・・というのは
私としては、物足りない感じもしないでもないのですが・・
そこのところは、もういろいろ親としていうまいと
思いましたよ・・

なにより・・

バスケって、減点法だなぁ・・と思った瞬間
あのシュートに対しての厳しさを考えましたよ・・
テニスは相手のコートが広いですけど・・
バスケットの、あの・・文字通りの「バスケット」並の
小ささに、入れなければならない・・非情さ・・
それもものすごく体を動かしつつ・・
一発あそこだけを狙う・・・っていうところ
うわぁ・・　大変なスポーツだなぁ・・と・・^^;

ゴルフのようにとまってではなく、激しく回ったり
走ったりして・・・　ピョンピョン飛び回って
ヘトヘトに疲れていても、なおかつあそこをめがけて
猪突猛進しなくっちゃいけないって・・
だれがなんといおうと、体を鍛え、精神を鍛えることを
余儀なくされるスポーツだなぁ・・ってね
人に言われなくても、バスケっていうのは試合を見ている
だけで、自分が何をしなきゃいけないかっていうのが
自然と見えてくるスポーツなんだなぁ・・と
つくづく思いましたよ・・・

ということで・・

なかなかに、厳しい世界を見てきましたよ・・

で・・

昨日は私にしては珍しく？（ま・・偶然もあったのですが）
他のYSのお母様と話をする機会を得ました
応援している人たちはいるなぁ・・とは思っていましたが
まぁ・・土地の人でもないし（やはり同じ市の人がかなり
多い中学校なので・・）まぁ・・別にお母さん同士のつながりは
求めて入っていませんしね・・　そういうスタンスでおりま
したので、しゃしゃりでて、コート横の保護者用の応援席に
座るっていうのもやめて、コーナーでこっそり見ていた
という感じだったのですが・・・

たまたま横にいらっしゃる女性が・・
話しかけるつもりはなかったのですが、
ある公立の学校の生徒がその女性の横を通るたびに
「あっ・・こんにちは」と結構な人数の学生が
挨拶をしていったのです
最初は学校の先生かな？と思ったのですが
そのうち試合をしているYS中学校が得点すると
拍手したり、シュート前になると「いけ〜！」とか
叫んでる・・・この叫び声が結構さばさばした
感じだったので、ちょっと間があったときに

「あのぉ・・失礼ですが、学校の先生でいらっしゃいますか？」

と聞いてみたのです
そうしたら、違いますよ・・という感じだったので・・
あれま・・　と、疑問に思ったことを何個か質問して
みたのですが・・・　そうしたら、YSのバスケの
1年生のお母様だったのです

で、

「私も○○の・・あそこで足出してメガホンもってる男の子の
　母です　よろしくお願いいたします」

っていって少し話をさせていただいたら・・
やっぱり地元の人で、YSには受験で入ったのではなくって

「ここにきているO中学校（結構強い！）が
　荒れているっていうのを聞いてね　それで
　2科目で受験できるYSを選んだわけ」

と、避難先ぽい学校として、我が家と同様YS中学校に行かせたみたいです・・・ふうむ・・やっぱり時代はそうなっているんだなぁ・・・と改めて思いました

実は、試合をしているときに（1日目）
隣にいた、男性が、その隣にいる男性に話をしているのが
あまりに近い距離だったので聞こえてしまったのですが
その内容が

「○○という学生はあまりに素直で、いい子すぎて
　だから余計に悪い方向に走っちゃう・・バスケをやって
　更生させようと思ってね」

と個人情報バレバレの話をしていたのです・・
そっかぁ・・学校の先生かな・・・それとも地元のお父さんかな・・・と思っていたら、話しかけていた先生に「校長先生」とあとで走っていったのを聞いて・・ふぅむ・・結構こういう試合にも中学校の校長先生ってきてるんだぁ・・と・・

まぁ・・・どこでもあるとは思いますが・・・　公立中学校の悩みが・・　別に聞こうと思っていなくても、ちらほらと見えてきてしまうところ・・なんだか・・大変そうだなぁ・・と思ってしまいましたよ・・

ま・・

とりあえず、GWは平和なバスケ観戦から始まりました　今日は今から、YSの同級生が我が家に遊びにきてしまいます・・カードをするらしいんですが・・　小学生と変わりませんなぁ・・まだ・・　4日はおデートするらしいし・・山の家に行けないではありませんか・・・　うぅ〜　ま・・仕事ないし贅沢な日々でいいのですけどね・・　意識の上でも満喫しておかないとね＾＾；