子供に絶対に怒鳴ることができない状況になってしまった


以前もこのような状態になり、
夫には

「静かなピーターちゃんも(のほうが?)いいねぇ」

といわれる始末・・
本日おきてみたら
すっかり、喉をやられていて
(本当に喉だけなのですが)
ダミ声というか、かすれ声になってしまいました^^;
Nちゃんがテニスしない?と誘ってくれたのですが
ちょっとこの声では遠慮してしまいましたよ・・

母に電話しても
「ティンク(妹)ちゃん?」
と誤解するほどで・・ ん?妹はこんな声じゃない
はずなんだけど、私という認識ができなかったもよう・・


で・・

次男は無事八ヶ岳から戻ってきましたよ
楽しかったらしかったのですが
あんまり具体的には教えてもらえませんでした

でもまぁ・・

無事戻ってきてくれてなによりでした!

で・・

夜はひさびさに妹と長電話をしましたよ・・
妹には、こちらから

「ぴぴっとホン」

という、ウィルコムの1000円で
(実際には複数割引で月たった800円!)
子供に持たせるものですが
こちらから電話をすれば無料になるという
うれしい?電話を渡して使ってもらっているので
長電話も平気のへの字でございます
妹夫婦は、新居に移ってから
すっかり家での生活を主体にするようになっていて
こうやって私とも話をしてくれるようになって
うれしいかぎりです

実は・・

妹といっても
実際は双子でありまして^^;
私は妹が大好きで、昔から仲良しの
双子の姉妹なのでありました

でも

結婚して、お互いに環境が変わり
私には子供がいて、妹夫婦にはいない・・
という、ちょっとさびしい状況にもなって
しまってね・・
で・・
生活形態の違いが大いにありましたので
いっとき、長電話しても
それはお互いの意見の相違を議論するといった
ものだったりして・・
ちょっとさびしかったときもありました

でも・・

ここにきて
やはり私の子育てもひと段落したということもあるし
私の子供たちが妹夫婦をとっても好きで
信頼していたり・・・ その子たちがすっかり
成長してきたこともあってねぇ・・
以前とはまた一味違う関係になってきたように
思います

そして、それは私にはとっても幸せだったりします

お互い歳をとってきたということもありますしね・・
でも
やっぱりね
私は妹と双子で最高によかった!って
思ってます
大学生のときに、京都の下鴨神社から
河原町まで・・ ふたりで話をしながら
延々歩いたり・・
妹より一歩先に就職した私が、初給料で
まだ学生である妹にコートを送ったら
それをずっと覚えていてくれてね・・

妹は私よりずっと
運動神経もよくって
頭の回転も(努力は別としても)
ずっと私よりよかったのです
でも、私は一度も彼女の才能を
ねたんだこともなくって
・・・
不思議なのだけど・・
私にとっては妹は・・
守るべき存在でした

というのも
妹は、小さいときから耳が悪かったので
ずっとプールに入れずに
私は逆に水泳がとっても好きで・・
それはそれは彼女はつらい小学校中学校生活を
すごしていたと思います・・

で・・

毎夏に、父の実家である愛媛に帰省する際、
当時は、輸送手段が船しかなかったうえに
私たちが小学校のときには、その船も
非常に小さいタイプしかなかったので・・
信じられないぐらいに混んでいました

で、指定席なんて当然ない状態で・・
実際、夜を越すのに、一番上のデッキで
ねたということもあった・・

暗い夜の海は、小学生の私にとっては
とても恐ろしかった
瀬戸内海ですから、波は穏やかなのですが
海面をじぃっと見つめていると
波ではなく、小さな渦潮があったり
あるところは、平らに・・まるで巨大なくらげが
うかんでいるようなまあるい形に海面が
膨れていたりね・・

父に聞いたら、そういうところの下には
岩があるんだよ・・って言ってた
海面は穏やかであっても
海の中って・・ 何がいるかわからなし・・
怖いというイメージがいっぱいになってね・・

そんな海を見ながら
もし、この船が沈んだら
妹は泳げないから、水泳の上手な私が助けて
あげなくっちゃ・・
と思って、浮き輪を膨らませて・・
そして眠りについたりしたものです

考えてみれば
妹を守るっていったって
妹の方が十二分に強かったように
思うのですが・・^^;(特に精神力)
でも、双子でありながら、なんとなく
そう思っていたのは、やはり
妹の耳が悪かったせいでしょうね・・

大学生のときは
私も私自身のことに躍起にならざるを得なかったし
妹は関西、私は東京・・離れていたこともあったけど・・

大学の前期の試験が7月上旬に終了したら
そのまま大阪に戻って、妹と京都を闊歩していた
あのころを、いつも私は思い出します

二人でいると、いつも自然体だったよね
親友であり、姉妹であり、
仲良し双子っていうのは・・
ほんとうに、素敵な人生なんですよぉ・・

また、一緒に二人で京都をのんびり散策できる
ようになれれば、いいね ほんと^^

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