今日も二日の連休後にふさわしい?
4階、5階の書留類配達にふーふー言いながら
配達してきましたよ〜

連休初日はPTAの最終理事会に行ってきましたが
いよいよベルマークもちゃんと最終整理しなきゃいけない
なぁ・・と思いつつ、なぁんとなく体が重く
ダラダラしていた昨日・・夕方からやっぱり
体が痛いのが気になってロキソニン投入して^^;
ちょっと回復したあたりで、夜、なんとなく
次男と夫といっしょに「スパイゲーム」なる映画を
見てダラダラ・・と^^; ロバートレッドフォードも
おじいちゃんになったなぁ・・と思いつつ、おもしろいんだか
おもしろくないんだかわからないような映画がなぁ・・と
思いつつ、全部見てしまいました

それから夫にちょっと手伝ってもらって
ベルマーク整理にとりかかったのはいいのですが
最初は楽しく夫と話をしながらしていたのですが
夫が「もうげんかーい」といって12時近くに寝てから
なんとか済ませなきゃ、明日以降にまた延びると
やらなくなっちゃう!という恐怖心にかられて
どんどんやって、結局朝方の4時半までかかって
整理しましたよぉ・・ ぜいぜい!

ということで、こんな眠い状態で
配達もしてきたものですから・・
買い物から戻ってから、また一眠り・・
そして次男の夕食を作って・・
それから、次男がいろいろえらそうな・・・物言いに
ちょっと辟易してしまったので、

「そうそう、今日はこれを読みましょうねぇ」

とか何とか言って、取り出したのが「ガラスのうさぎ」
であります

次男は、はっきりいって、私と同じぐらいに、
好きな本しか読みませんし、すでに活字苦手症候群に
なっています 私も同じだったのでよーくわかる・・
結局のところ、本嫌いっていうのは「本の楽しさを知らない」
ということですので・・・
私は高校生までちょろちょろとは読んでいましたが
高校生で、学校の授業で夏目漱石の「こころ」を
先生が朗読してくださったのを機に、なんとなく目覚めました
まぁ・・ちょっと遅いんですが・・
結局のところ、自分で黙読するときに、本から
あふれてくる思いや情景というのを想像したり感じたり
っていうのが、できないんですね
だからやっぱり、次男も「一人で読みなさい!」って
いっても、それができないんだから、無理強いは意味がない
ってことで、読み聞かせしましたよ・・

案の定、次男は素直なタイプですから
はまってくれて^^; 次々と災難がふりかかって
母親と二人の妹を亡くして・・お父さんまで
失ってしまうあたりになると
もうすっかり次男の世界は二次大戦中の主人公の立場・・
「親が死んだらどうすべきか?」ということに
思考は向いてきたようで・・ まぁ・・とりあえず
今は平和ボケ日本だから、北朝鮮がせめてこないかぎり
戦争の脅威にさらされるっていうことはないけど
やっぱり地震で親を失ったりパニックになったりするのは
想定しとかないとね!とかなんとかいって
とりあえず今週末のディズニーランドにいったときに
大きな地震が起こったらどうすべきか?という話を
二人でしてみました

それから、
長男もそうなんですが、わが子は二人ともなにかにつけ
「お母さんがしてくれなかったから・・」
という理由付けをしたあと、思考も行動もストップしてしまう
傾向があるため、このことについても話をしましたよ
つまりは、それ以上のことを自力でなんとかするという
意識を自分で持つ訓練をしないと、災害のときや
戦時下も乗り切るのが困難になるし、すぐ死んじゃうよ
という話をしたら、本人結構真剣に受け止めてました^^;

ということで、なんとなく読み聞かせるのもいいもんだなぁ・・
次男にとってなにか自分の生き方みたいなものを
考えさせることができるような本をもっと読んであげれたら
いいかも〜と思いました

もちろん、いろんな本を読んで、それが次男の将来の
自力での本読みにつながればいいんですけどね・・


ところで・・

今日ニュースで

「ガルーダ機が墜落!」

とありましたが・・

これ・・実際に私は事故には遭いませんでしたが・・・
ガルーダで、ジョグジャカルタに行ったことがあって・・
(長男が1年生のときに、駐在したてだったっときなんですが
幼稚園で一緒だった方がジョグジャに遊びにいらしたので
長男といっしょにガルーダで会いに行ったことがあったのです)

で、ものすごい恐怖?体験をしました
その経験が思い出されて

「あぁ〜やっぱり!」

という感じでしたよ・・

その恐怖の体験というのは・・
すでにブログで書いたかもしれないのですが
ジョグジャにもうすぐ到着というとき・・
乗っていたガルーダ機がまず、何度も飛行場の上を旋回して
なかなかおりないのです・・ なんとなく
乗っていても「あぁ・・この機長って下手かも〜」
って思えるような・・そんな飛び方だし・・
ガルーダって、国営なんだけど、インドネシアって
まぁ・・ こういってはなんですが、国営って
いろいろ心配・・なことも多くって^^; 
以前福岡空港でガルーダ機が炎上したときにも
まっさきにスチュワーデスは逃げてしまった
という話をきいて「らしいなぁ・・」って思っていましたが
ちょいと人の意識やら技術レベルについては
疑問符をもっている私たち家族なのであります

で、まぁ・・ガルーダも国際線にはさすがに
人材はいい人を置いているんでしょうけど・・国内線は
こんなに運転が粗暴なんだなぁ・・と、そのときに
思っていたのですが・・
何度か旋回したあと、滑走路に無事着陸したのはいいのですが
それが、今度はなかなかとまらない・・
そろそろ逆噴射して、きゅうぅぅぅっと
慣性の法則に逆らった力を感じてもいいころなのに・・・と
思っていても・・とまらない

思わず、長男に

「とまんないよぉ・・ とまんないよぉ・・
 死にたくないよぉ・・ とまっておくれよお」

と、さけんで、二人でキャーキャー言っていたのですが・・
滑走路がもう終わり・・っていうあたりで
やっと、とまった・・・のです

ふぅ〜 なんとなく怖かった・・という
体験でしたが、なによりインドネシア国内の旅行は
こわいなぁ・・という印象でした
バリ島へは、そこから国際線に出るというのが多いので・・
安心なんでしょうけどね・・^^;

ということで・・
今回の飛行機事故は、決して偶然ではないなぁ・・と
思っているのでありました
気をつけるったって・・気をつけようのないことですけどね

国内線ガルーダ!おそるべし!

であります^^;

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