税金の話

で、先日書いた税金の話なのですが、
先の計算はあくまで、年収に対して「所得税」「住民税」を
引いた額としています

でも実際には、いろんな税の控除がありますが
さしあたり重要な控除は「給与所得控除」なるもので
（さらに扶養者控除や配偶者控除などありますが・・）
いわゆるサラリーマンの必要経費になります

で、どのぐらい控除されるか？というと
年収900万の人は、控除額210万となって
実質の年収は690万とみなされる
よって先日書いた税金額は43％でしたが
実質年収により2段階低い税金額となって
先に書いた年収694万円の方と同じレベルの
税金となります＾＾；

（ご参考）基礎控除額の計算方法
http://www.taxanswer.nta.go.jp/1410.htm

この控除額を考慮して「手取額」を出さなければ
ならないのですが・・
今はまだこれを出す元気がないので、後日にしたいと
思います

いっとき、「サラリーマン大増税」策が
検討されていて、この「給与所得控除」廃止というのが
取りざたされていましたよねぇ・・
実際に、年収900万の例をみてもわかるように控除が
あるのとないのでは、税率がまったく異なってきますので、この廃止というのは死活問題になるわけです

でも、それをわかって反対していた人って、
どのくらいいたのかな〜って思っちゃいます

さてっと・・・

どうもこの計算をしたら熱がまた出そうな気がして
きました　一種の知恵熱なのかな？
こんなこと考えずにねたほうがいいのかもしれませんが・・
一つお仕事を片付けて寝ることにいたしましょう