書留が6通しかなかったし、速達ゼロだったのであせることもなく・・ 一番手のかかる地区でしたが早く終えられてよかった・・

私の体調は今は・・ 徐々に復帰できている模様・・ 次男は今朝も微熱が残っていて学校お休み・・ なんだかやせてきたような気がします 

今月は比較的超勤ゼロの日が多くなってきて、今週からサボリさんも出てくるはずなので、しばらくは安心・・ 明日明後日乗りえればやっとお休み・・ とはいってもこの日はPTAがあるんだなぁ・・ 

今日はいい天気でした
一戸建ての多い地区なのですが、まだ青いけれどもみかんが大きくたわわに実っているおうちが何軒かあり、もうそんな季節なんだなぁ・・と思う 

みかんといえば、父の故郷が愛媛なので、いつも段々畑の中、小さいみかんがなっているのを見ながらお墓参りしたっけ・・ 父が生きているときは、愛媛という土地が第二の故郷として認識されていて、すごく身近な存在だったのに、今はちょっぴり遠い土地になってしまいました あんなに風光明媚なところは関東・・とくに千葉といえども見当たらない・・ 海があって小高い丘のような山があって、畑があって、そして篤い人情があって・・ 愛媛に行きたくなりました ほんとすばらしい自然がいまだに残っているのですから・・

(しまなみ海道写真)
http://ww4.tiki.ne.jp/~mmurakami/sima/

※しまなみ海道
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋は実は4ルートあります そのうちのひとつが、このしまなみ海道と呼ばれるもので、広島の尾道(おのみち)から愛媛の今治(いまばり)を瀬戸内に浮かぶ数々の島々を結んだルートになっています(一番有名な瀬戸大橋があるところは、岡山県と高松(香川県)を結ぶルートにあります) ちなみに、父の本家のお墓もこの島のひとつの「大三島(おおみしま)」というところにあります ここは一人相撲で有名な「大山祇(おおやまずみ)神社」があったり併設して海事博物館《昭和43年開館の大三島海事博物館は、昭和天皇の海洋生物研究のための御採取船「葉山丸」を永久保存するために建設されたものです》があったりします このあたりは「伊予(村上)水軍」がはびこった土地で、もしかすると私は海賊の子孫かも?(謎)

大阪から大学生のときに上京したのですが、初めて江ノ島にいったときに「え?なにこれ?」って思いましたよ 小さい島が1つだけ・・それに海岸は汚いし(砂がドロ)こんなところが名所なのかな・・と不思議に思いました まぁ・・鎌倉はとても素敵だと思いますけど・・ でも瀬戸内の海を知っている人間にとってはなんだかそのスケールの小ささにも、人の多さにもゲンナリっていうところがありました

瀬戸内海もいっときは汚くなったときがありましたが、今はすっかりきれいになって・・ お天気がよい日などは海がエメラルドグリーンとなり、点在する島の木々の緑色も海の色に見事に反映されてすばらしい景色が広がっている しかも1箇所2箇所ではなくって、しまなみ海道ずっと美しい光景が広がっているのです
道沿いに何気なくある海水浴場もさほど人がいるわけでもなく・・ 海は子供の私におおらかさを教えてくれました にぎやかな海と日が沈むころの寂しげな海・・ 波に揺られる小船も、自分たちが四国からわたるときに使う漁師さんの船だったりするものですから・・ マイカーが浮かんでいるような感じ・・それこそ泳いでいるときには、ちょっと休憩がてら船のへり?をつかんでも漁師さんは怒らないし・・ あるときは小さなサメなんぞが死んでぷかぷか浮かんでいるのを発見して、周りにいる子供といっしょに大騒ぎしたりね・・ 

趣は少し違うけれど、ジャカルタに駐在していたときに、安い国内旅行として「プロウスリブ(プロウというのは島という意味で、スリブというのは1000を表します つまり1000の島ということですが、実際は1000もなく数百程度らしいです(詳しい数字忘れました)」によく行きました 日本からの旅行ですと以前はJAL島と言われていたティムール島、バラット島あるいはプトゥリ島になるようですが・・ 特に旧JAL島は残念ながら海が汚れてしまっていてプロウスリブの中でもあまりきれいな島じゃないのです さらにこれら三つの島は、全部ドル建て払いなので、とにかく高く?ついてしまいます まぁ日本の観光客にとっては安いって感じるかもしれないんですが・・ で、現地駐在員は、もっと安い島を狙ってとまります 私たちはプランギ島というところによく泊まりましたよ ここは旧JAL島(今はマリンリゾートっていうのかな?)とは異なり、あまり派手派手しさもない、海があって簡単なマリンスポーツ程度を楽しむことしかできないのですが、とにかく海がきれい!島はせいぜい5キロぐらいしかないので、あっという間に散歩ができるので子供たちも迷うこともないし、なにせ人がいない(笑) 海岸線から10メートルぐらいをさんご礁が覆っていて、そのあたりまでが遠浅になって海はとても透き通っている まるで自然の水族館のようで、エイなどがひらひら泳いでいるのがモロみえちゃうのです^^; 難点はコテージの水が出にくいとか、レストランが1つしかなくて飽きてしまうということもありますが、当時旅行にお金をかけなかった我が家としては4人が5泊しても3万円かからない額で旅行できましたので・・ 非常に楽しかったです

でも、この島はやはり日本人観光客には不便が多いかも?食事も現地の食事のみだし、できることは限られてますから新婚旅行の人がいったら物足りない・・・っていう感じではあります

それになによりジャカルタのアンチョール港というところからこの島まで高速艇に乗っていくのですが(1時間あまり)これがめちゃくちゃ、気分悪くなります(笑) 私は船酔い車よいをするほうなので、いつもご飯抜きで船に乗っていましたよ・・これが結構難行苦行でいやでしたが、着いたらパラダーイス!っていう感じで我慢してました

それから、プロウプトゥリに行ったときには、確か「コモド(ドラゴン)」に遭遇して驚きました 放し飼いにしているみたいなんですが・・ この動物恐竜の生き残りとかで、オオトカゲって言われているだけあって、ものすごく迫力あって怖い・・子供なんて食べられちゃうような気がするんだけど・・・

(コモドオオトカゲ写真)
http://big_game.at.infoseek.co.jp/monitor/komodo.html

懐かしいなぁ・・インドネシア・・ 
普段は治安の悪いジャカルタ市内にかごの鳥状態だったので、プロウスリブに行ったり、あるいは市内の高級ホテルに泊まってリゾート気分になったりするのが唯一の楽しみでしたね 子供も小さかったし・・なんだかはるか遠い夢のような出来事になってしまった・・・

たまにはこうやって思い出に浸るのもいいかもね・・^^;

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