郵便配達というお仕事・・・
2006年8月29日 仕事関係さきほどはかなり頭にきていたので
ついロバの耳してしまいました 失礼をいたしました^^;
最近また郵便配達しながら、郵便配達というお仕事を
考えています まぁ・・いつものように馬鹿の・・なんとかですけどね・・
世の中には、なんでもかんでも人から責められることが多い仕事ってあるんだなぁ〜っていうのが正直な感想です
配達の仕事って、単に郵便をご家庭に届けるという仕事なのにね 届けるだけのお仕事なのにね どうしてこういやに思ってしまうんだろう?って思いますよ・・・・ 仕事はなんでもそう?っていう声も聞こえてきそうなのだけど・・ でもほら、届けるのがお仕事なのにっていうところを強調したいんですよ・・・
この仕事を始めたときには、いちユーザーとして「誤配をするのは絶対にやめよう!」っていうのが目標だった・・ 私ならそのことに気を使って仕事をすれば万事大丈夫!って思っていました でも、この郵便局という体制が私の心をそれだけではハッピィにはしてくれない どーして今日も明日もずっとずっと『非難』されることばかり出てくるわけ?そして、どうして現場の人間ばかりの責任にするわけ?そんな気持ちにどうしても舞い戻ってしまう
たとえば・・
内務の人って、手紙を大区分するときに(私たちの地区とか、ほかの配達の人の地区に分ける)ときどきというかかなり間違ったものを入れてきます でも、それは別になんのミスにもならないし、こちらも寛容に気にしたりしないで、間違ってきたものは違う地区に戻しにいったりする・・・だけど配達する人間が、お客様にそんな頻度でしたらとんでもないことで・・誤配するなと言われているから、しないでいるつもりだけど、たとえばそれが何ヶ月に一度であっても「誤配があとを絶ちません!」って非難される・・ 配達員はこの小さな郵便局であってもゆうに50人以上はいるんだから・・1ヶ月に1通誤配したらもちろん、2ヶ月間は毎日あるということになるんだけどね・・ でも一日に一人が担当する郵便数は・・何百通とあるんですよ・・・それを1ヶ月に一度誤配するのは、確率としては避けられないものでしょう?どんなに優秀な人であっても、絶対に誤配しないと約束できる人はいないでしょう 私も誤配はこの何ヶ月かはないつもりですが・・それだって、もしかするとお客様の受け箱には間違っていて、お客様がご近所だからということで、入れなおしてくださっているかもしれないのです・・・
だからといって誤配を許せとかいっているわけではありません ただ、注意の仕方とかがあまりに配達するものにとって、がんばっている人にとっては失礼すぎるのです それが一番いやなことですよ
確かにね・・ 若い女性職員で、普段配達員同士でも挨拶しないような、私からみたら、あなたって何さま?っていうような人もいますよ 配達終わって帰宅しようとしたら、ヘルメットのベルトをはずしたまま配達してる・・・あーいうのをお客様は注意するんだろうなぁ・・局に電話入るんだろうなぁ・・・そうしてまた怒られる・・・ 「こんなことをしている人がいました!」ってね まるで私たちがしていたかのようにね・・ そして「まったく!誰だよ!そんなことするの!」とか思う配達員だっているでしょうし・・・「また怒ってるのかよ」と代理や上席に対してうんざりした顔をする配達員だっているだろうし・・・初心を忘れるな・・と思っても、まるで一生懸命勉強しても、「まだまだ足りません まだちゃんとできてません」とずっと言われ続けるようなもので・・ あなたが日ごろどれだけ努力をしているか?なんて、一言もいいやしないし、評価なんてされない 時給あがったけど、そんなのいいかげんな評定であるのはわかってる あきらかに短期のアルバイターよりはいいようにしてくれているだけなのです 毎日の営業だって、団地はするなだし、それなのにしないといろいろ朝礼で言われたりする 何もかもが「ばっかみたい!」って思えることだらけなのです
みなさんは、郵便配達している人で「底抜けに明るい人」に遭遇したことはありますか?私は残念ながら私ほど挨拶したりニコニコしたりしている人はみたことがありません いえ、ニコニコしてなくってもいいんですけどね・・ むっつりした顔でも挨拶ぐらいしたらいいと思うのですが・・ 猜疑心に満ちた顔して挨拶されても・・って思いますよ・・(ときどき家に来る配達の人はどーみてもお客様に心を開こうとしていない感じ・・まるでお客様からのクレームを怖がっているとも思える風でもありますねぇ・・)でもそれがわかるのです おもしろくないと思います 私は2年間と決めているので、毎日がんばっています でもこれをずっとやれといわれたらそのとたんに笑顔が消えるかもしれない 毎日の仕事を恨めしく思うかもしれない・・・自分が社会的に貢献している努力と、それが報われる気持ちっていうのが反比例してしまう仕事場なんです つまんないと思います 一生懸命やることが・・だから保身の傾向が強くなってしまうのだと思います ささいなことを気にしないで、誤配も注意も聞き流す人間になってしまうのだと思います がんばっていても注意されるだけだし、よしんば事故でもあったりしたらさらし首ものですからねぇ・・たとえ事故する以前にどんなに優良であってもですよ 毎日事故しないようにとか、誤配しないようにって考える頭の隅に、そういうことがあったらどんなに最低な扱いを受けるかって考えちゃうんですよ だまって挨拶せずに、失礼なことしたって、わかりゃしないですよ ただ郵便局に電話があってみんなが怒られるってことだけ・・それが時給に反映されるでもなくね・・ 態度のでかい女性の話を書きましたが、その態度の悪さを管理職にいったら「彼女は今修行中です」と擁護したという話を聞きましたよ 郵便局でとりあつかっている梨園のおじょうさんとか聞きましたけどねぇ・・まぁ・・どうでもいいですけど・・ 郵政公社は前途多難ですよ ほんと・・(苦笑)
私は、郵便局の民営化は必ずしも世の中のためにはならないかもしれないと思っています 利潤を追求することとは値段に反映されるからというのが一つの理由です だけど、社内の体質を変えるためには仕方がないかもしれないと、最近は思うようになっています 公務員というものの本質はよくわからないけど・・・もし責任転嫁をこうやって下々に常にもってくるだけで、根本的な解決が期待できないという世界であることを、公務員の方が実感していらっしゃるのなら、公務員なんてクソくらえであります ますます夫の給料から半分もの税金が取られていることがばかばかしくなるのです それが利潤の追求という点つまりは顧客満足度というのを向上させるために、社内が変わらなければならないのだというテーマに突き進んでいくために仕方ないのなら、民営化もやむを得ないという気持ちもあります JRもそうだったけど民営化されなきゃ、サービスが向上されないし社内も変わらないんじゃぁ・・どうしようもないですけどねぇ・・つくづく首相がいっていることって、矛盾しているなぁ・・と思いますよ お金がかかるから民営化して切り離すっていってるけどね・・お金がかかってしまう体質があるから、そうせざるを得ないって結論なのかなぁ・・と・・・まぁ・・合理化っていうのはイーコールお金節約じゃないとも思いますけどね・・・
そういえば、ヨルダン駐在中に
「大使館なんていらない」
という本を買ったことがあります
根本的な大事なところを解決できない職場っていう意味では、この方のいっていらっしゃることも理解できたし・・・あの当時は部外者だからちょっと笑ったりしていたのでした
今は・・
ほんとうにこういう社会ってあるんだなぁ・・・って思う
そして・・
こんなふうに虐げられる気持ちになる仕事って、世の中に何パーセントぐらいあるんだろう?って思ってしまう やっている仕事ではなく、その組織にね・・ あるいはこれが組織っていうものなんだろうーか? 少なくとも私が昔いたF通のほうが道理が通っていたと思っているんですけどねぇ・・・ しみじみ・・いい職場だったよ・・あそこは・・ いろいろ問題もあったけど、もっと現場に活力があった 現場のがんばりを引き出そうとしてくれるところがあった
もし、郵便局で配達をして、こんなふうに上司がしてくれたらどんなに気持ちよく「がんばろー」って思えるだろう?って・・
たとえば朝礼のときにも
「今日もあなたの地区では誤配はあがってきませんでした この調子でがんばってくださいね!」
とか?
「誤配がありました 問題点が何だったのか解決策はどういうふうにすればよかったか業務日誌に書いておいてください」
(もちろんその後、それらの問題点・・ほかの局員からあがってきた問題点の解決方法についてまとめた資料がくるとか?)
ようするに、問題点などへの対処方法もなっていないし、配達員自らが「明日も、この調子でがんばろーー!」って思えるようなものな何ひとつもないっていうことです 管理職だって面白くないという顔をしています あなたたちのモチベーションあがらないのに、私たちにあげろっていうの? まずあなたたちから変わる努力をしなさいよ・・ 下にお小言いうだけがお仕事って思わずにね・・って・・・ 気をつけてみていると、やさしい管理職はみなさんせめてものお気遣いってことで個人への攻撃はしないんですな・・で、朝礼とかでお小言・・「私も毎朝こういうのいやなんですけどね」とかなんとかおっしゃりながら・・ でも根本的に違うんじゃない?
たとえば、ポケットリーダーで配達したかどうかのデータ送信を毎日するんですが、これ、ポケットリーダーを送信するときに置く機械の近くに「未送信チェックリスト」っていうのがあって、もし未送信だったら○に赤い印がついちゃうんですね
で、8月の中旬に私のところに赤いマークがついてしまっていたのです ん?毎日送信しているはずだけど・・・これなんだろう?って思って、今日それを聞きにいったのです もう10日以上たってましたけど・・また同じミスしたらいやだからね・・ そうしたら「送信しなきゃいけないバーコードを違うバーコードにしていたみたいですよ」って言われました 主に封書なのですが二種類ついているのがあって、その間違った方をぴっ!と読み込んでもエラーにならないんですね で、私はその間違った方を送信してしまって気がつかないでいた(といってもそれを知らなければ永遠にエラーにならないので気がつかない)いたということです
まぁ・・間違ったことをした私が悪いんですが・・あんな赤丸つけられるのはどーでもいいんですが、赤丸つけっぱなしで原因はなになのか?というのをどうして私に具体的な注意しないのだろう?って思う 私がどんなミスしたかの指摘もせずただ赤丸ばってん!っていうのだけのこす そして朝礼時に「データの未送信がいまだにあります!」ってお小言を言う・・そんなんじゃ、いくら注意してお小言いってもどうしようもないよ・・・って思いました 仕方ないので「もし未送信したのなら翌日の朝礼のときにでもはっきり指摘していただかないと、反省材料になりません また日にちがたってしまっていたら、私自身の記憶も遠くなるので、何を間違えたかわからないこともあります お願いします」と言っておきました そんなのいわなきゃ、下の指導もできないんですかねぇ・・と思いましたけどね・・ ちなみに、ポケットリーダーの説明のときに、研修のときにも、仕事のときにも、そのような間違いをしないようにという注意は一度もありませんでしたよ まぁ・・一事が万事そんなところです・・・・
私はやる気というものを引き出せないこの職場がいやだなぁ〜って思っているだけです それは、今まで郵政省で培われたやり方に問題があるのであって、つきつめれば公務員体質なのか?って疑ってしまうのです 次の仕事を探すときに、公務員のアルバイト(も公務員ですが)をまたやって確かめたいと思うほどです
ちなみに、本日公社から民営化されるにあたって、契約がどうなるか?っていう説明のあとに
「サラ金の恐ろしさ」を書いた紙をいただき「どんなに明るい宣伝やっていても(ア○ムとか、プロ○スとか?)実態は、8万円借りた主婦に近所中に借金返してないとわめきちらして、自殺に追い込むというのが実態なんですよ」って説明してた 毎朝保険の部屋からは「私はお金をとりません!」ってな唱和が聞こえてくる・・ 気分悪いなぁ・・って思う反面、実際にそういう配達員が過去にいたというのも聞いたりすると驚いてしまう でもねぇ・・ 説明していた人も言ってたけど、盗みにくる人はもう罪の意識なく確信的にとるために仕事をやってますよ っておっしゃる そうだと思いますよ・・ 毎日唱和する意味っていうのはあまりないということだと思うんですけどね・・・^^; 以前ドラッグストアで薬剤師している方が、レジのお金をごまかす人の話をしてました 世の中には盗みをする人、それがばれないとか、些細な罪で許されるとか、あるいは罪の意識がない人とか、確信犯であるとか、山ほどいるんだと思います それはそれでなんらかの対策を立てなければいけないとは思いますけど・・ 善人にいくら唱和させても、それは無意味ですし、悪人に唱和させても無理っていうことだと、思っている私は変でしょうかねぇ・・
トップダウンなんて、旧態依然としたやり方
やめたほうがいいと思いますけどね・・・・ ほんと・・ ^^;
ついロバの耳してしまいました 失礼をいたしました^^;
最近また郵便配達しながら、郵便配達というお仕事を
考えています まぁ・・いつものように馬鹿の・・なんとかですけどね・・
世の中には、なんでもかんでも人から責められることが多い仕事ってあるんだなぁ〜っていうのが正直な感想です
配達の仕事って、単に郵便をご家庭に届けるという仕事なのにね 届けるだけのお仕事なのにね どうしてこういやに思ってしまうんだろう?って思いますよ・・・・ 仕事はなんでもそう?っていう声も聞こえてきそうなのだけど・・ でもほら、届けるのがお仕事なのにっていうところを強調したいんですよ・・・
この仕事を始めたときには、いちユーザーとして「誤配をするのは絶対にやめよう!」っていうのが目標だった・・ 私ならそのことに気を使って仕事をすれば万事大丈夫!って思っていました でも、この郵便局という体制が私の心をそれだけではハッピィにはしてくれない どーして今日も明日もずっとずっと『非難』されることばかり出てくるわけ?そして、どうして現場の人間ばかりの責任にするわけ?そんな気持ちにどうしても舞い戻ってしまう
たとえば・・
内務の人って、手紙を大区分するときに(私たちの地区とか、ほかの配達の人の地区に分ける)ときどきというかかなり間違ったものを入れてきます でも、それは別になんのミスにもならないし、こちらも寛容に気にしたりしないで、間違ってきたものは違う地区に戻しにいったりする・・・だけど配達する人間が、お客様にそんな頻度でしたらとんでもないことで・・誤配するなと言われているから、しないでいるつもりだけど、たとえばそれが何ヶ月に一度であっても「誤配があとを絶ちません!」って非難される・・ 配達員はこの小さな郵便局であってもゆうに50人以上はいるんだから・・1ヶ月に1通誤配したらもちろん、2ヶ月間は毎日あるということになるんだけどね・・ でも一日に一人が担当する郵便数は・・何百通とあるんですよ・・・それを1ヶ月に一度誤配するのは、確率としては避けられないものでしょう?どんなに優秀な人であっても、絶対に誤配しないと約束できる人はいないでしょう 私も誤配はこの何ヶ月かはないつもりですが・・それだって、もしかするとお客様の受け箱には間違っていて、お客様がご近所だからということで、入れなおしてくださっているかもしれないのです・・・
だからといって誤配を許せとかいっているわけではありません ただ、注意の仕方とかがあまりに配達するものにとって、がんばっている人にとっては失礼すぎるのです それが一番いやなことですよ
確かにね・・ 若い女性職員で、普段配達員同士でも挨拶しないような、私からみたら、あなたって何さま?っていうような人もいますよ 配達終わって帰宅しようとしたら、ヘルメットのベルトをはずしたまま配達してる・・・あーいうのをお客様は注意するんだろうなぁ・・局に電話入るんだろうなぁ・・・そうしてまた怒られる・・・ 「こんなことをしている人がいました!」ってね まるで私たちがしていたかのようにね・・ そして「まったく!誰だよ!そんなことするの!」とか思う配達員だっているでしょうし・・・「また怒ってるのかよ」と代理や上席に対してうんざりした顔をする配達員だっているだろうし・・・初心を忘れるな・・と思っても、まるで一生懸命勉強しても、「まだまだ足りません まだちゃんとできてません」とずっと言われ続けるようなもので・・ あなたが日ごろどれだけ努力をしているか?なんて、一言もいいやしないし、評価なんてされない 時給あがったけど、そんなのいいかげんな評定であるのはわかってる あきらかに短期のアルバイターよりはいいようにしてくれているだけなのです 毎日の営業だって、団地はするなだし、それなのにしないといろいろ朝礼で言われたりする 何もかもが「ばっかみたい!」って思えることだらけなのです
みなさんは、郵便配達している人で「底抜けに明るい人」に遭遇したことはありますか?私は残念ながら私ほど挨拶したりニコニコしたりしている人はみたことがありません いえ、ニコニコしてなくってもいいんですけどね・・ むっつりした顔でも挨拶ぐらいしたらいいと思うのですが・・ 猜疑心に満ちた顔して挨拶されても・・って思いますよ・・(ときどき家に来る配達の人はどーみてもお客様に心を開こうとしていない感じ・・まるでお客様からのクレームを怖がっているとも思える風でもありますねぇ・・)でもそれがわかるのです おもしろくないと思います 私は2年間と決めているので、毎日がんばっています でもこれをずっとやれといわれたらそのとたんに笑顔が消えるかもしれない 毎日の仕事を恨めしく思うかもしれない・・・自分が社会的に貢献している努力と、それが報われる気持ちっていうのが反比例してしまう仕事場なんです つまんないと思います 一生懸命やることが・・だから保身の傾向が強くなってしまうのだと思います ささいなことを気にしないで、誤配も注意も聞き流す人間になってしまうのだと思います がんばっていても注意されるだけだし、よしんば事故でもあったりしたらさらし首ものですからねぇ・・たとえ事故する以前にどんなに優良であってもですよ 毎日事故しないようにとか、誤配しないようにって考える頭の隅に、そういうことがあったらどんなに最低な扱いを受けるかって考えちゃうんですよ だまって挨拶せずに、失礼なことしたって、わかりゃしないですよ ただ郵便局に電話があってみんなが怒られるってことだけ・・それが時給に反映されるでもなくね・・ 態度のでかい女性の話を書きましたが、その態度の悪さを管理職にいったら「彼女は今修行中です」と擁護したという話を聞きましたよ 郵便局でとりあつかっている梨園のおじょうさんとか聞きましたけどねぇ・・まぁ・・どうでもいいですけど・・ 郵政公社は前途多難ですよ ほんと・・(苦笑)
私は、郵便局の民営化は必ずしも世の中のためにはならないかもしれないと思っています 利潤を追求することとは値段に反映されるからというのが一つの理由です だけど、社内の体質を変えるためには仕方がないかもしれないと、最近は思うようになっています 公務員というものの本質はよくわからないけど・・・もし責任転嫁をこうやって下々に常にもってくるだけで、根本的な解決が期待できないという世界であることを、公務員の方が実感していらっしゃるのなら、公務員なんてクソくらえであります ますます夫の給料から半分もの税金が取られていることがばかばかしくなるのです それが利潤の追求という点つまりは顧客満足度というのを向上させるために、社内が変わらなければならないのだというテーマに突き進んでいくために仕方ないのなら、民営化もやむを得ないという気持ちもあります JRもそうだったけど民営化されなきゃ、サービスが向上されないし社内も変わらないんじゃぁ・・どうしようもないですけどねぇ・・つくづく首相がいっていることって、矛盾しているなぁ・・と思いますよ お金がかかるから民営化して切り離すっていってるけどね・・お金がかかってしまう体質があるから、そうせざるを得ないって結論なのかなぁ・・と・・・まぁ・・合理化っていうのはイーコールお金節約じゃないとも思いますけどね・・・
そういえば、ヨルダン駐在中に
「大使館なんていらない」
という本を買ったことがあります
根本的な大事なところを解決できない職場っていう意味では、この方のいっていらっしゃることも理解できたし・・・あの当時は部外者だからちょっと笑ったりしていたのでした
今は・・
ほんとうにこういう社会ってあるんだなぁ・・・って思う
そして・・
こんなふうに虐げられる気持ちになる仕事って、世の中に何パーセントぐらいあるんだろう?って思ってしまう やっている仕事ではなく、その組織にね・・ あるいはこれが組織っていうものなんだろうーか? 少なくとも私が昔いたF通のほうが道理が通っていたと思っているんですけどねぇ・・・ しみじみ・・いい職場だったよ・・あそこは・・ いろいろ問題もあったけど、もっと現場に活力があった 現場のがんばりを引き出そうとしてくれるところがあった
もし、郵便局で配達をして、こんなふうに上司がしてくれたらどんなに気持ちよく「がんばろー」って思えるだろう?って・・
たとえば朝礼のときにも
「今日もあなたの地区では誤配はあがってきませんでした この調子でがんばってくださいね!」
とか?
「誤配がありました 問題点が何だったのか解決策はどういうふうにすればよかったか業務日誌に書いておいてください」
(もちろんその後、それらの問題点・・ほかの局員からあがってきた問題点の解決方法についてまとめた資料がくるとか?)
ようするに、問題点などへの対処方法もなっていないし、配達員自らが「明日も、この調子でがんばろーー!」って思えるようなものな何ひとつもないっていうことです 管理職だって面白くないという顔をしています あなたたちのモチベーションあがらないのに、私たちにあげろっていうの? まずあなたたちから変わる努力をしなさいよ・・ 下にお小言いうだけがお仕事って思わずにね・・って・・・ 気をつけてみていると、やさしい管理職はみなさんせめてものお気遣いってことで個人への攻撃はしないんですな・・で、朝礼とかでお小言・・「私も毎朝こういうのいやなんですけどね」とかなんとかおっしゃりながら・・ でも根本的に違うんじゃない?
たとえば、ポケットリーダーで配達したかどうかのデータ送信を毎日するんですが、これ、ポケットリーダーを送信するときに置く機械の近くに「未送信チェックリスト」っていうのがあって、もし未送信だったら○に赤い印がついちゃうんですね
で、8月の中旬に私のところに赤いマークがついてしまっていたのです ん?毎日送信しているはずだけど・・・これなんだろう?って思って、今日それを聞きにいったのです もう10日以上たってましたけど・・また同じミスしたらいやだからね・・ そうしたら「送信しなきゃいけないバーコードを違うバーコードにしていたみたいですよ」って言われました 主に封書なのですが二種類ついているのがあって、その間違った方をぴっ!と読み込んでもエラーにならないんですね で、私はその間違った方を送信してしまって気がつかないでいた(といってもそれを知らなければ永遠にエラーにならないので気がつかない)いたということです
まぁ・・間違ったことをした私が悪いんですが・・あんな赤丸つけられるのはどーでもいいんですが、赤丸つけっぱなしで原因はなになのか?というのをどうして私に具体的な注意しないのだろう?って思う 私がどんなミスしたかの指摘もせずただ赤丸ばってん!っていうのだけのこす そして朝礼時に「データの未送信がいまだにあります!」ってお小言を言う・・そんなんじゃ、いくら注意してお小言いってもどうしようもないよ・・・って思いました 仕方ないので「もし未送信したのなら翌日の朝礼のときにでもはっきり指摘していただかないと、反省材料になりません また日にちがたってしまっていたら、私自身の記憶も遠くなるので、何を間違えたかわからないこともあります お願いします」と言っておきました そんなのいわなきゃ、下の指導もできないんですかねぇ・・と思いましたけどね・・ ちなみに、ポケットリーダーの説明のときに、研修のときにも、仕事のときにも、そのような間違いをしないようにという注意は一度もありませんでしたよ まぁ・・一事が万事そんなところです・・・・
私はやる気というものを引き出せないこの職場がいやだなぁ〜って思っているだけです それは、今まで郵政省で培われたやり方に問題があるのであって、つきつめれば公務員体質なのか?って疑ってしまうのです 次の仕事を探すときに、公務員のアルバイト(も公務員ですが)をまたやって確かめたいと思うほどです
ちなみに、本日公社から民営化されるにあたって、契約がどうなるか?っていう説明のあとに
「サラ金の恐ろしさ」を書いた紙をいただき「どんなに明るい宣伝やっていても(ア○ムとか、プロ○スとか?)実態は、8万円借りた主婦に近所中に借金返してないとわめきちらして、自殺に追い込むというのが実態なんですよ」って説明してた 毎朝保険の部屋からは「私はお金をとりません!」ってな唱和が聞こえてくる・・ 気分悪いなぁ・・って思う反面、実際にそういう配達員が過去にいたというのも聞いたりすると驚いてしまう でもねぇ・・ 説明していた人も言ってたけど、盗みにくる人はもう罪の意識なく確信的にとるために仕事をやってますよ っておっしゃる そうだと思いますよ・・ 毎日唱和する意味っていうのはあまりないということだと思うんですけどね・・・^^; 以前ドラッグストアで薬剤師している方が、レジのお金をごまかす人の話をしてました 世の中には盗みをする人、それがばれないとか、些細な罪で許されるとか、あるいは罪の意識がない人とか、確信犯であるとか、山ほどいるんだと思います それはそれでなんらかの対策を立てなければいけないとは思いますけど・・ 善人にいくら唱和させても、それは無意味ですし、悪人に唱和させても無理っていうことだと、思っている私は変でしょうかねぇ・・
トップダウンなんて、旧態依然としたやり方
やめたほうがいいと思いますけどね・・・・ ほんと・・ ^^;
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