ISBN:4415029671 単行本 滝川 洋二 成美堂出版 2005/05 ¥945
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夫と次男は本日無事、三重県の夫の郷里に戻って
いきました 今年は長男の勉強(塾がよい)を優先させ
とても不義理ではありますが、帰省はしないのです

出かけることが好きな私としても・・
夫の家の「お盆にかえらんとは・・・」というお小言も
聞こえてきそうなのがいやなのですが・・
それら以上に長男がいま勉強にまっすぐにつきすすむ
姿勢を持つことのほうが、我が家にとっては残念ながら
重要であるため・・ それに私も仕事ありますしねぇ・・

あ〜ぁ! NOAちゃんにのって長距離ドライブしたいよぉ・・

が本音ですが・・それに父のお墓参りもしたい・・・
でも辛抱して、明日からまたがんばりましょう!

昨日ポップスの話を書いて、そういえばレンタル屋さんにも
ここのところいってないなぁ・・と思い
長男・次男をつれていってきました

で、やっぱり平井堅の HUG とか バイマイメロディー
を借り、ゲド戦記だの、次男のリクエストの
HANABI(いきものがかり)とか・・ TVワンピースの
Brand New World (D-51)とか・・
あとまだ聞いていませんが、久々に森山直太朗の
「君は五番目の季節」っていうのも中古で買ってきましたよん
あとは、T.M.Revolutionのベストヒットも・・・これは
長男が聞きたいということだったのですが・・・

最近TVの車のCMで
「娘と同じ歌を口ずさめる」
的なものがあったりして
「ん〜なんとなくこの気持ちわかる」って
思います 別にあせっているわけじゃないけど・・
なぁんとなく子供と同じメロディー聴いて
「まだまだこれもなかなかよいと思える歳だぞい!」
と、あくまで自分自身に向かって嬉しく思ったりする
気持ちは、なんだかよこしまな感じでもありませんが・・
年齢とともに音楽の感じ方も異なってきているって思いますねぇ・・

そういえば、今日NHKを何気にみていたら
さだまさしの長崎ファイナルコンサートの特集をやっていました
そこで、ひさびさに『案山子』っていう曲を聴いたのですが・・

なんだか、これ・・
すごく切ないなぁ・・・
親の気持ちになってしみじみ聞いてしまいました・・

「元気でいるか 
 街には慣れたか
 友達できたか
 寂しかないか 
 お金はあるか
 今度 いつ帰る

 お前がここを出てから 
 初めての春
 手紙が無理なら
 電話でもいい
 「金頼む」の
 一言でもいい
 お前の笑顔を
 待ちわびる
 おふくろに
 聴かせてやってくれ

 銀色の毛布つけた 
 田圃に ぽつり
 置き去られて 
 雪をかぶった 
 案山子がひとり
 お前も都会の
 雪景色の中で
 丁度 あの案山子のように
 寂しいおもいを
 してはいないか
 体をこわしてはいないか」

      
長男が寮に入っていたときは
まさにこんな感じ・・ 元気ですごしてるかなぁ・・
って何気に思いをめぐらしたりしていた 私もいっぱしの?親になったんだなぁ・・って思います

今日は長男はK合塾の早慶模試にいってきましたよ お友達ができたといって嬉しそうにしてました 地元の高校生との知り合いって彼の場合少ないので、楽しそうにしていたのがよくわかります そしてひとこと「学校の友達とは勉強の話ができないんだけど(はぐらかされるらしい・・)彼とはそういう話ができるからいい」と・・・ まぁ・・そんなものなのかな〜長男の高校はみんな学校では楽しく!実生活はまじめに!っていう感じがしないでもないからなぁ・・・(以前どこかの寮のことを調べたら・・民間の寮施設に入っている高校生のうちICUHSの学生のことを「ICUHSの子供はほんとうにまじめです」と書いていたのを思い出します) ICUHSって、レベルは違うけど最近の公立の小学校みたいですなぁ・・ 小学校はみんなほんとに勉強する必要がなくなってるみたいで・・・塾にもいかず、毎日毎日を遊んでいる子も多いらしくって「学校が楽しい!」という子供が多いですよぉ・・って先生がおっしゃる・・ まぁ・・ ICUHSの場合は進路指導とかも徹底してないし、信頼している塾の先生も「あそこはねぇ・・学生がいいんですよ!」とのことですし(千葉のここらへんの公立高校でいえば、東葛高校とかがそれに相当するらしい→学生が自分たちで学力伸ばすという意味で)

今回K合塾の夏期講習に行ってみて、長男は塾の先生のおもしろさとか、進路先に対しての心意気?みたいなものを感じてすごく刺激になったらしく、ICUHSの先生とはぜんぜん違うといってました 高校の先生はどちらかといえば、授業自体を楽しんでいるとか・・ そういえば偶然「理科の実験 まるわかりBOOK」という夏休みの宿題お役立ち本(中学生向け)を次男に買ってきたら、長男が・・

あれ〜この本書いたひと、ICUHSの化学の先生じゃん!

というではありませんか・・ 確かに、著書の紹介でICUHS教諭と書いてある・・・なるほど・・ そーいう先生なのか・・(笑)長男に言わせれば、実験とかの授業はとても面白かったよ!とのことで・・ わかるよーな気がするなぁ・・>進学校じゃない

まぁ・・いわずもがなですが、日本の学力は塾が背負っているようなもので・・そういう意味ではICUHSに進学したい人は、親が高校になっても塾などでバックアップしてくれる人とか、本来あまり勉強時間がなくっても、自分自身で勉強できる人とか・・そーいう人が一般受験生としてはのぞましいのかなぁ・・逆説的だけど・・ そういうカラーにこの高校がなっているというのはとても納得できる結果なように思います!

さて、曇りがちな天気で明日もあってほしいなぁ・・と
利己的に思いつつ・・・

努力目標:今週は早く寝るぞ!

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