転居の情報　パソへの打ち込みに手間取って・・・

今日は配達は順調だったのに、最後に転居の情報をパソコンに打ち込むのに時間がかかってしまって、結局定時を40分ほどオーバーしてしまいました

郵政公社のもっている顧客情報のシステムの
ボロイ！こと！

何がボロイって・・　とにかく不親切なソフトなんです　インタネみれるぐらいのパソ経験者だったらどんなソフトだってなんとなく触っていればわかるのなんですが・・　説明が不十分だし、使われている言葉が・・なんとなくどんなものか想像がつかないものだったりするし・・　書いても書いてもエラーになってしまうのに、どこをどう直せばいいのかも明示されませんしねぇ・・　ほんとお粗末！何年前から変わっていないのかな〜ってふと思います　たぶん大型の分別機械が導入されてから同じなんだろうなぁ・・と思いつつ・・　

特に言葉を選ばずにお粗末だのボロイだの言いますが・・　関係者の方が見ていらっしゃるのならぜひこの真実の声を反映していただきたいものです　時間かかりそうな気がしますが・・

ところで、今日ニュースをみていると、郵政公社が仕事中の事故を隠蔽している！といった内容のものが報道されていました　報道によれば何年か前にも事故の件数が少ないのをおかしく思った労働基準局が注意をしたのにもかかわらずちっとも改善されなかった・・とのこと・・

思わず「おぉ〜！郵政公社らしいなぁ・・きっとじきに『仕事中の事故有無に関する調査』なり、業務レポート以外の『事故報告書』なんてものを記入してくださいというお触れが出るんだろうなぁ・・ククッ」と笑ってしまった　予想通りになったら思い切りおなかのなかで笑ってやろう〜と今から楽しみにしています

くしくも今日、毎日つけなければならないレポのうち、ほとんど機能していないレポについて「みなさん、面倒でも書きましょう」というご注意を朝礼でいただきました　かくいう私もときどきはつけたほうがいいといわれていましたがこの数ヶ月間ほうっておいてあります　あそこに記入するのって無駄だもん！って思っている反抗期に入ってしまっているからたちが悪いですよねぇ・・　問題が起こるたびにそのことに対するレポ提出やら、なんやらかんやらで増えている報告書　すべてが「私たちはその後問題が起こらないように手を尽くしています！」という証拠作りのためにやっているようで・・・　それが証拠に、その業務報告について追跡調査なり、報告に基づいて話し合いがあったりとかは一度もありません・・・って・・　どこでどう書類が動いているか知りませんけど・・　だれもどうにもしたくないかもしれないのが実情だったりしてね＾＾；

私がこの職場にいて一番疑問で一番不快なことは、自分たちがしていることの行き先が見えないということにあります　もちろん非常勤だからそんなことまで知る必要はないとおっしゃるかもしれませんが、少なくとも一本筋が通った仕事をしているのなら、系統だった仕事の流れというものはおのずと見えてくると思うのです　その点について思考を進めようとしたら、「きっとこれは書類だけ出してとまっているのだろうな」とか「上の人が見ても把握できてないんだろうな」とか「仕事の効率をデータでばかりだして、ほんとうの効率化は無視されているんだろうな」とかね　こう〜なんというか、大きな幹がなくって支流に流されている木の葉をかき集めているっていう感じがしないでもない・・　表現難しいんですけどね

資本主義の是非論とは別に、民間企業というのは最終的な目標は「消費者の満足と企業側の利益の合致」だと思うのです　郵政公社はこれから資本主義社会の中に入っていくので、まだピカピカの一年生にもなっていない状態だから、仕方がないとはいえ、めんどくさいことばかり多かりきの実態の中に埋もれていてはいくら総裁が「意識の改革をしよう！」といっても、そりゃ無理です！といいたくなってしまいます　

わかっている経営者の下（もと）でなら、下もすっきりとした心で仕事にまい進できるというもの・・　これからの郵政公社はどうなっていくのでしょう・・・　いつも配達しながら郵便マークの「〒」をみて、逓信（ていしん）省の「テ」の字をシンボルマークとして始まった、国力をあげるための公的機関であった逓信省・郵政省の時代が終わりを告げ、名実ともに次世代の郵便局となるのはどういう形をもってなのだろう？利用者からは見えない世界がどう変わっていくのだろう？と思っています