まぁ・・親子っていうのはそーいう具合になるんでしょうけれど・・長男と私ってなんだか最近仲が悪い・・夫は最近の事件にオーバーラップさせて「かなづちで頭割られるよ」と言うのですが・・ まぁ・・子供にそうされたら私も自業自得っていうところですな・・

奈良の事件では、父親が子供に対して厳しすぎる態度をとったようですが、こういう事件は必ず「父親による暴力」というのが原因になるようです かといって母親が暴力をしてもいいか?という問題となると、特に男の子の場合は自分よりも弱いというイメージがあるのか・・それとも母性という点においてなんらかの気持ちがあるのかどうか・・わからないのですが、とにかく確率としては低くなるんじゃないかな?と思います もちろん今回のように被害者になることは多々あるようですが・・

こういうことにまったく無縁の感情を子供が持っているとは我が家の場合は考えがたく・・とくに私の長男に対する態度というのは反省するに余りあるとは自分でも思っています じゃぁ・・反省するぐらいならば、もっとやさしさをもって接すればいいのではないか?とは思うのですが・・何が私をいつも長男に厳しくさせるのか・・・わからないのですが・・やっぱり期待しすぎなのかもしれませんねぇ・・ 

一方次男にはどうか?というと、愛情としては長男についても次男についてもおそらく同じ程度とは思うものの・・ 生まれたときから彼の意思を尊重しながらの子育てだったことと、私自身が次女ということもあり、彼が感じている「弟」としての感情がよく見えてくることが多いのです きっとそれは私の「妹」としてのコンプレックスだったのかもしれないし・・ 母方の祖母に「生意気な妹」とレッテルを貼られて死ぬ間際までは徹底的に攻撃された自分自身の存在を肯定したいという行為なのかもしれない・・ そうなるとそれは裏を返せば祖母が私にした行為と同じっていうことで、やはり断じてしてはいけないことなのだとも思う・・

もちろん言い訳がましく長男に対しての思いを言うならば、

これらの感情が悪いとわかっているからこそ、今回長男のことをがんじがらめにやっつけようとする私から、長男を解放しなければならないという思いが、彼に寮に入りなさいという発言にもなってる 離れてくらせば、お互いがお互いのことをもう少し客観的に見る事ができるわけですし・・なんだか嫁姑問題と似たり寄ったりの対処ではありますが、ここのところがダメ母親として精一杯の対処療法なのだと思っています 簡単に寮に入れば?といえるだけの経済力?を夫が持っているからこそそーいえるのかもしれませんけどね・・・ まぁ 私も甘ちゃんであることは間違いありません

英検の二次テストにいっている長男ですが、朝からハンガーストライキを食らってしまった^^; まぁ・・私はそんなことではめげませんし、青春時代に親との軋轢を感じながら大人になっていくっていうのは通過儀礼だとは思っていますけど・・ 

帰宅したら、もうちょっとやさしい気持ちを長男に向けることにしましょうかね・・・

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