どんな内容なのか楽しみにしていたんだけどなぁ〜

とりあえず無事終了しました!
朝からすごい雨でしたね^^; 研修のおかげで雨の中の配達だけは避けることができてこれには満足でございます 帰りにジャスコに寄ったら、おばさま先輩が仕事を終えてお孫ちゃんをつれてお嫁ちゃんといっしょにお買い物をなさっておられた・・さすがのベテランさんも今日の雨には出発もかなり遅れ14時ぐらいに帰局となったそうです 私だったらまた労基法違反ものだったかも?^^;まぁ・・もう休憩とりますけどね・・

で、肝心の研修内容ですが、
これがもうがっかりのがっかりだったのですが、要するに新人研修のときと内容がダブっていて(新人研修を受けていない人もいたため)結局一度聞いたことの復習になっただけでした 残念!

以前と違う気持ちで「JPS(郵便局が取り組んでいる「トヨタ生産方式」を真似た仕事の効率化)」のことを聞いていましたが、いただいた資料を見てもちと疑問符だらけ・・ メーカーにいたときにも似たような資料があったのを思い出しました

たとえば新製品が出たときに、その製品を作った経緯をことこまかに書いた資料がでるのですが・・ 今回の郵政公社の関東支社のゆうメイト研修担当の方が作ったもの・・なのかどうかは不明ですが、この資料も、主に競合他社のなかで、郵政公社がどのような立場にいるのか?ということを書いている部分まではよかった!ところが、そのあとの結論・・つまりは「だからこーする」というところが「ゆうパックをシェア10%までに!」(ターゲット10と呼んでいます)という結論だけだったのには・・あぼーん! あのねぇ・・ そのほかの施策はないんかいな!具体的にどんな作戦を立てればいいんですか?そのような方針はどこにも書いていない!ううーーーん! 結局「担当者がんばってね!」っていうことですかいな・・ 泣きたくなるなぁ・・

まぁ・・
ひとつ質問したことも、結局はなんだかこっちに責任をふってくるような内容でがっかり・・

さらには、グループ討議があって、ほかのゆうメイトさんと話をしたら、結構仰天したことがいっぱいでてきて・・・私の職場がいい環境であるというのを知りました ゆうメイトさんと、職員との乖離っていうか・・ 確執のようなものもあるのには驚きました

グループ討議では「職員の人のみだしなみが悪い」とか「職員の人に挨拶しても返事がない」「ゆうメイトからはそういう態度について何もいえる雰囲気はない」など、結構シビアな発表をする人もいたりしましたよ そうそう・・挨拶はみんなしないものよ>郵便局

ゆうメイトさんのご意見としては「ろくに教えもしないで『やっぱり失敗してくると思った』などといわれた」とか、同様に教えてくれないで「何もかもゆうメイトにやらせて、自分は何もしないのに責任を全部私のせいにする」などといった過激な意見も聞きました・・ 責任転嫁という悪い病気が郵政公社には蔓延しているようですね〜

ひとつ、改めてこわいなぁ・・と思ったのは、

「書留を無くしたら戒告処分」になるとのこと・・

普通の会社とかって、書留と同等の重要書類無くしたら、やっぱり戒告処分でしょうかね?始末書じゃすまないところが・・なんだかなぁ・・っていう感じです よくわかりませんが、もし自分が戒告処分になるぐらいなら、もっと安全な職場を選択しておけばよかったと後悔するかもしれないなぁ・・と思ってしまった

これが

「書留を故意に無くしたら戒告処分」

だったら「そりゃ当然でしょ!」っていう気持ちになるんですが・・

研修を受けていて、思ったのですが、ゆうメイトを正社員と同等の仕事をさせる立場の人と、そうでない人と待遇をわけるべきだと思うのですが・・ どうでしょう?
もちろん時給の格差をつけます そうすれば、責任ある仕事をするという気持ちのゆうメイトさんが出てくると思うし、採用時にふりわけておけば、より安心だと思うのですが・・

だいたい、人件費削除のためにゆうメイトを正社員よりもはるかに多い人数で雇いながら・・ 管理もちゃんとできていないで責任転嫁するのって・・異常な世界だなぁ・・と思うのですが・・皆様はどう思われますか?

書留のような貴重なものをゆうメイトに任せるようなことをせずに、すべて職員が受け持つ方向性をちゃんと持ってほしいものです 私も時給800円もないところで、うっかり「戒告処分」の経歴がつくなんて真っ平ごめんだなぁ・・・とひしひしと思います こんなリスク背負ってバイトってするもんなんでしょうか?

まぁ・・書留を無くすなんてことがあってはならないというのは確かなんですが・・今やっている業務の流れの中で書留亡失ということが起こりうるだろうか?と考えると、なれてくればそんなことはありえないとは思うのですが・・たとえば覚え始めのときに、うっかり違ったところに配達してしまって、そのまま行方がわからなくなる・・っていう可能性はなきにしもあらず(この場合は、受け取った方がしらんぷりするとか、ポストに入れてしまってそのまま行方不明になったとか?になりますが・・)ですし・・・局のどこかに置きっぱなしにして、そのまま悪意ある人にとられちゃったとか?まぁ・・運が悪い人になることは間違いありませんなぁ・・・

まぁ・・悲観的になる部分をかように毎日のようにインプットされる職場も珍しいかもしれない・・ 病院だったらリスクがいっぱい潜んでいるというのはなんとなくわからないでもないのですが・・ 郵便局でねぇ・・・ って言う私は安易な発想しかできないんでしょうかね? クドクド・・・(苦笑)

ところで、新たにわかった情報もあります

・配達記録はやはり書留ではない

→これはわかっていたのですが、改めてちゃんとお答えいただいて・・そうよ そうよ と思いました^^; 「書留でーす」といって配達しにって「配達記録」を出すとお客様に誤解されるっていうことですな (書留というのは賠償がつくという意味です)

・第三種と第4種郵便物は「国の文化振興のためのサービス」であり「日本の国力を高めるためのサービス」である

→第三種っていうのは、承認を受けた定期刊行物のことをいって、新聞とか雑誌になります 第四種っていうのは通信教育のための郵便物および障害者用郵便物、植物種子などの郵便物と学術刊行物を指していて、それらについては「まったくの赤字」になっているとのこと
→これに対して通常の封書(第一種)、はがき(第二種)はみなさまが日常つかっていらっしゃるものに相当・・ここにこのたびクロネコヤマトさんが参入なさっているというご説明で、郵政公社としては「苦しい収入源の中の唯一の黒字部門に競合他社参入となりあわてふためいている」という現状のようです ハイ でもクロネコさんも赤字覚悟だと思うなぁ〜だって昨年末にヤマトさんでアルバイトしたときに、ドライバーの人が「1個80円のメール便のために俺たちがガソリン代と大事な時間使って集荷しなきゃいけないなんて、上の考えていることは現場を無視したやり方」と非難してましたよ これホント・・よくわかりました もしかして両方とも自滅するのかも〜と思っておりますです

・書留の賠償金額は「実損金額」のことである

たとえば、中身が5000円のものなのに「賠償金額」を10万円にしていて、それが破損したとき10万円はでないということです でも・・ふと思ったのですが現金書留の中身って局員って確認しないですよね〜封をペタペタと何重にも貼り付けるのってお客様がしますから・・そうすると、この場合「賠償金額」と「実際に入っている中身」を故意に変えて書かれている場合って、どうなるんでしょう? つくづく不思議だ・・それとも今は中身を局員が確認するんでしょうか? あぁ・・よい子の皆様は決して真似をしないよーにね!

まぁ・・
こんなところかな?

研修中にクロネコさんからメールで宅配が届いてますという連絡が・・(ちゃんと登録してあるので、私宛に荷物が不在になるとメールがくるのです) で、担当の人に電話したら、以前バイトでお世話になった方だった 研修の帰りにデパートで仕入れたおいしいお弁当を差し入れしておきました 笑顔がかわいかったなぁ・・(笑)→おばさんしてますねぇ・・玄関で「ピーターさんって今どこでバイトしてるんですか?」って聞かれたので「ほら、以前メール便したいって言ってたでしょ?〔忘れてるよなぁ・・本気だったんだけど・・〕で、郵便局で配達してるんですよ〜競合他社ですよ〜」って言ったら苦笑してた・・ 私は仕事に出てるから、荷物は夜に配達していただいて結構ですよぉ 午前指定でもそうしてください って伝えておきました こまめに他の配達の人にも同じことを伝えているのですが、しっかり午前中にまわってくださっていることが多くて、その生真面目さには脱帽いたしますです がんばってくださいねぇ^^;

研修の最後に講師の方がこうおっしゃっていました

「批判は簡単にできる 同時にどうすればいいか?という前向きな姿勢を持ってほしい」

それはそう思います
だから、これからは営業についても、私の意見を「気づきカード」に記入していきたいと思います 3つ4つはアイデア持っていたりするんですが・・ 頭の中では「上意下達」という言葉が踊っていても、やるべきことはやっておこうと思って終わった研修でありました

ちなみに、最後に書かされた「あなたはどんな目標をもって仕事をしていきますか?」的レポには

「優良配達員となる努力を怠ることなく毎日の業務に励みます」

といったことを書いておきました

新人研修のときには「プロとして営業に、配達にがんばります」と書いたのですが、営業の部分はプロとして可能になるとは、今の体制ではとても思えないですので割愛いたしました^^;

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