今日は局をお休みの日でしたが・・小学校のPTA関係で大忙しでありました!

とにかく肩書きは「委員長」ですが、これは私的解釈では「雑用係」と思っているぐらい、今日も雑用につぐ雑用でした 朝からジタバタと動き、13時ごろ終わったあとは備品を購入しに買い物にいって、その後はレポートなどのまとめと整理をして現在に至る(すでに夜)わけです まぁ・・・長男も次男もいないので(こんな時間になっても戻らないということはそれだけ成長したっていうことでしょうが・・)気持ち的には楽なんですが・・

今日の委員会のときに、次男がいじめをしてしまった子のお母様(フィリピン人)に会いました 彼女はPTAの活動を言葉の制限からできずにいたのですが、最終学年ということで、私のお手伝い(つまりベルマーク)を担当してくださることになっているのです(かなりラッキーです!)で、彼女が来たときにまず次男のことを謝罪しました 彼女は「肌の色が違っても、子供は日本人・・なのに差別するのは許されない 私はフィリピン人なのに差別はされないのに、子供がされるのはなぜ? おたよりにも取り上げてほしい」とおっしゃったので、もちろんその予定でいます 私もずっと子供には言ってきたことですし、子供も外地でいじめにあってもいたので、今回いじめる側に加わり、とんでもないことをしたことについては、深く反省をしています」と再び謝罪説明しました 彼女がPTAをするということも、前向きな姿勢があって(このような環境におかれても・・)とても素敵なことだと思いました 私が英語ができないよりは、彼女は日本語が上手なのですが、私も何かに参加しなきゃいけないと思ってアメスクの図書整理などをちょっとしたことがあって、そのときにやさしくお話ししてくれたのを思い出していました もちろん隣で手取り足取り状態でしたが理解が早いのには感心してしまった・・・ヨルダンでおそうじをしていてくれたメイドさんを思い出してしまいました 彼女優しかったなぁ・・

で、なにかそのハーフの男の子の得意というか、ハーフならではのことを学級で発表してもらったりして、クラスの子に彼が知っていることで自分たちの想像のおよばないようなこと・・つまりフィリピンの話などをしてもらったりする機会を設けるのはどうでしょう?と提案してみたのですが・・ 残念ながら、彼女はそういうのはいいとお断りになりました 第一、彼女の子(B君とよびましょう)は、タガログ語(彼女はフィリピン語と言ってましたが・・)がしゃべれない なぜならば電話でお母様が友人としゃべっているのを聞いて「タガログ語はうるさい」といって否定的な態度をとるらしい・・だから親としてタガログ語を強要してないとのこと・・だからしゃべることはできない それにB君は一度もフィリピンに戻ったことがなくて、今年か来年初めて帰省をするとのこと・・ うぅむ・・ 家族の協力がなければこういうのって難しいし、本人がフィリピンの少しばかりも知らないのら・・無理な提案だな・・と すぐさま心の中で却下してしまった・・

結局、今日はやらなければならない作業があったのでそのような話題はそこまでになってしまいました 彼女のすっかり不信感でいっぱいになった姿は、私の外地での姿と重なりました 彼女は愛想笑いなんてしないけど・・

さて、とりあえず明日仕事に行くので・・今晩もちゃちゃっとしなきゃね と・・子供のお便りの中に・・「6月1日PTA理事会」がぁ〜ん! 明日であったか! これは仕事が終わったら直行になっちゃうかな・・・ >理事会 さっき報告書および計画書作っておいてよかった・・・ ぐすっ

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