郵便局 労基法違反について
2006年5月28日 仕事関係うぅ〜 今、小学校でも問題が発生していますし(時間ができたら書きます)郵便局でもなんだかヘンテコな具合になってきました
「労基法違反」についてですが、これは先日金曜日にうぎゃ〜と声に出しそうなことがなされていて仰天しました
そもそも、勤め始めてからすでに10日以上(いやもっとかな?)は、3時すぎまで働いていたりしたことがあったのですが、もちろんお昼の食事もとれず休憩もなしです! 私は水分補給だけはこまめにし、また局に戻ったときにこっそりヘルメットを置くロッカーなどでカロリーメイトなどの栄養補助食を口にぽんといれてお茶で流し込むなんてことを姑息にしていたのでありました とにかく疲れて力がでないので(お昼に配達していると団地のおうちからお昼ごはんのいいにおいがしてきたら、思わずくぅぅぅぅん とにおいを思い切り吸って^^ 食事代わりにしていました マッチ売りの少女みたい 断食中のイスラム教徒の気持ちがわかるなぁ・・っていうノリで^^;) きっと世間のみなさんは、私たちが食事もとらずに配達してるなんてこれっぽっちも思わないだろうなぁ・・と思いながらね
で、長くなりましたが、夫が中小企業診断士という資格をとるために労基法も勉強しているので、ついに問題解決すべく労基法の該当部分を印刷して持って帰ってきてくれたのです
それは労基法第34条で、以下のとおりです
第34条(休 憩)
使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少なくとも45分、8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
? 前項の休憩時間は、一斉に与えなければならない。
ただし、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定があるときは、この限りでない。
? 使用者は、第1項の休憩時間を自由に利用させなければならない。
つまり?のところに抵触するんですな 私の場合・・
労働時間は朝9時に始まりますので、6時間ということは午後3時 この時間が過ぎそうであれば、間に私は休憩を45分間「とらなければならなかった」のであります
で、日ごろ郵便局では社内コンプライアンス(法的遵守)についてうるさくおっしゃっているので、コンプライアンスの申請をしたいと朝礼のときに課長に申し出たわけです そうしたら妙に変な顔をされた(当然ですが)ので、とりあえず仕事が終わって、その日の労働時間を総務のようなところでいつものようにチェックしてもらった・・そして、私が過去に何日ぐらい3時過ぎまで労働したかを改めてチェックしようと思って、その帳簿?を見直したのです そうしたら・・・ 驚くべきことがわかったのです
というのも、3時すぎまで働いていた日の就業時間(私が本当に働いて帰るときの時間)に横傍線が引いてあって、45分足してあったのです ある日なんて、私が17時10分まで局にいたことになっていたのです そしてその横の「休憩」欄に、勝手に「45」と記入されているのです なんと、労働時間の改ざんが行われていたのです がぁ〜ん
ヘロヘロになって3時過ぎまで局にいたのにもかかわらず、書類上では私はしっかり45分の休憩をとっている あなたにはちゃんとした労働者としての権利を与えているんですよ!と、えらそーに数字は私を見ていたのです なんということでしょう!
で、課長に、これはどういうことでしょう?勝手にこんなことされてますよね といったら、なんだか驚いた顔をして「あれぇ?どうしてこんな事実とは違うことになってるんだ?これは訂正をさせるよ」とおっしゃる あなた!管理職でしょ?毎日毎日、何時から何時まで郵便物の把捉に時間がかかり、配達に何時から何時までかかったというのをこの台帳とは別の形でレポートを書かせているのは何のため?・・・もう頭が???状態になってしまった
さらに課長がおっしゃるのには「ピーターさんだけがたくさんの労働を強いられるのがおかしい そもそも団地は3人体制なのだから他の人がサポートしてピーターさんが早く終わるようにしなければならない 他のゆうメイトがそれをしてなかったのはけしからん」みたいな責任転嫁をしだしたのです!もうこれにはあいた口がふさがらなかった・・
もともと私が一人で覚えるために超勤をしてやっていたのも、他のベテランの方が「大丈夫?手伝おうか?」とおっしゃってくださっていても、それは自由に私が選べると判断していたからです 勝手に判断していたということなら、勤め始めて早いうちに注意すべきです(もちろん私の業務レポートから判断して) すでに4ヶ月以上経過しているのにそのチェックもしてないし指導もしてないのに、いまさら「他のゆうメイトが協力するのが当たり前」とのたまう管理職は、管理職じゃない!!!って思う
夫にことの経緯を説明したところ、これは大問題だというのを管理職がちっとも理解していないね とさめてました 労働基準局に申請したら大騒ぎになって管理職が罰せられるのが目に見えています 今までお世話になっていますので、ここまではしたくないのですが・・ またこれから先の労働環境の改善としてやはりコンプライアンスの申請はしておかなければならないと思いますので、社内では問題を申請したいとは思います
課長さんが強い口調で「ピーターさんの補助をしなかったほかのゆうメイトの責任だ 土曜日の朝礼のときに厳しくいっておく」といったトンチンカンなことをおっしゃっていたので、事前に古株のゆうメイトさんには誤解のないよう、電話をしておいたのです つまり「お手伝いしてくださるとおっしゃっていたのを、今日は私は時間がありますので・・と断ったりしたりしたのを私もちゃんと(課長さんには)いってありますので・・ 先輩方がまったく手伝わない姿勢だったというようなことは私はいっておりませんので・・・」とお断りしてしまいました そうしたら・・この先輩は「別に私に火の粉がおよばなければどうでもよい」というお返事でした なんだかそれもなぁ・・って感じです
要するに、休憩できる体制になっていないのなら、なぜ超勤を見過ごすんだろう?超勤するにしても、6時間を越えないように、全員でサポートする体制をなぜ徹底して作っていないんだろう?ともう・・これはゆうメイト放任の管理ずさんな体質が見え見え・・さらに電話をしたベテランゆうメイトのおばさまは「そういうこと(労働時間の改ざん)は自分もされていたことがあったけど、仕方ないんじゃない?」という意識の低さ!この意識のギャップをもって月曜日にはまた職場にいかなくてはならない・・まぁ・・心臓に毛が生えているタイプですから、何を言われても真の問題点を説明するつもりではおりますが・・ なんだかゆうメイトの意識のレベルの低さを利用して(悪い言い方ですが)どんなふうにも労働させているんだなぁ・・と・・
あたらためて、全国にいる10万人のゆうメイトさんのおかれている労働環境に対する疑問を感じ、また組合をもたないゆうメイトの危機を感じる次第です
もぉ〜
なんだか、カーネーションの件といい(これもまだ実は未解決ゾーンがあって、今K郵便局から関東支局にクレームを言って貰っている状態なのdせうが・・)郵政公社!どうなってるんだい!って思います ハイ
「労基法違反」についてですが、これは先日金曜日にうぎゃ〜と声に出しそうなことがなされていて仰天しました
そもそも、勤め始めてからすでに10日以上(いやもっとかな?)は、3時すぎまで働いていたりしたことがあったのですが、もちろんお昼の食事もとれず休憩もなしです! 私は水分補給だけはこまめにし、また局に戻ったときにこっそりヘルメットを置くロッカーなどでカロリーメイトなどの栄養補助食を口にぽんといれてお茶で流し込むなんてことを姑息にしていたのでありました とにかく疲れて力がでないので(お昼に配達していると団地のおうちからお昼ごはんのいいにおいがしてきたら、思わずくぅぅぅぅん とにおいを思い切り吸って^^ 食事代わりにしていました マッチ売りの少女みたい 断食中のイスラム教徒の気持ちがわかるなぁ・・っていうノリで^^;) きっと世間のみなさんは、私たちが食事もとらずに配達してるなんてこれっぽっちも思わないだろうなぁ・・と思いながらね
で、長くなりましたが、夫が中小企業診断士という資格をとるために労基法も勉強しているので、ついに問題解決すべく労基法の該当部分を印刷して持って帰ってきてくれたのです
それは労基法第34条で、以下のとおりです
第34条(休 憩)
使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少なくとも45分、8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
? 前項の休憩時間は、一斉に与えなければならない。
ただし、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定があるときは、この限りでない。
? 使用者は、第1項の休憩時間を自由に利用させなければならない。
つまり?のところに抵触するんですな 私の場合・・
労働時間は朝9時に始まりますので、6時間ということは午後3時 この時間が過ぎそうであれば、間に私は休憩を45分間「とらなければならなかった」のであります
で、日ごろ郵便局では社内コンプライアンス(法的遵守)についてうるさくおっしゃっているので、コンプライアンスの申請をしたいと朝礼のときに課長に申し出たわけです そうしたら妙に変な顔をされた(当然ですが)ので、とりあえず仕事が終わって、その日の労働時間を総務のようなところでいつものようにチェックしてもらった・・そして、私が過去に何日ぐらい3時過ぎまで労働したかを改めてチェックしようと思って、その帳簿?を見直したのです そうしたら・・・ 驚くべきことがわかったのです
というのも、3時すぎまで働いていた日の就業時間(私が本当に働いて帰るときの時間)に横傍線が引いてあって、45分足してあったのです ある日なんて、私が17時10分まで局にいたことになっていたのです そしてその横の「休憩」欄に、勝手に「45」と記入されているのです なんと、労働時間の改ざんが行われていたのです がぁ〜ん
ヘロヘロになって3時過ぎまで局にいたのにもかかわらず、書類上では私はしっかり45分の休憩をとっている あなたにはちゃんとした労働者としての権利を与えているんですよ!と、えらそーに数字は私を見ていたのです なんということでしょう!
で、課長に、これはどういうことでしょう?勝手にこんなことされてますよね といったら、なんだか驚いた顔をして「あれぇ?どうしてこんな事実とは違うことになってるんだ?これは訂正をさせるよ」とおっしゃる あなた!管理職でしょ?毎日毎日、何時から何時まで郵便物の把捉に時間がかかり、配達に何時から何時までかかったというのをこの台帳とは別の形でレポートを書かせているのは何のため?・・・もう頭が???状態になってしまった
さらに課長がおっしゃるのには「ピーターさんだけがたくさんの労働を強いられるのがおかしい そもそも団地は3人体制なのだから他の人がサポートしてピーターさんが早く終わるようにしなければならない 他のゆうメイトがそれをしてなかったのはけしからん」みたいな責任転嫁をしだしたのです!もうこれにはあいた口がふさがらなかった・・
もともと私が一人で覚えるために超勤をしてやっていたのも、他のベテランの方が「大丈夫?手伝おうか?」とおっしゃってくださっていても、それは自由に私が選べると判断していたからです 勝手に判断していたということなら、勤め始めて早いうちに注意すべきです(もちろん私の業務レポートから判断して) すでに4ヶ月以上経過しているのにそのチェックもしてないし指導もしてないのに、いまさら「他のゆうメイトが協力するのが当たり前」とのたまう管理職は、管理職じゃない!!!って思う
夫にことの経緯を説明したところ、これは大問題だというのを管理職がちっとも理解していないね とさめてました 労働基準局に申請したら大騒ぎになって管理職が罰せられるのが目に見えています 今までお世話になっていますので、ここまではしたくないのですが・・ またこれから先の労働環境の改善としてやはりコンプライアンスの申請はしておかなければならないと思いますので、社内では問題を申請したいとは思います
課長さんが強い口調で「ピーターさんの補助をしなかったほかのゆうメイトの責任だ 土曜日の朝礼のときに厳しくいっておく」といったトンチンカンなことをおっしゃっていたので、事前に古株のゆうメイトさんには誤解のないよう、電話をしておいたのです つまり「お手伝いしてくださるとおっしゃっていたのを、今日は私は時間がありますので・・と断ったりしたりしたのを私もちゃんと(課長さんには)いってありますので・・ 先輩方がまったく手伝わない姿勢だったというようなことは私はいっておりませんので・・・」とお断りしてしまいました そうしたら・・この先輩は「別に私に火の粉がおよばなければどうでもよい」というお返事でした なんだかそれもなぁ・・って感じです
要するに、休憩できる体制になっていないのなら、なぜ超勤を見過ごすんだろう?超勤するにしても、6時間を越えないように、全員でサポートする体制をなぜ徹底して作っていないんだろう?ともう・・これはゆうメイト放任の管理ずさんな体質が見え見え・・さらに電話をしたベテランゆうメイトのおばさまは「そういうこと(労働時間の改ざん)は自分もされていたことがあったけど、仕方ないんじゃない?」という意識の低さ!この意識のギャップをもって月曜日にはまた職場にいかなくてはならない・・まぁ・・心臓に毛が生えているタイプですから、何を言われても真の問題点を説明するつもりではおりますが・・ なんだかゆうメイトの意識のレベルの低さを利用して(悪い言い方ですが)どんなふうにも労働させているんだなぁ・・と・・
あたらためて、全国にいる10万人のゆうメイトさんのおかれている労働環境に対する疑問を感じ、また組合をもたないゆうメイトの危機を感じる次第です
もぉ〜
なんだか、カーネーションの件といい(これもまだ実は未解決ゾーンがあって、今K郵便局から関東支局にクレームを言って貰っている状態なのdせうが・・)郵政公社!どうなってるんだい!って思います ハイ
コメント