なんと!小学校の校長・教頭・教務主任のトップ3が全員転校・退職になってしまいました こんな人事ってあり?っていう感じの今日でした

今日は局をお休みの日だったのです おまけに風邪を二日ほどこじらせてしまって朝も辞校式を行きたくないなぁ〜と思うほどつらかったのですが何とかいってきました なんだか今までPTA関係でうまくいっていた学校側の首脳陣がいなくなってしまうということで寂しかったです 先生方の挨拶はどれも心に響いてくるもので・・ きっと補習校の先生をしていなければ先生方のコメントもかなりふーーんという感じて聞いていたかもしれませんが、一言一言が子どもや小学校への思いやりに満ちてるなぁ〜という感じがしてホロホロ涙が出てしまいました 結構校長先生のお人柄を気に入っていましたのでなんだか残念であります ぐすっ!

とりあえず事務作業もすませて、辞校式から家に戻り、体調悪いのも気にかけず(せきとくしゃみ連発です)ボーイスカウトのお泊り(キャンプ)に行っている次男をまって、長男と次男をひきつれて船橋まで書籍の購入にいってきました いつも書籍は大量に?買ってくるのですが、今回は長男が日本史をとても気に入った様子なので、それに関係するマンガとか本や問題集、それから次男が見れるようなクイズの本などをゲット 夫が今日も飲み会(昨日に引き続いて)だそうなので三人で焼き肉を食べて戻ってきました その間ずっと子どもたちとも話をしていましたし、仕入れた問題集で長男に問題を出したりしていました 長男はK合塾で聞いた知識をもって私にも質問攻めしてきたりで会話は盛り上がり?っぱなしであります よくもこんなに話すことがあるものだと思うぐらいでした はぁ〜それにしても日本史は忘れ去った事項が多いですなぁ・・ 雨月物語の歴史的背景も思い出せなくなってしまっていて、長男にバカにされる始末とは情けないぞよ!

実は明日から長男と次男は大阪の私の母の家に他いとこ1名と一緒に子どもだけでいきます 夕食を終えてからは家で出発の準備をさせて早々に寝させました ということは明日から子どもたちが戻ってくる4日間は夫と二人きりの生活に戻るのでありました!とりあえず明日は私は仕事ですし夫もお勉強の講習会がありますので、お休みデーとして日曜日は二人で久々のおデートに都内にでかけようという企画を立てております 楽しみだわん!

私の母はすでに80歳になりますが孫三人だけを呼んでくれるなんて、なんて元気なのでしょう!何より、何事もないことを祈ってはいますが、私の気持ちとしては、母も孫だけと暮らせるのもこれが最後だと思っているのだと思いました 長男も次男も大阪のおばあちゃんにことを、おじいちゃんを失っている今はとても大切に思ってくれているので、この企画が母から提示されたときには二人ともおおよろこびでした そしてどんなに「おばあちゃんのお手伝いを一生懸命してくるんだよ」と手伝いすることを言っても嫌がらずに嬉しそうに「うん!」っていってくれるのです なんと幸せなおばあちゃんと孫なんでしょう!こういう関係って私あこがれていたなぁ・・ ものすごく私も幸せな気分にしてもらっていてありがたいことです

次男と長男がこれほどまでにおじいちゃん、おばあちゃん思いになってくれたのは、それだけ私の父と母が愛情を孫二人に注いでくれていたのをわかってくれていたのだろうなぁ〜って思います まだヨルダンに行く前は、長男をしかりつけることの多い私の子育てに対して、父も母も責めることが多かったのですが、最近母が電話で「ピーターちゃんの子ども二人とも素直にいい子に育っているのは、やっぱりあなたたちの子育てがよいってことよね」と褒めてくれたりした 私はずっと母が子ども(つまり私と姉と妹ね)を褒めてくれることが少なかったのをなんだか不服に思っていたのですが、母は父が亡くなってから父からの束縛がなくなったせいか?あるいは、娘三人が母の幸せを一番に願っているというのが伝わっているせいか、とてもやさしい言葉をかけてくれるようになりました メリーウィドウというか一人の人生を苦に思うことなく、身体もまだまだ元気な状態で保ってくれていて、愚痴をこぼすわけでもなく明るく過ごしてくれていることは私にとっては幸せなことでもあり、感謝の気持ちでいっぱいになるのです 今は母が健康を崩してしまって母の死を感じる心配などをすることもなく、こうした思いを持ちつつ過ごせる幸せを感じていたい 父が亡くなったときとてもショックだったせいか、親の死を考えたくないという気持ちもあるせいかもしれません 両親のどちらかの親の最初の死がすごくショックであると父が亡くなってからどなたかから聞いたことがありますが、今の私は母を失うことも父と同じ様にとても恐れています たぶん自分が死ぬことと同じぐらいに寂しいと思う・・ 死ぬということを恐れつつ、一方で、もし母を失ったら、そのときは私は死を恐れなくなるかもしれないとも・・ それは、私が死ぬことは両親のもとにいけることでもあるからだと思う

父が亡くなる前に、私に言った言葉は「大丈夫・・おばあちゃん(父の母)と同じように、自然の流れの中に身をおいているんだからな」というような言葉だった 私はその思いに自分の身も任せていきたいんだと今は思っています 生きることが当たり前であったように死ぬことも当たり前のことなのだと・・ 仏教では人は「生かされている」ということだそうですが、私も今は生かされているのだと思うようにしています 最愛の家族と離れることはきっとつらいことだと思うけれど、残された家族の幸せを感じながら死ねたらなぁ・・と思います なんだか寂しい日記になってしまいましたね

さて、明日は仕事です 船橋に出たときに風邪薬を買ってオロナミンCドリンクといっしょに飲みました(いいのかな〜)だいぶよくなったようです もう1時過ぎてしまいましたので今から寝てしまいたいと思います おやすみなさーーい

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