なつかしいなぁ・・（ヨルダン補習校）

この日記には「アクセス元表示」っていう機能がついていて、つまりは、グーグルなどで検索した結果ヒットしてこのブログにきた方の足跡・・　検索項目などが見れたりします

ときどきこの足跡をおって、どんな検索をかけていらっしゃるのかなぁ・・と見たりしていますが、先ほどみたら「ヨルダン　日本人会」という二つの単語で検索をかけてこちらにいらっしゃった方がいたようです　で、大元の記事を追ってみたところ、おぉ！なんと懐かしい記事があるではありませんか！

（懐かしい記事　URL）
http://www.joes.or.jp/g-kaigai/zaigai/2003.04-4/h0120.html

これはもう4年前ぐらいに帰国子女教育財団だったかな？ここに依頼されて慌てて作ったものです　このころ私も先生をしていてだいぶたっていたのでよくわかっている人に・・ということで依頼されたように思います・・文章を切り詰めて書かなければならなかったのでなんとなく中途半端になってなかったかな？と思いましたが今見るとほんと懐かしいです　補習校の様子もわかってなかなかいいじゃないですか？って感じがするのは自己満足ね（笑）

補足すれば、補習校というのは日本人学校を開けるほど日本人がいないところに作られる日本人の子女のための学校です　でもこの基準が今となってはあれ？と思えるところもあります　たぶん一度旧文部省が指定した（日本人学校にするか補習校にするか）時期が随分前で改正？されていないのだとも思います　例えばテヘランに駐在中のお友達のお子様が通っている日本人学校は大体人数的にはヨルダンの補習校と大差ないように聞いています　しかし文部科学省から派遣されている公務員（先生）がちゃんといらっしゃるのですからかつてはかなりの日本人がいたのだと推測されるのです　一方補習校もランクがあって（私が勝手に思っています）ちゃんと日本から先生が派遣されている学校もあれば、ヨルダンのようにまったくのボランティアでの先生による補習校もあるのです　また補習校は駐在員の希望で開校された場合もありますが、ヨルダンの補習校がどういう経緯で開校されたかは不明です＾＾；　シリアの補習校あたりはアンマンと似たような状況（つまりは日本人会も似ているのかな？）ですので、まぁ必要に迫られて開校された感じもしないですないですな

この補習校の人数は、ジャカルタ経験者としては信じられないものでした　10年前になりますがその当時はジャカルタ日本人学校は小学校・中学校あわせて1100人生徒がいました　大いにびっくりしたものです　それにインドネシア国内には日本人学校が複数ありましたしね　もちろんヨルダンはこのアンマン補習校が国内唯一です　人数も今は何人になったのかな？15人いれば（中学生も含めて）いいところでしょう　私としてはこういうところだからこそ日本人の先生も派遣してほしいなぁ・・と思ったりするのですが・・　週末だけの授業であっても平日もなんらかの手段で日本人家庭のために貢献できるんじゃないかな？って思うのですけど・・・

まぁここのところは詳しくは私も調べていませんのでわかりません　とりあえず補足だけしておきますね