山の郵便配達

2006年2月6日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2002/05/24 ¥4,179 中国・湖南省西部の山間地帯。車も容易に通れないこの地域にて、徒歩で郵便配達の仕事を続けてきた初老の男(トン・ルゥジュン)が足を患い、息子(リィウ・イェ)が仕事を引き継ぐことに。しかし父は息子の初仕事に同行し、それを自分の最後の務めとしようとする…。 中国第6世代のフォ・ジェンチイ監督による、素朴で奥深い人間ドラ…

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今日も今日とて 雨にも負けず、冬の寒さにも負けぬ郵便配達人は行く〜♪でありました

天気予報で寒くなるというのがわかっていましたが、ほんと寒かったです ちょっぴりですが雪も降ってました でもバイクのハンドルのところにカバーもつけてあるし、マフラーで身を固め、相変らずのホッカイロで防寒していたので、順調でした このように寒い日は在宅率もよくなるようで、書留など戸別に訪ねたところはまぁまぁのできになりました

で、今週から私の配達も落ち着いてきたので、平日にも休みがとれることになりました!で、さっそく私は明日休みです ヤッホー なんだかとっても嬉しいなぁ・・・(笑) ちょうど雪になるようですが、ひさびさに家の片付けでも丁寧にしたいところです それとベルマークも本格的に整理したいので、とっても嬉しいお休みです!

仕事はようやく板に付いてきたようで、流れが非常にスムーズになってきてこれまた喜んでいます このお仕事結構楽しめてます 今日は書留で訪ねた方がちょうど郵便のはがきを持っていらしたので「出しておきましょうか?」と申し出たら、ものすごく喜んでくださった なんだかこういうのって気持ちいいですよね〜 私も喜んでしまいました^^; 寒いからいろんな方が「寒いのにご苦労様」と声をかけてくださる こんなに気をつかってくださるなんてなんだか不思議な幸せ感です もしかして郵便配達の人への世間の目って、予想以上に優しいのかなぁ・・とか思ったりする ほんとありがとうございます!

そういえば、夫と以前観た中国映画に「山の郵便配達」というのがあったのを思い出しています これはとても穏やかで静かな映画なのですが、一日何十キロと歩いて、山の僻地に郵便配達をする親子の話は、とても心に残る風景画のような作品でした こんな苦労はしていませんが、どの国でも郵便に対する思いって共通しているのかもしれません 今はメールで気軽に文字データを送れる時代で、便利といえば便利ですが、手紙や電報でしか便りを出せない時代を思い出すとき、今とはまた違った風情があったように思います

かくいう私・・社会人のときに1年だけ一人暮らしをしていたときがあったのですが、箱入れパパの魔の手?から逃れたいばっかりに電話をつけずにいました もちろん当時(20年前)は、携帯など普及していませんでしたからもっていなかった・・ で、ある日家に帰ると、電報が届いていて・・見ると親からの電報で、何があったのかと驚いたものです 実はその週末、私はある会合で箱根に泊りに行っていたのですが、ちょうどこのとき、初めてお見合いする夫(正式なお見合いではありませんが)との初デートと日が重なっていたようで(どちらかが1週間間違えていた・・^^;)結局私がすっぽかした形になっていたのです で、親が慌てて電報を打ってきたという按配なのでした いや〜 夫とは結婚する前にはいろんなアクシデントがありましたが、最初がこんな感じで始まったのでありました 懐かしいなぁ・・ こんなことがあったのにも関わらず結婚したということはやっぱりご縁があったのかもしれませんね

携帯がある生活はもちろん便利なことこの上ないのですが、携帯があるがゆえに、失ったものもありますよね たとえばデートのときに「待つ楽しみ」みたいなものとか? 来るかな〜こないかな〜なぁんて思いながら人ごみの中に相手の姿をさがす作業は、今は失われた楽しみになっちゃっているんじゃないかなぁ・・?得るものがあれば失われるものがあるっていうけど、これ子育てを通しても感じたことですが、私にとっての真実かもしれない 逆に言えば、得られるものがあったとき、ひょっとして何かを失っているかもしれないという警鐘にもなったりしてるんですけどね^^;

とりあえず明日の休日ゲットについては、失うものはないであろう・・と純粋に専業主婦を楽しみたいと思います!

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