ただひたすらに・・

2006年1月7日家族・子育て

なんだか年末年始の疲れがとれきれず、今日はすっかり安息日になってしまった・・・

私が無労働の間、長男次男はすっかりお遊びムードになってしまい、とうとう制御不能のゴジラ化した私に大目玉をくらい、のどがかれるほど怒ったあとに、「これからは勉強と運動以外はするな！」と暴言を吐く羽目に・・　大切にしているんだかわかんないほどたまった遊戯王のカードやらゲームやらをボール箱に封印し、学生としての本分をとりかえせる状況になるまでそのままにしておくと断言するという、鬼母となっておりました　もうこのことについては何も考えたくなく・・　自己嫌悪しております

なんだか私の子育てってほんと悪い母の代表のような気がしてならない・・　甘やかしたり怒ったり・・　子供もすっかり私の手の内を読んでいるみたいで、こんなにひどい仕打ちをされてるのに、素直に勉強に取り組んだりしている　よくわかんないけど、これが家族の空気っていうものなんでしょうか？

以前テレビで子育ての上手な母猿と、そうでない母猿のことをやっているのをいつも思い出します　私は猿だったら子育て放棄してブラブラしている猿になるのかな〜とふと思ったりね・・

今の世の中って子供にとって刺激が多すぎるように思う　科学の発達は人間にとってほんとうによいのかなぁ・・・と思うこともしばしばで、特にゲーム機なんぞはこの世の中からなくなってしまえばいいとさえ思ってしまう　まぁ・・最近は「ゲームが脳に与える影響」という研究も盛んになっているようですが、なんだか遅すぎるなぁ・・という感じもしないでもないです　長男には寮に入るときに「ゲームなぞでいかにも実体験したような気持ちになるようなことよりも、寮で実際に友達と遊び話をして人間らしい生活をしてきなさい」といったのですが、それを十二分に堪能してきた長男はゲームはもうしたくなくなったと言っていたのに、次男のゲーム機で遊んでいる姿は見るに耐えないものに感じてしまった　

ということで、ここしばらくは我が家では「労働や勉強に価値を見出そう」をモットーにしようと、年の初めに思っているのでありました