お風呂日和?
次男の楽しみのひとつの「ダン君のお風呂の日」がやってまいりました!

とはいってもダン君はどうもいやがっている風なんですが・・これってストレスになるんでしょうかね?
次男は1ヶ月に一回のお風呂(といっても当然湯船に入らない)の日を心から楽しみにしています と同時に私も実はこの日は楽しみなんですなぁ・・ これが(笑)

というのは、次男がまず自分のお風呂をすませ「お母さん〜♪ダン連れてきて〜」というところ、なんだか次男や長男が赤ちゃんだったころを思い出すのです 長男のころは、おぼつかない手際で、でも一生懸命入れていた夫や父の姿を思い出す 次男のころは、長男がいたので、私一人のときは次男をお風呂用ベッド?(っていうんだろうか?)に寝かせて戸を開けっ放しにしてまず長男と入って、それから次男を洗う・・その間にも長男とは話をしたりして、なんだか大変だったけど楽しかった思い出です

特に私は3年前に父を亡くしましたので、横浜の家で父が生まれたばかりの長男を名前を呼びながら・・生まれる前はあんなにかたくなに「おじいちゃんとは呼ばせないぞ!親戚のおじさんってよばせるぞ!」と言っていたのに「トッシュくーん♪ おじいちゃんだよ〜♪ おじいちゃんですよぉ〜♪」と目じりをさげて、真剣そのものだった入浴シーンを今でも思い出します 今日はお天気が悪いせいか、父のことをよく思い出してなんだかしっとりした気分になっています^^;

次男がダン君をお風呂にいれているとき、猫だというのに自分の本当の弟のように「ダン・・○×#☆・・・」とずっと話しかけてる そのさまが父のようなんです この子はきっとやさしいお父さんになって自分の子供をこうやってお風呂にいれるんだろうなぁ・・ってね・・ そう思うとなぜか胸がきゅんとしてくる

お風呂からあがった次男はヌレヌレになって毛がぺたっとなってほそながく、ミュータントのようになったダン君の様子をみにくる そして昨日はこうしみじみいったの「僕、おにいちゃんって言われるのはじめてだよ(私がダンによく「おにいちゃん(次男)にお風呂入れてもらってよかったねぇ・・」とか言うのです) おにいちゃんにとっては僕も弟だけど、ダンも弟になるんでしょう?そうしたら、おにいちゃんはダンにとって何っていうのかな〜」とかね・・ それはきっと大きいお兄ちゃんじゃない?英語でもelder brotherっていうじゃない? っていったら、「それなら big brother」だね!って・・ そうね 確かにビッグだもんねぇ・・(笑)

こんな風に、ダンは私たち家族の三男としてちゃんと弟しての立場が確立され、大切に大切にされています
でもやっぱり私は次男のダンに対する思いがとってもいとおしくってたまらないんですよね〜もちろんダンもかわいいけど・・

ところで、最近次男がお風呂のときに上靴を自分で洗うのですが、それがつい最近、お風呂にうちやっていたままだったのです その状態のときに、夫が帰宅しお風呂に入り、出てから一言!

「ん〜。お風呂にとても小学生のものとは思えないでかい上靴がおいてあったぞお〜。紅葉のお手手の龍忍ちゃんのものとは思えんなあ・・」

そうなんですよね〜愛しい次男の足はいまや私の足よりも大きくなり、どんどん大きくなってきている 長男の成長をみているだけに、もうこの子もこんなに大きくなったんだなぁ・・ でもまだまだ二人ともかわいいけどね・・^^; とちょっと油断しつつ、優しい心持ちのときにはこんなにも母性豊かな私になれるのでありました

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