外地での笑えない笑い話(ベネズエラ) NO.1
2005年12月3日 駐在でのできごと暇なので?日ごろ友達と話していた笑い話をば・・
親友とは社宅が一緒でした つまり夫同士は同じ会社ってことで・・ そこで知り合ったのですが子育てなどを通して意気投合してマンションも隣のマンションを買ってくれて、ずっと仲良くしているわけですが・・ 私たちがインドネシアに駐在しているとき、彼女たちは一歩さきにベネズエラ(南米ね 首都カラカス)に駐在していて、たまたま同時期に本帰国してお互いの駐在地での出来事を話して大笑いしておりました
ジャカルタでもいろいろとありましたが、ベネズエラもすごかったなぁ・・ まぁ・・ 若いころに後進国にいくと、夫はともかく専業主婦が付き合うのは結構下層階級が多いですから(メイドとかその他)面白話もいっぱい出てくるのは必然なのですが・・
ということでベネズエラでの「ガス爆発事件」をば・・
駐在でよくある「お茶会」(有閑マダムたちが友人宅でお茶をしていろんな話をしたりする、外出ができにくい治安状況の悪い国での日常における楽しみのひとつ)をしていたとき、たまたま主催者の家の方(日本人)が、ガスの調子が悪くサービスの方に来てもらってメンテをしてもらっていたときのこと・・ ある程度修理ができたらしくそのサービスのおっちゃん(失礼!おっちゃんかどうかは定かではありませんが)が、「ためしにガスをつけてみる」といってライターを取り出したらしいのです お茶会で和んでいた奥様方はちょっと不安になり「それは危険だからやめたほうがいい」といったのですが、当のおっちゃん本人は「大丈夫!大丈夫!」(→このフレーズ後進国の人は結構容易に使いますなぁ・・)といって火をつけようとしたらしいのです で、おそろしくなった奥様方は「ちょっとまって」といって、別の部屋に退去したらしい・・ それから程なく案の定?「バカーン!」という音がして、見事におっちゃんはガス爆発を引き起こしてしまった・・ 幸い大怪我にはなっていなかったらしいのですががその部屋は大破したとのこと・・ なんだか笑えるような、教訓になるような事件があったと、友人は話してくれました
似たような話がヨルダンでもありました
それは奥様本人が事故にあった話なのですが・・
彼女はある日、ケーキを作ろうと(たしかそうだったような・・)して、ガスオーブンをセットしたのです 点火作業をしてから、準備できたケーキの生地をオーブンに入れようとして、腰をかがめてオーブンを開けたとたんに「ボン!」であります
幸いにも彼女の皮膚が焼けてしまうというようなことではなかったのですが・・ どんなふうに爆風が飛んできたのかそのカラクリはわかりませんが、彼女の場合、顔の一部が軽く焼けてしまった その箇所が、なんと「髪の毛(おでこの上あたり)」と「眉毛」だったのです! しばらく彼女は外出ができず、夫にもかなり同情される日々を過ごすことを余儀なくされたと・・ 私が駐在する前に起こった事件をしみじみ語ってくれたのでありました
いろいろありますよね ほんと一歩誤れば大事故になりかねないものばかりで・・(実際大事故もあったりしますしね)外地にいくと危機管理のない日本人はちょっとは安全に対する意識が高まっているんじゃないかなぁ・・
親友とは社宅が一緒でした つまり夫同士は同じ会社ってことで・・ そこで知り合ったのですが子育てなどを通して意気投合してマンションも隣のマンションを買ってくれて、ずっと仲良くしているわけですが・・ 私たちがインドネシアに駐在しているとき、彼女たちは一歩さきにベネズエラ(南米ね 首都カラカス)に駐在していて、たまたま同時期に本帰国してお互いの駐在地での出来事を話して大笑いしておりました
ジャカルタでもいろいろとありましたが、ベネズエラもすごかったなぁ・・ まぁ・・ 若いころに後進国にいくと、夫はともかく専業主婦が付き合うのは結構下層階級が多いですから(メイドとかその他)面白話もいっぱい出てくるのは必然なのですが・・
ということでベネズエラでの「ガス爆発事件」をば・・
駐在でよくある「お茶会」(有閑マダムたちが友人宅でお茶をしていろんな話をしたりする、外出ができにくい治安状況の悪い国での日常における楽しみのひとつ)をしていたとき、たまたま主催者の家の方(日本人)が、ガスの調子が悪くサービスの方に来てもらってメンテをしてもらっていたときのこと・・ ある程度修理ができたらしくそのサービスのおっちゃん(失礼!おっちゃんかどうかは定かではありませんが)が、「ためしにガスをつけてみる」といってライターを取り出したらしいのです お茶会で和んでいた奥様方はちょっと不安になり「それは危険だからやめたほうがいい」といったのですが、当のおっちゃん本人は「大丈夫!大丈夫!」(→このフレーズ後進国の人は結構容易に使いますなぁ・・)といって火をつけようとしたらしいのです で、おそろしくなった奥様方は「ちょっとまって」といって、別の部屋に退去したらしい・・ それから程なく案の定?「バカーン!」という音がして、見事におっちゃんはガス爆発を引き起こしてしまった・・ 幸い大怪我にはなっていなかったらしいのですががその部屋は大破したとのこと・・ なんだか笑えるような、教訓になるような事件があったと、友人は話してくれました
似たような話がヨルダンでもありました
それは奥様本人が事故にあった話なのですが・・
彼女はある日、ケーキを作ろうと(たしかそうだったような・・)して、ガスオーブンをセットしたのです 点火作業をしてから、準備できたケーキの生地をオーブンに入れようとして、腰をかがめてオーブンを開けたとたんに「ボン!」であります
幸いにも彼女の皮膚が焼けてしまうというようなことではなかったのですが・・ どんなふうに爆風が飛んできたのかそのカラクリはわかりませんが、彼女の場合、顔の一部が軽く焼けてしまった その箇所が、なんと「髪の毛(おでこの上あたり)」と「眉毛」だったのです! しばらく彼女は外出ができず、夫にもかなり同情される日々を過ごすことを余儀なくされたと・・ 私が駐在する前に起こった事件をしみじみ語ってくれたのでありました
いろいろありますよね ほんと一歩誤れば大事故になりかねないものばかりで・・(実際大事故もあったりしますしね)外地にいくと危機管理のない日本人はちょっとは安全に対する意識が高まっているんじゃないかなぁ・・
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