忙しい土日が終わりました
日曜日つまり今日(といってももう夜中なので昨日になりますが)は長男は夫のアドバイスと共に数学の勉強を比較的集中しながらやっていました(別に監視カメラがあるわけではありません 彼の部屋は狭く^^; 暖房をつけていると窒息死しそうな暑さになるためドアを開けているのです で、トイレに行くときに否が応でも見えてしまうという感じね) 私は午前中は掃除をしながら長男にときどき話しかけ、昨日の怒りモードとは異なってちょっとじっくり聞くという姿勢をとって話をしました
彼はほんとうに勉強方法がわからないみたいですね(インターの勉強になれきったせいかな?)これは能力的なものもありますが、彼自身の傾向として反復させて記憶するという訓練をしない方向性が強すぎるのです 今回英検を試しに受けさせたのですが、準2級ということもあり何も勉強しないで合格してしまった こういう結果がでると彼はすぐに「記憶とか訓練しなくてもゲットできるものがある」という思考に陥りがちで・・今度は続けて2級を受けさせないとなぁ・・といった気持ちにすぐなってしまう 過保護とはわかっていても、アドバイスをしたがってしまうんですね
でも今回は比較的安定した気持ちで長男が私の受験体験について話を聞いてきたのです 私は実は最初は私立文系希望だったのですが、親に「子供全員を私立に行かせる余裕がないから国立を受けてくれ!」といわれ、急遽高校2年から国立対策をしてしまったのです 理数が弱いのに物理化学を選択し、当時は共通一次(現在のセンター試験)でしたので社会も世界史政経をとり、二次試験には数学?bもあるため、最後まで苦手な理数と向き合うはめになってしまい、能力以上に手を広げすぎたこともあり、大変な失敗をしてしまった つまりは、希望していたのは教育学部だったのにも関わらず、結果は滑り止めで受けた文学部に入ってしまった(しかもなぜーか英文!)だから大学に入って文学をやらなきゃいけない事態になって大変後悔したよ もちろん英語は忘れずにいろいろと勉強することはできたけどね・・ でも英語の先生の資格はとりたくなかったので、教員免許もとらず、結果今の人生においては大変なロスをしてしまったよ などなど、失敗談を話した上で、
「あなたもこういう状況だから手を広げすぎず、自分の志望する仕事・・それにそった大学教育をしているところで、私立文系に絞っていったほうがいいと思うよ」という話をしました まぁ・・うなずいていましたが彼自身は、現在の自分の身の置きようとか、勉強への暗中模索状態を一番気にしているので、どの程度感じてくれたかは不明ですが・・
おおむね寮から家に帰るときに感じた焦りや不安げなさまはなくなったようなだったので安心しました ホッ とりあえず2週間以内にある期末試験がんばっておくれ〜!って感じです
彼は、帰国子女として日本に戻り、生活が激変・・そして自分への模索を始めだした今・・・ 悩める青春期を送っている真っ最中・・ そういえば私も高校生活は悩みが多かった・・・ 私の長男への思いは、自分が過ごした高校生活のいやだった面の裏返しかもしれない どうか自分にとって「よかった」と思える学園生活を送ってほしいな・・と 切に願っている次第です
日曜日つまり今日(といってももう夜中なので昨日になりますが)は長男は夫のアドバイスと共に数学の勉強を比較的集中しながらやっていました(別に監視カメラがあるわけではありません 彼の部屋は狭く^^; 暖房をつけていると窒息死しそうな暑さになるためドアを開けているのです で、トイレに行くときに否が応でも見えてしまうという感じね) 私は午前中は掃除をしながら長男にときどき話しかけ、昨日の怒りモードとは異なってちょっとじっくり聞くという姿勢をとって話をしました
彼はほんとうに勉強方法がわからないみたいですね(インターの勉強になれきったせいかな?)これは能力的なものもありますが、彼自身の傾向として反復させて記憶するという訓練をしない方向性が強すぎるのです 今回英検を試しに受けさせたのですが、準2級ということもあり何も勉強しないで合格してしまった こういう結果がでると彼はすぐに「記憶とか訓練しなくてもゲットできるものがある」という思考に陥りがちで・・今度は続けて2級を受けさせないとなぁ・・といった気持ちにすぐなってしまう 過保護とはわかっていても、アドバイスをしたがってしまうんですね
でも今回は比較的安定した気持ちで長男が私の受験体験について話を聞いてきたのです 私は実は最初は私立文系希望だったのですが、親に「子供全員を私立に行かせる余裕がないから国立を受けてくれ!」といわれ、急遽高校2年から国立対策をしてしまったのです 理数が弱いのに物理化学を選択し、当時は共通一次(現在のセンター試験)でしたので社会も世界史政経をとり、二次試験には数学?bもあるため、最後まで苦手な理数と向き合うはめになってしまい、能力以上に手を広げすぎたこともあり、大変な失敗をしてしまった つまりは、希望していたのは教育学部だったのにも関わらず、結果は滑り止めで受けた文学部に入ってしまった(しかもなぜーか英文!)だから大学に入って文学をやらなきゃいけない事態になって大変後悔したよ もちろん英語は忘れずにいろいろと勉強することはできたけどね・・ でも英語の先生の資格はとりたくなかったので、教員免許もとらず、結果今の人生においては大変なロスをしてしまったよ などなど、失敗談を話した上で、
「あなたもこういう状況だから手を広げすぎず、自分の志望する仕事・・それにそった大学教育をしているところで、私立文系に絞っていったほうがいいと思うよ」という話をしました まぁ・・うなずいていましたが彼自身は、現在の自分の身の置きようとか、勉強への暗中模索状態を一番気にしているので、どの程度感じてくれたかは不明ですが・・
おおむね寮から家に帰るときに感じた焦りや不安げなさまはなくなったようなだったので安心しました ホッ とりあえず2週間以内にある期末試験がんばっておくれ〜!って感じです
彼は、帰国子女として日本に戻り、生活が激変・・そして自分への模索を始めだした今・・・ 悩める青春期を送っている真っ最中・・ そういえば私も高校生活は悩みが多かった・・・ 私の長男への思いは、自分が過ごした高校生活のいやだった面の裏返しかもしれない どうか自分にとって「よかった」と思える学園生活を送ってほしいな・・と 切に願っている次第です
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