ちょっとノドをいためたようで(大声を張り上げていたからかもしれませんね>学年活動) 体がだるくなってしまっていた昨日、夫が戻ってきてからすぐに薬を飲んで早寝をしておきました
今週末は学校のお祭りがありますから、休息しておくのもよいでしょう 今日もなんだかしまりのない体調ですが、気力で補うことにいたしましょう

ということで、昨日はひととおりの家事が終わってから、アイロンをかけつつ、残りの24HOURSを見切りました これはシリーズ2なのですが、この続きがありますよ〜っていう具合で終わったのでなんだか気持ちわるいままの終了です シリーズ1も面白かったけど、シリーズ2も大統領の周辺の動向を面白く描いていてやめられない、とまらない〜♪っていう具合でした

このシリーズでは大統領が合衆国で初めての黒人大統領であり、また今回のシリーズ2では中東の人間に対する差別問題なども浮き彫りにされており、決してハリウッド映画的な「中東=テロ=極悪イメージ」では捉えていないところが非常に好感を持てています 逆に建前でない本音のところの合衆国内での人種差別へのつっこみがなされているような気がして、見ていてもなかなかよい問題提起をしている番組であると思います

ヨルダンにいるときにも感じたのですが、アメリカ合衆国はやはり同じアメリカ人といっても民族における差別意識は非常に強い 特に南北戦争で奴隷解放に反対していた南部の人間は未だにそれが強いと感じました(ヨルダンのアメリカンスクールは先生方が南部出身者が多かったため) もちろんこれは一部の人間だけかもしれませんし、実際にアメリカに駐在している人から具体的に有色人種への差別を教えてもらったわけでもありません あくまでヨルダンで自分が体験した差別が根拠となっていますが・・・ さらに「24」の中でも、ちょっと風変わりな男性が「アメリカは世界からは嫌われているんだ」というコメントを述べているシーンがありましたが、そういったことをうすうすと感じているアメリカ人も多いのかな?と思ったりもしています 以前たけしの「ここがへんだよ日本人」という番組で、東洋人風のアメリカ人の男性が「アメリカは世界の警察なんだ!」と豪語していましたが・・ そのように自国に誇りをもつ人と、あるいはアメリカ社会全体に疑問視をいだいている人とのギャップというのが合衆国でも広がっているのかな?と思ったりします アメリカの報道はいまやJに支配されているので、そこのあたりはなかなか見えてこない部分ではあります が、映画「華氏911」にありますように、大統領に疑問を感じている人々もいることは確かなのですが・・

日本はアメリカ礼賛という傾向がありがちですが、これは現政権のアメリカへの協力体制のせいもありますが、とにかく日本の報道が偏っている ヨルダンにいるときに911事件やイラク攻撃などありましたが、NHKなどはCNNのコピーをしているような按配でしたし(特に911のときはひどかった)CNN自体はハリウッドと同じようにJ人に支配された世界ですから、当然中東に対しては軽視、およびすべてをテロ扱い・・・なんでもテロのせいにしていればよいっていう感じがしないでもないですね 大体、テロ自体、どこで経済援助がなされているかは疑問になるところです 報道規制はなされていると思います 天皇の悪口をいえば、右翼に殺されるように、J人の悪口を言った民放はつぶされる 自然とI国およびアメリカ側の報道をしなければならなくなるのはわかってはいるものの、それに洗脳されている日本人の姿は哀れでもあり滑稽でもあります

中東問題は根が深い それでも、イラクのフセイン元大統領を大統領としたのは合衆国なのです 日本は二次大戦後、たしかにリベラルな国になりました おかげで愛国心もなくなり、親の面倒を将来ちゃんとみたいと思う子供は19%になっているそうです(どこかの県のアンケートを先日市P連研究大会で教育委員長が説明していた)国のために戦える国民はたった3%という統計もあるそうです みごとなまでに国を思い、国を自ら守っていくという精神に欠落した人材育成がなされ、この点においては、合衆国は日本国より一枚も二枚もやり手の占領国というわけです

国を大切に思う気持ちをもつ国民になることをどうして日本人は嫌うのでしょう? 少子化はその意識の現われであり、学級崩壊など、教育現場での乱れは国の乱れでもあると思います そうやって私たちは日本民族が滅び行くのをまざまざと見ていくだけの世代になっていくのかなぁ〜と極論ですが思わざるを得ないです

ということで、今から学校にいって校長先生と、今問題になっている同じ学年の隣のクラスの問題について「親と学校が協力しあう」立場で、話をうかがいにいってこようと思います

風邪引いているからといってのんびりはできないですね^^;

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