扇風機おかたし

2005年10月21日
いつも横目でみていた扇風機3台をやっと洗ってお片付けできました

ホットカーペットを出したのに、扇風機があるのもなんだか変ですしねぇ 夫は「俺は冬でも扇風機を使う人だから」という言葉ももう46歳には無理な発言に聞こえますので(今でも主張するけどヨルダンで使ったことはなかったと言い返しました^^)風呂場におこもりしつつ・・ダンが不思議そうな顔してずっと見ていましたが気にせず一気にやり終えました ふう〜 一仕事だった(笑)

その後午後からPTAの理事会があったり、子供をIY(スーパー)に連れて行ったりしてあっという間に夜になってしまった・・ 久々に次男のお友達を連れて行ったのですが、そのときにどうも次男が自分の今の持ち金の多さを自慢げに言ったので、友達の一人が「今の言い方って龍忍君、いやみだなぁ」って言ったのをきっかけに、丁度よいと思い友達のあり方みたいなものを説明しておきました

以前次男が悪口を言われるといっていたので、そういうことを友達君たちに確認しながら、喧嘩っていうのは二種類あるんだよ ひとつは悪い喧嘩で「貶めあう喧嘩」、もうひとつはより仲良くなるための「理解を進めるための喧嘩」・・なぁんてね 貶めるという言葉の説明をしたのですが、二人ともよく話を聞いてくれました そして彼らの意見も聞きつつ、「やっぱり友達とはいいところを褒めあいたいよね 揚げ足とる人は大人でもいっぱいいるけど、そういうのは友達じゃないよね」って・・まぁ 大人の理論ですがそういう話をしました 

こういう話ってヨルダンのときにも子供たちによくしてました 親が子供にすると説教がましいのに、他人の子供っていうのはほんとうに素直に耳を傾けてくれます なんていうのかなぁ・・ 最近は「あ・・この子は私を信用してくれてるな」って思える子には少々大人の理屈を話してもぜんぜんOKっていう感じがします もちろんその場でわかることと、現実を知ることは別物だと思いますけどね・・

次男の悪いところが浮き彫りにされて、今回は次男の友人と忌憚なく話ができてよかったです 特に小遣いの話云々となると次男は恵まれていることが顕著ですし(カネゴンだからすぐ貯めるし)そういうところで仲たがいしてほしくないのです つまりは「いやだな〜って相手に思ったときは、それを素直に言ってみたらどうだろう? そうして相手も、いやに思われたっていうことをちょっと言ってしまった相手の立場になって考えてみることも大切じゃないかな・・ もちろんその逆だっていつもあるんだからね」って意味合いでの話をしたのでした

それから、次男の友人はみんな車で家まで送ってもらったりしてもお礼も何も言わない子が多かったので、「おばちゃんは、みんなを送ったときに ありがとう おばちゃん て言ってそのときにおばちゃんの目をみてくれたらすごく嬉しいンだよ」って言ったのです(だいぶ前でしたけど) そうしたらちゃんと覚えていてくれてね・・ なんて思っているかわかりませんけど・・ 変なおばちゃんって思われてもいいから、そういう言葉っていうのを「言う習慣」をつけてくれたら・・と思いつつちゃんと覚えて実行してくれたことに、彼らの将来を遠く見ることができたような気になりました 自己満足の世界かもしれませんけどね^^;

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