DVD 角川エンタテインメント 2005/07/29 ¥2,000 2005年8月に公開される角川映画「妖怪大戦争」の、見どころを紹介した作品。「妖怪大戦争」で大冒険を繰り広げるタダシ少年が日記を朗読する形で、妖怪たちとの出会いや不思議な事件に遭遇した様子を解説している。そのため映画そのものの製作風景やメイキング・エピソードなどは、出演者である神木隆之介、宮迫博之、近藤正臣、阿部サダ…
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映画観てきました>Fららぽーとにて

家族で今日は映画を観るということで、時間を調べ行って参りました 次男はカブスカウトのお別れ会が済んでから・・長男は「亡国のイージス」の映画を一本柏で観てからの出発でした

これはたまたま身内から招待券をいただいていたのですが、水木しげるは夫が好きな本でもあるし、怖がりの次男にとってもげげげのキタロウと同じ種類の妖怪ということで、家族が全員一致で見ようということに久々に意見が合いました^^;
で、観てみたのですが・・これはかなりのかなり面白かった・・昔の映画でいえば帝都物語?のような雰囲気があるのだけれど、ところどころにオチが入ったりして、シリアスでありながらもお笑いっぽい感じがなんともいえませんでした これはこの手のものでは名作!っていえる一本です

妖怪でいうと、思い出すのはジブリ映画の「平成ぽんぽこ狸合戦」ですが・・これも結構私お気に入りなんですけれども、ちょっとこれを上回ってしまったかなぁ・・と思えるもので・・軽い気持ちで観る人も、妖怪が好きな人もきっとお気に召すと思いますよぉ・・ 今後のためにこれはネタバレ無しにしておきませう!(笑)

水木しげるHP
http://www.japro.com/mizuki/set.html
(こちらの「妖怪ロード」に境港の博物館?の情報ありです)

長男が結構妖怪ものは昔から好きで、妖怪カルタを買って遊んだり、妖怪図鑑をそろえたり・・おまけに水木しげるの妖怪の本(小学生用)もシリーズで持っていたりしてね^^; 元々夫が好きなせいもありますが(同じようにラフかディオハーンなぞも好きだったりする)撮影場所が中国地方の境港で、ここは水木しげるの故郷で妖怪博物館?なぞもあったりする・・そういったものが映画でも紹介されていたり・・なんといっても風景がどことなく瀬戸内に似ている感じもしてね>境港 なんだか行きたくなっちゃいました^^; とにかくこれはお薦めですよぉ

ということで、ダン君が体調崩しているため思わぬ家族そろっての休日となりました 映画に行く途中、長男の荷物(月曜日からいよいよまた寮と自宅の往復の生活です)を宅急便で出したり(ずっと私が車で送っていたのですが、どうもそんなことするの私だけだったみたいで、さすがの長男も「恥ずかしいからもういいよ」と言い出したのです)パタパタと向かったのですが、家に戻ってお刺身を食べながら夫が「いよいよ明日からはまた各自の生活に戻るわけだから乾杯しよう!」といってお茶と日本酒で夏休みの終わりを確認しあったのでした・・なんだかやっと終わるぅ〜と安心するとともに、減らず口たたく長男がまた言ってしまうのだなぁ・・今度会うときにはまた懐かしく愛しくこの青年をみつめる母に戻るのだろうか?なぁんてちょっと郷愁に浸ったりね^^; そんな感じで夕食が終わって、案の定夫はヘベレケによって私にダビングしてあった映画をセットした後、爆睡モードに入ってしまいました

私も観る気なかったのに、なんとなく観はじめてしまい、結局一人で観切ってしまいました^^;

その映画は「ショコラ」(下記ご参考)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32485/

というもので、メリーポピンズのような感じのものでした
ポピンズは東風にのってやってきますが、主人公の母娘は北風とともにやってくる 作品としては圧倒的にポピンズの方が完成度は高いのですが、こちらの作品は宗教的なものもからんで人間臭さを感じるもので、穏やかな流れを感じながらも生きることの意味のようなものも感じることができたのでした まぁ・・私はこういうのは自然にできてますけど・・自由な精神で生きることの大切さをテーマにしていますね でも一方で私自身は、古臭い因習や慣習のようなものにも大切さを感じてますから、必ずしもそのテーマに同意できるものでもない・・と思いつつ観てました

ということでひさびさに映画デーでありました
明日の朝は4時半おきで長男を見送ります さぁって長男にとってはどんな二学期になるのでしょうか?

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