ロシアン・レジェンド 皇帝の密使
2005年7月27日 映画
DVD ビデオメーカー 2005/05/04 ¥5,040
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「80デイズ」「海底二万里」で知られるジュール・ヴェルヌの原作「皇帝の密使」を映像化した興奮のアドベンチャー・・・ということで、ジュール・ヴェルヌの「海底二万マイル」が結構気に入っていたので、つい借りてしまったのですが、夫に「珍品だ」と言われてしまった^^;
私はロシアの歴史をちょろっと池田理代子女史の「オルフェウスの窓」とか「エカテリーナ二世」などといったマンガから興味を持っているのですが(あと、駐在中に訪ねたバルト三国などもロシアに支配されてましたしね そこかしこにロシアの足跡が残っていました)この映画はイタリア映画だったみたいで、ロシア皇帝と皇太子・・全ての出演者がイタリア語だったのには笑えました^^; まるでX星人が日本語をしゃべっているような気分ね^^;
で、内容としては皇帝側の大尉がタタール人の反乱をみごと押さえ込む・・というものでしたけれど・・ スケールも小さいし、一緒にみていた夫などは「これはテレビドラマじゃないのかなぁ・・」と言い出すのがわかるような小さな映画です なんだかちょっとミニ西部劇っていう感じもしないでもなかったし、特派員として出てくるフランス人の記者も妙にヘンテコだったぞぃ(笑) まるで日本のことがわかっていない人が日本を舞台にした映画を作った・・・そんな程度の映画・・という感じもしてしまいました 申し訳ないんだけどね・・きっと原作はもっといいのかもしれないけど・・ ここでは魅力は発揮されていなかったようです
でもタタール人ってイスラム教徒だったんだ・・というのにはびっくりしました なんだか衣装がアフガニスタン方面の格好をしている(ターバンを頭に巻いている)ので、どういう種族なんだろう・・っていう感じはありましたが・・最後に「アッラー」と言っていたのにはぎょ! そっか・・ アッラーなのか・・ ふと目があった四十郎は、元(フビライハン)方面からの種族だとそうなるのかもね と言ってましたが・・ ん〜この時代の民族関係さっぱりわからないぞ!と・・ 確かにロシアは広大ですから、多民族国家であることはわかるのですが・・ どこかでこの疑問解決できる日はくるかな〜(笑)
ということで、ちょっと見ごたえには欠けるものでしたが、まぁ・・よろしいんじゃないでしょうか?っていう映画でした
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「80デイズ」「海底二万里」で知られるジュール・ヴェルヌの原作「皇帝の密使」を映像化した興奮のアドベンチャー・・・ということで、ジュール・ヴェルヌの「海底二万マイル」が結構気に入っていたので、つい借りてしまったのですが、夫に「珍品だ」と言われてしまった^^;
私はロシアの歴史をちょろっと池田理代子女史の「オルフェウスの窓」とか「エカテリーナ二世」などといったマンガから興味を持っているのですが(あと、駐在中に訪ねたバルト三国などもロシアに支配されてましたしね そこかしこにロシアの足跡が残っていました)この映画はイタリア映画だったみたいで、ロシア皇帝と皇太子・・全ての出演者がイタリア語だったのには笑えました^^; まるでX星人が日本語をしゃべっているような気分ね^^;
で、内容としては皇帝側の大尉がタタール人の反乱をみごと押さえ込む・・というものでしたけれど・・ スケールも小さいし、一緒にみていた夫などは「これはテレビドラマじゃないのかなぁ・・」と言い出すのがわかるような小さな映画です なんだかちょっとミニ西部劇っていう感じもしないでもなかったし、特派員として出てくるフランス人の記者も妙にヘンテコだったぞぃ(笑) まるで日本のことがわかっていない人が日本を舞台にした映画を作った・・・そんな程度の映画・・という感じもしてしまいました 申し訳ないんだけどね・・きっと原作はもっといいのかもしれないけど・・ ここでは魅力は発揮されていなかったようです
でもタタール人ってイスラム教徒だったんだ・・というのにはびっくりしました なんだか衣装がアフガニスタン方面の格好をしている(ターバンを頭に巻いている)ので、どういう種族なんだろう・・っていう感じはありましたが・・最後に「アッラー」と言っていたのにはぎょ! そっか・・ アッラーなのか・・ ふと目があった四十郎は、元(フビライハン)方面からの種族だとそうなるのかもね と言ってましたが・・ ん〜この時代の民族関係さっぱりわからないぞ!と・・ 確かにロシアは広大ですから、多民族国家であることはわかるのですが・・ どこかでこの疑問解決できる日はくるかな〜(笑)
ということで、ちょっと見ごたえには欠けるものでしたが、まぁ・・よろしいんじゃないでしょうか?っていう映画でした
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