スーパーサイズ・ミー
2005年7月18日 映画
DVD レントラックジャパン 2005/07/08 ¥3,990 1か月間、すべての食事をマクドナルドのメニューで摂っていたら、体はどうなるのか? そんな疑問に、スパーロック監督が自らの肉体をもって体験し、答える超異色のドキュメンタリー。食べ始めて数日後の嫌悪感を通り過ぎると、やがて麻薬のように欲する“マック食”の中毒性が明らかになる。最初は実験を軽視していた医師や、スパーロック…
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これは単調なドキュメンタリー映画ながらも、なかなかの問題提起をしている内容でした
全体としてはマクドナルド商品についての害を訴えているのですが、ご存知の通り高脂肪・高糖分が健康に及ぼす害となっていて、前知識として映画の内容は知っていたものの・・やはりかなり衝撃的でしたよ
とくにマクドナルドの場合でいえば、広告による子供への商品のすりこみなどを実際の広告費を他のものと比べて出していたのですがこれがなかなか面白くよくわかるようにしてあったりする 専門家の言によれば、マクドナルドの最大の害は子供への影響である・・・っていってた 確かに遊び場所が少なくなってきている昨今・・マクドナルドの遊び場所というのは子供にとっては(外地でもそうだったけど)ひとつの場所として確立されているものがあったりする・・日本はあまり活用されてないみたいだけどね(子供がわんさか遊んでいるという光景はあまり見ないし、バースデーパーティをマックでするというのが日常茶飯ではない でもジャカルタもヨルダンも結構バーガーショップでの誕生会というのは当たり前の行事でした!)
なんだかとっても参考になったのは、食べている被験者が、最初は「子供にとっては夢のような食事だね!」といってうれしそうに食べているのですが、初期の何日か目には飽きてくる・・これは想像がつくのですが、その後「食べなければ体調が悪く、食べるとうれしい気持ちになる」という中毒症状に陥ってしまったところ・・ なるほど!これはたしかに気がつかないうちに進行してしまうものなんだなぁ・・ってね
ヨルダンでもあったのだけど、日本ではないスーパーサイズというのがジュースでもあったりする 私は砂糖というものは薬と同じで飲まない方がいいもの 食さない方がいいものという気持ちがあるため、子供がジュースを飲むのはなんだかいや〜な気分になったりします だからなるべくダイエットコーラとかにしていたのですが・・(これだって仕方なくっていう感じね)でも、日本はお茶がいろんな種類売られていますので、子供もお茶に移行してくれて(まぁ・・ポカリスウェットぐらいは目をつぶる)よしよし!っていう感じなんだけどね・・ 一度次男とドバイに行ったときにバーガーキングにいったら、びっくりしたことに、バーガー自体がものすごく大きいサイズなのです さらにはこの映画でいうスーパーサイズのジュース!これはちょっと飲んだ次男に、あとは捨てなさいといいました ほんとこんなの病気になっちゃうよお っていう感じね
マックといえばバーガーっていうイメージですが実際には附属でついてくるポテトとジュースを込みこみで考えなきゃいけないですよね ここのところバーガーショップには行っていなかった我が家ですが(子供があのようなものではなかなかお腹がふくらまないということもありますが)、このまま行きたくなくなってしまいました
あと、アメリカの学校での給食のすごさ!冷凍食品ばっかりとか、スナックだけとかね 学校側が提供しているものがそんなもの・・ 今の日本の給食が当たり前と思っていることに改めて感謝しています ヨルダンでも子供は最終的にはオニギリとかサンドイッチになったのだけど・・ 確かに現地の子供たちでスナック菓子しか持ってきていない子もいるって次男が言っていたのを思い出してしまいました
食のありかたと、広告に踊らされている自分がいないか?という点においてとても反省させられる映画になりました ほぉんと、当たり前なんだけど、野菜の量をこれからも大切に気をつけていきたいと思いました!
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これは単調なドキュメンタリー映画ながらも、なかなかの問題提起をしている内容でした
全体としてはマクドナルド商品についての害を訴えているのですが、ご存知の通り高脂肪・高糖分が健康に及ぼす害となっていて、前知識として映画の内容は知っていたものの・・やはりかなり衝撃的でしたよ
とくにマクドナルドの場合でいえば、広告による子供への商品のすりこみなどを実際の広告費を他のものと比べて出していたのですがこれがなかなか面白くよくわかるようにしてあったりする 専門家の言によれば、マクドナルドの最大の害は子供への影響である・・・っていってた 確かに遊び場所が少なくなってきている昨今・・マクドナルドの遊び場所というのは子供にとっては(外地でもそうだったけど)ひとつの場所として確立されているものがあったりする・・日本はあまり活用されてないみたいだけどね(子供がわんさか遊んでいるという光景はあまり見ないし、バースデーパーティをマックでするというのが日常茶飯ではない でもジャカルタもヨルダンも結構バーガーショップでの誕生会というのは当たり前の行事でした!)
なんだかとっても参考になったのは、食べている被験者が、最初は「子供にとっては夢のような食事だね!」といってうれしそうに食べているのですが、初期の何日か目には飽きてくる・・これは想像がつくのですが、その後「食べなければ体調が悪く、食べるとうれしい気持ちになる」という中毒症状に陥ってしまったところ・・ なるほど!これはたしかに気がつかないうちに進行してしまうものなんだなぁ・・ってね
ヨルダンでもあったのだけど、日本ではないスーパーサイズというのがジュースでもあったりする 私は砂糖というものは薬と同じで飲まない方がいいもの 食さない方がいいものという気持ちがあるため、子供がジュースを飲むのはなんだかいや〜な気分になったりします だからなるべくダイエットコーラとかにしていたのですが・・(これだって仕方なくっていう感じね)でも、日本はお茶がいろんな種類売られていますので、子供もお茶に移行してくれて(まぁ・・ポカリスウェットぐらいは目をつぶる)よしよし!っていう感じなんだけどね・・ 一度次男とドバイに行ったときにバーガーキングにいったら、びっくりしたことに、バーガー自体がものすごく大きいサイズなのです さらにはこの映画でいうスーパーサイズのジュース!これはちょっと飲んだ次男に、あとは捨てなさいといいました ほんとこんなの病気になっちゃうよお っていう感じね
マックといえばバーガーっていうイメージですが実際には附属でついてくるポテトとジュースを込みこみで考えなきゃいけないですよね ここのところバーガーショップには行っていなかった我が家ですが(子供があのようなものではなかなかお腹がふくらまないということもありますが)、このまま行きたくなくなってしまいました
あと、アメリカの学校での給食のすごさ!冷凍食品ばっかりとか、スナックだけとかね 学校側が提供しているものがそんなもの・・ 今の日本の給食が当たり前と思っていることに改めて感謝しています ヨルダンでも子供は最終的にはオニギリとかサンドイッチになったのだけど・・ 確かに現地の子供たちでスナック菓子しか持ってきていない子もいるって次男が言っていたのを思い出してしまいました
食のありかたと、広告に踊らされている自分がいないか?という点においてとても反省させられる映画になりました ほぉんと、当たり前なんだけど、野菜の量をこれからも大切に気をつけていきたいと思いました!
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