ヨルダン & ヨルダン館(死海の浮遊体験)
2005年5月22日 閑話休題たまにはこういう話題になってもいいかな?と・・ 暇でもないんだけど 家事の合間に書いてみたいと思います
今愛知万博で名物?のひとつになっているのがヨルダン館の死海(デッドシー)浮遊体験ですよね 体験者のいいブログがあったのでコピペしておきますね
http://blog.livedoor.jp/loveauty/archives/18658415.html
私たちも今回愛知万博にいってヨルダン館にも寄ってきましたがGWということですでに予約はいっぱい 階段を上がって二階に上ると、この写真のようにプカプカと気持ちよさそうに浮いている人が見えたりするのですが・・ 暗闇のなか青いライトの中で浮かんでいる姿はなんとなく気持ちよさげで、異次元に漂っているっていう感じがしました 人気があるみたいですね〜
で、実際デッドシーに行った私たちとしては・・ デッドシーでの浮遊体験っていうよりごくあたりまえの海水浴っていう感じなんですけどね^^ ホテル(大きなところではムーベンピックホテル→私お気に入りね とマリオットホテルがあります)のお庭を下っていくとデッドシーの海岸になるのですが、結構岩場になっています 岩には塩が何センチもの厚さになってこびりついています 子供はさっそくこれらを石で割ったりして喜ぶのですが・・ ヨルダン館にはこの現物が玄関前に置いてあったと思います 私は帰国するときにヨルダン在住のお友達からこの塩の塊をお土産にいただいてきましたので、我が家でも見ることができますが・・ ヨルダン館のはちゃんと岩にこびりついたものだったので・・ こちらの方がよりデッドシーを感じることができるかも?(笑) で、この浮遊体験と同じようにみなさんプカプカ浮くのですがだいたい30分浮いたら、出ないと身に危険が迫ってきます 用意周到な人はペットボトルに飲料水をいれておいて、ときどき飲むようですが・・ まぁ そんなに長く入っているひとはいませんね ほんと 力を入れると帰ってジタバタという感じになっちゃうので、力を抜いてじっとしているというのがいいかも? ちなみにデッドシーには幼児を入れてはいけません さる女の子(幼稚園児)がハイってしまったところ、大切なところの粘膜がやられてしまったようで入ってすぐ「いたいよおお・・いたいよお・・・」と絶叫されてしまったようですよ・・
実際にはデッドシーというのは、ヨルダンとイスラエルの国境になっていて、ヨルダン側から見ると対岸がイスラエル・・ ムーベンピックの海岸線でデッキチェアに寝転びながら空をみると美しい夜空が広がっていて、一度は次男と流れ星を見ることもできました(まぁ・・首都アンマンも結構きれいで>夜空 流れ星は何度もみましたけど) 一度は、対岸のイスラエル側の空がピカピカと稲妻が走るときのように光っていたので・・あれは天気が悪いのかなぁ・・などと四十郎と話をしていたのですが、かえってみるとパレスチナ地区での虐殺などもあったようで・・もしかすると砲弾による灯りだったのかな?と 結構恐ろしい気持ちになったりもしたのでした・・
まぁ・・それはともかく、以前はこのあたりというのはイスラエルとの国境線ということでかなり警備も厳しかったようですが、今はさほどのチェックもなく入ることができます
さて、そのほかにヨルダンで有名なところと言えばやはり世界遺産である「ペトラ遺跡」ですね ここは インディージョーンズ最後の聖戦 で舞台になったところですが・・ 実際は、このシーンはごく一部の場所で、結構広いです^^
http://cuzco75.hp.infoseek.co.jp/syria/sindex.html
で、この写真をご覧になられると・・ヨルダンは間違いなく砂漠の国なのだろう!と思われるかもしれませんが、確かに国土の8割は砂漠ですが、死海に並行に1000メートル級の山があり、首都のアンマンはこの山のてっぺん?(といっても丘陵地帯ですよお)にあります ですからアンマンには四季があって 夏は乾季ですが、サウジなどから避暑にくるぐらいに・・ 湿度が低く日陰ならばとても気持ちよいところです
上記の方のHPの下のほうに、ワディラムというところが
ありますが、ここも 映画「アラビアのロレンス」で有名になったところで、ちょうどヨルダン館の前にいた兵士の格好をした民族衣装を着た方なんぞに会う事ができたりします ジープにのって(TOYOTAですがボロボロね)有名な箇所を走り回るツアーがあるのですが、結構子供は大喜びでした ただしここは砂漠ですから・・ 春でも暑いぐらいなので夏に行くのはやめましょう ^^; 印象的だったのは一面砂漠の荒野ではなく写真にありますように、ところどころに岩山があるのです その岩山はちょっと日本ではお目にかかれないようなすごい岩山で、地中からある日突然山がごご〜と突き出てきた・・そんな地殻変動を彷彿してしまうような・・そんな岩山で、近くで見るととても巨大で、おそろしい感じさえします その岩の隙間に入れたりするのですが・・ 地震恐怖症の私としては・・ちょっとそういうところもこわかったりする・・ 岩の隙間といえば、ペトラに入る前にものすごい長い岩の隙間(シークと呼ばれています)を歩いていくのですが・・ このペトラ遺跡は3世紀に起こった大地震のために埋もれてしまって 近代になるまで発見されなかったところだそうです それがうなずけてしまうぐらいに、すごい岩場ですよ・・
デッドシーだって、ここはプレートの境目でぽこんと割れてしまったような・・そんなところです 対岸に見えるイスラエルは平坦な土地ではなく、山が聳え立っているような姿をしています 一方ヨルダン側も 山々が見え(モーゼ終焉の地であるネボ山もこの近くにあります)日本のアルプスなどの光景とはことなりとにかく緑色ではない異様な山脈が広がっているのは 異国ムード満点です ちなみに死海は、海抜マイナス200メートルですから、アンマンが15度ぐらいだと、ここは夏日になって、車でたった1時間弱という距離にもかかわらずあっというまにリゾートを楽しめちゃう・・っていうところになります
ちなみに陥没したデッドシーの水は逃げ場がないため、塩分が残ってしまっている とのことですが、今はデッドシーに入ってくる水の量が減っているためこのままでは涸れてしまうそうです なぜ水量が減っているかというと、水源地あたりの水をイスラエルがとってしまっているから・・ と聞いたことがあります
まぁ・・そんなかんなでいろいろとありますが・・
あちらに駐在している方のHPで、定期更新されているものがありますのでご紹介いたします(もう何度も紹介していますが)結構おもしろいですよ この方HPでお仕事おっしゃってないので控えますが、ヨルダンである専門的なお仕事に携わっている方で・・ハンサムで知的な若者(→私からみたらね)らしいです(笑) 会ったことはありませんが知っているという人に聞きました^^;
http://www31.ocn.ne.jp/~kens_asia/
今愛知万博で名物?のひとつになっているのがヨルダン館の死海(デッドシー)浮遊体験ですよね 体験者のいいブログがあったのでコピペしておきますね
http://blog.livedoor.jp/loveauty/archives/18658415.html
私たちも今回愛知万博にいってヨルダン館にも寄ってきましたがGWということですでに予約はいっぱい 階段を上がって二階に上ると、この写真のようにプカプカと気持ちよさそうに浮いている人が見えたりするのですが・・ 暗闇のなか青いライトの中で浮かんでいる姿はなんとなく気持ちよさげで、異次元に漂っているっていう感じがしました 人気があるみたいですね〜
で、実際デッドシーに行った私たちとしては・・ デッドシーでの浮遊体験っていうよりごくあたりまえの海水浴っていう感じなんですけどね^^ ホテル(大きなところではムーベンピックホテル→私お気に入りね とマリオットホテルがあります)のお庭を下っていくとデッドシーの海岸になるのですが、結構岩場になっています 岩には塩が何センチもの厚さになってこびりついています 子供はさっそくこれらを石で割ったりして喜ぶのですが・・ ヨルダン館にはこの現物が玄関前に置いてあったと思います 私は帰国するときにヨルダン在住のお友達からこの塩の塊をお土産にいただいてきましたので、我が家でも見ることができますが・・ ヨルダン館のはちゃんと岩にこびりついたものだったので・・ こちらの方がよりデッドシーを感じることができるかも?(笑) で、この浮遊体験と同じようにみなさんプカプカ浮くのですがだいたい30分浮いたら、出ないと身に危険が迫ってきます 用意周到な人はペットボトルに飲料水をいれておいて、ときどき飲むようですが・・ まぁ そんなに長く入っているひとはいませんね ほんと 力を入れると帰ってジタバタという感じになっちゃうので、力を抜いてじっとしているというのがいいかも? ちなみにデッドシーには幼児を入れてはいけません さる女の子(幼稚園児)がハイってしまったところ、大切なところの粘膜がやられてしまったようで入ってすぐ「いたいよおお・・いたいよお・・・」と絶叫されてしまったようですよ・・
実際にはデッドシーというのは、ヨルダンとイスラエルの国境になっていて、ヨルダン側から見ると対岸がイスラエル・・ ムーベンピックの海岸線でデッキチェアに寝転びながら空をみると美しい夜空が広がっていて、一度は次男と流れ星を見ることもできました(まぁ・・首都アンマンも結構きれいで>夜空 流れ星は何度もみましたけど) 一度は、対岸のイスラエル側の空がピカピカと稲妻が走るときのように光っていたので・・あれは天気が悪いのかなぁ・・などと四十郎と話をしていたのですが、かえってみるとパレスチナ地区での虐殺などもあったようで・・もしかすると砲弾による灯りだったのかな?と 結構恐ろしい気持ちになったりもしたのでした・・
まぁ・・それはともかく、以前はこのあたりというのはイスラエルとの国境線ということでかなり警備も厳しかったようですが、今はさほどのチェックもなく入ることができます
さて、そのほかにヨルダンで有名なところと言えばやはり世界遺産である「ペトラ遺跡」ですね ここは インディージョーンズ最後の聖戦 で舞台になったところですが・・ 実際は、このシーンはごく一部の場所で、結構広いです^^
http://cuzco75.hp.infoseek.co.jp/syria/sindex.html
で、この写真をご覧になられると・・ヨルダンは間違いなく砂漠の国なのだろう!と思われるかもしれませんが、確かに国土の8割は砂漠ですが、死海に並行に1000メートル級の山があり、首都のアンマンはこの山のてっぺん?(といっても丘陵地帯ですよお)にあります ですからアンマンには四季があって 夏は乾季ですが、サウジなどから避暑にくるぐらいに・・ 湿度が低く日陰ならばとても気持ちよいところです
上記の方のHPの下のほうに、ワディラムというところが
ありますが、ここも 映画「アラビアのロレンス」で有名になったところで、ちょうどヨルダン館の前にいた兵士の格好をした民族衣装を着た方なんぞに会う事ができたりします ジープにのって(TOYOTAですがボロボロね)有名な箇所を走り回るツアーがあるのですが、結構子供は大喜びでした ただしここは砂漠ですから・・ 春でも暑いぐらいなので夏に行くのはやめましょう ^^; 印象的だったのは一面砂漠の荒野ではなく写真にありますように、ところどころに岩山があるのです その岩山はちょっと日本ではお目にかかれないようなすごい岩山で、地中からある日突然山がごご〜と突き出てきた・・そんな地殻変動を彷彿してしまうような・・そんな岩山で、近くで見るととても巨大で、おそろしい感じさえします その岩の隙間に入れたりするのですが・・ 地震恐怖症の私としては・・ちょっとそういうところもこわかったりする・・ 岩の隙間といえば、ペトラに入る前にものすごい長い岩の隙間(シークと呼ばれています)を歩いていくのですが・・ このペトラ遺跡は3世紀に起こった大地震のために埋もれてしまって 近代になるまで発見されなかったところだそうです それがうなずけてしまうぐらいに、すごい岩場ですよ・・
デッドシーだって、ここはプレートの境目でぽこんと割れてしまったような・・そんなところです 対岸に見えるイスラエルは平坦な土地ではなく、山が聳え立っているような姿をしています 一方ヨルダン側も 山々が見え(モーゼ終焉の地であるネボ山もこの近くにあります)日本のアルプスなどの光景とはことなりとにかく緑色ではない異様な山脈が広がっているのは 異国ムード満点です ちなみに死海は、海抜マイナス200メートルですから、アンマンが15度ぐらいだと、ここは夏日になって、車でたった1時間弱という距離にもかかわらずあっというまにリゾートを楽しめちゃう・・っていうところになります
ちなみに陥没したデッドシーの水は逃げ場がないため、塩分が残ってしまっている とのことですが、今はデッドシーに入ってくる水の量が減っているためこのままでは涸れてしまうそうです なぜ水量が減っているかというと、水源地あたりの水をイスラエルがとってしまっているから・・ と聞いたことがあります
まぁ・・そんなかんなでいろいろとありますが・・
あちらに駐在している方のHPで、定期更新されているものがありますのでご紹介いたします(もう何度も紹介していますが)結構おもしろいですよ この方HPでお仕事おっしゃってないので控えますが、ヨルダンである専門的なお仕事に携わっている方で・・ハンサムで知的な若者(→私からみたらね)らしいです(笑) 会ったことはありませんが知っているという人に聞きました^^;
http://www31.ocn.ne.jp/~kens_asia/
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