悪いことしましョ! 特別編
2005年5月21日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2001/09/07 ¥4,179 コンピュータ会社に務める気弱な男エリオット(ブレンダン・フレイザー)の前に、ある日突然セクシー美女の悪魔(エリザベス・ハーレー)が現れた。魂と引き換えに7つの望みを叶えようという彼女の申し出に、ついつい契約を取り交わしてしまったエリオットだったが…。 1968年に製作されたスタンリー・ドーネン監督の同名作品をリメイ…
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残りのあと二本のうちの一本を観ました
結構楽しめました この日までに観た二作が結構重い内容でしたので今日はスキ!っとしてしまいました
これは題材は「ファウスト」
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/faust.htmご参照のこと)
になるのかな?手塚治虫もたしか漫画で書いていて(たしか「百物語」切腹しなくてはならない武士に悪魔がそそのかす話です)まったく同じような進行でした 内容がわかってしまっているだけにどんなふうにおもしろくなるのかなぁ・・と思っていましたが、主役のブレンダンの七変化がほんと見事なまででした 彼はほんと上手ですねぇ・・ 彼の映画で初めてみたのは「ジャングル・ジョージ」という痛快コメディーで、これは長男がまだ幼稚園年長さんのときにジャカルタに赴任する往きの飛行機の中・・当時赤ちゃんだった次男がやっと寝てくれて、ヘトヘトの私だったのに長男といっしょに笑いながら観てしまった映画でした 思い出深いなぁ・・ あと私は個人的にはマット・デイモン(「グッドウィルハンティング」「レインメーカー」など
http://mattdamon.at.infoseek.co.jp/ご参照のこと)が好きで、彼の映画をおっかけて観ていたときに偶然競演していた(といってもブレンダンが主役でしたが)「青春の輝き」、あとは「ハムナプトラ」を観た親友が 長男に似ている似ているっていってね(そうは思わないけど) そんなかんなでちょっと関心はありましたが、いや〜ジャングル・ジョージ以来笑わせていただきました ハイ 知的なウィットに満ちた小説家以外は ほんとうに本人かしら?って思えるようなメイクと演技は、一見の価値ありですね・・
7つの願いをかなえてもらうとしたら・・「アラジン」に出てくるジーニーのように好意的に実現してくれていようとも、この映画のように悪魔的に(願い事の中途半端さをついて)悪い結果をもたらすことになろうとも、よくよく考えてみれば濡れ手に粟なんてことはやはり人生にはないんだなぁ・・ 悪魔が教訓めいたことを言うシーンがあるのですが、自分の生き方は自分の選択にかかっている・・ 社会人のときに「ピーターパンさん、知ってます? 人って幸せっていうボールを平等に投げてもらっているんですって・・でもそのボールを受け取れるか取れないかで、その人にとっての幸せの数が決まってくるんですって」と後輩が教えてくれたのだけど・・ほんとその通りだなぁ・・って思いました
苦しいときこそ・・落ち込んでいるときこそ「前へ、前へ」それも自分自身の視野は狭いんだ 何か他に手立てがあるはずと思えることが大切なんだなぁ・・って つくづく思うのでありました
全然関係ない話だけど、昔父がよく「押してもだめなら引いてみな」と言っていたのを思い出します 最近思い出したように子供にもよく言うのですが、これは結構深い言葉かもしれませんねぇ・・
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残りのあと二本のうちの一本を観ました
結構楽しめました この日までに観た二作が結構重い内容でしたので今日はスキ!っとしてしまいました
これは題材は「ファウスト」
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/faust.htmご参照のこと)
になるのかな?手塚治虫もたしか漫画で書いていて(たしか「百物語」切腹しなくてはならない武士に悪魔がそそのかす話です)まったく同じような進行でした 内容がわかってしまっているだけにどんなふうにおもしろくなるのかなぁ・・と思っていましたが、主役のブレンダンの七変化がほんと見事なまででした 彼はほんと上手ですねぇ・・ 彼の映画で初めてみたのは「ジャングル・ジョージ」という痛快コメディーで、これは長男がまだ幼稚園年長さんのときにジャカルタに赴任する往きの飛行機の中・・当時赤ちゃんだった次男がやっと寝てくれて、ヘトヘトの私だったのに長男といっしょに笑いながら観てしまった映画でした 思い出深いなぁ・・ あと私は個人的にはマット・デイモン(「グッドウィルハンティング」「レインメーカー」など
http://mattdamon.at.infoseek.co.jp/ご参照のこと)が好きで、彼の映画をおっかけて観ていたときに偶然競演していた(といってもブレンダンが主役でしたが)「青春の輝き」、あとは「ハムナプトラ」を観た親友が 長男に似ている似ているっていってね(そうは思わないけど) そんなかんなでちょっと関心はありましたが、いや〜ジャングル・ジョージ以来笑わせていただきました ハイ 知的なウィットに満ちた小説家以外は ほんとうに本人かしら?って思えるようなメイクと演技は、一見の価値ありですね・・
7つの願いをかなえてもらうとしたら・・「アラジン」に出てくるジーニーのように好意的に実現してくれていようとも、この映画のように悪魔的に(願い事の中途半端さをついて)悪い結果をもたらすことになろうとも、よくよく考えてみれば濡れ手に粟なんてことはやはり人生にはないんだなぁ・・ 悪魔が教訓めいたことを言うシーンがあるのですが、自分の生き方は自分の選択にかかっている・・ 社会人のときに「ピーターパンさん、知ってます? 人って幸せっていうボールを平等に投げてもらっているんですって・・でもそのボールを受け取れるか取れないかで、その人にとっての幸せの数が決まってくるんですって」と後輩が教えてくれたのだけど・・ほんとその通りだなぁ・・って思いました
苦しいときこそ・・落ち込んでいるときこそ「前へ、前へ」それも自分自身の視野は狭いんだ 何か他に手立てがあるはずと思えることが大切なんだなぁ・・って つくづく思うのでありました
全然関係ない話だけど、昔父がよく「押してもだめなら引いてみな」と言っていたのを思い出します 最近思い出したように子供にもよく言うのですが、これは結構深い言葉かもしれませんねぇ・・
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