DVD 角川エンタテインメント 2005/04/08 ¥4,935
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ん〜 この映画は難しかった!^^;
少し疲れていることもあって、映画でリフレッシュでもしようかな?と思ったところ、観たあと余計に重い気持ちになってしまいました 観ていない人には絶対にわからない映画で、お薦めもしないけど・・・
とにかく最初から最後まで何を言いたいのだろう?何が結末として待っているのだろう?そればかりを考えながら観ていました 終わってからも・・何が言いたかったンだろう?・・すぐにこの映画についてインタネで検索かけて調べてみたのですが・・ ひさびさにコメントできにくい映画に出会ってしまいました^^;
いろんな方がレビューで書いていますが、観ながらふとこの映画はいつの時代のものなんだろう?って思えるぐらいに今の日本人から見ると不思議に思えるほどのなにもない自然、人工的なものが感じられない美しい風景描写・・ 私の大好きな四国の田舎なんて都会に見えてしまうような・・ ある意味サバイバルな旅行をする三人・・ 12年?ぶりに再会した正体のしれない父親のとる行動が異様で、私の中にある人間不信のようなものを呼び起こしてしまいました それは次男が徹底的に父親に反抗する姿とも重なり、こんな無茶な旅行をして親子の理解をすすめようとしているのか・・ 最後にはどこかで親子の絆を感じるシーンでもあるのだろうか? そんな疑問を持っていたにも関わらず結局最後まで何もかも謎のまま終わってしまいました
でも、確かに考えさせられるものばかりです 背景にキリスト教の寓話がちりばめられているというレビューもありましたが私にはそれもわからず、またソ連からロシアに変わった社会的背景もあるとのことですがそれもまったくわかりませんでした ただ荒涼としたシーン、一方で人工的なものが感じられないあるがままの自然とのコントラストは確かに不気味なぐらい印象に残りましたし、一方で大人である父親と、父の存在を中途半端に妥協して受け入れようとする青年(長男)と、受け入れられないまま反抗しつづける次男との、精神的な葛藤も昇華されることなかった結末には唖然としてしまいました
ただ、反抗しつづけた次男がほんとうに最後の最後で「パパーー」と叫んだあのシーンはすごく脳に焼き付いてしまった
お薦めできない映画ですが、観てよかったと思える私の気持ちも妙に変なのですが・・ そんな映画でした ハイ・・
(ある人のこの映画についてのレビュー)
http://www.cinemabourg.com/blog/archives/000069.html
上級者向けって書いている人もいますが、私もそう思いました ただ映画を娯楽と思っている人にはつまらない映画かもしれませんね
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ん〜 この映画は難しかった!^^;
少し疲れていることもあって、映画でリフレッシュでもしようかな?と思ったところ、観たあと余計に重い気持ちになってしまいました 観ていない人には絶対にわからない映画で、お薦めもしないけど・・・
とにかく最初から最後まで何を言いたいのだろう?何が結末として待っているのだろう?そればかりを考えながら観ていました 終わってからも・・何が言いたかったンだろう?・・すぐにこの映画についてインタネで検索かけて調べてみたのですが・・ ひさびさにコメントできにくい映画に出会ってしまいました^^;
いろんな方がレビューで書いていますが、観ながらふとこの映画はいつの時代のものなんだろう?って思えるぐらいに今の日本人から見ると不思議に思えるほどのなにもない自然、人工的なものが感じられない美しい風景描写・・ 私の大好きな四国の田舎なんて都会に見えてしまうような・・ ある意味サバイバルな旅行をする三人・・ 12年?ぶりに再会した正体のしれない父親のとる行動が異様で、私の中にある人間不信のようなものを呼び起こしてしまいました それは次男が徹底的に父親に反抗する姿とも重なり、こんな無茶な旅行をして親子の理解をすすめようとしているのか・・ 最後にはどこかで親子の絆を感じるシーンでもあるのだろうか? そんな疑問を持っていたにも関わらず結局最後まで何もかも謎のまま終わってしまいました
でも、確かに考えさせられるものばかりです 背景にキリスト教の寓話がちりばめられているというレビューもありましたが私にはそれもわからず、またソ連からロシアに変わった社会的背景もあるとのことですがそれもまったくわかりませんでした ただ荒涼としたシーン、一方で人工的なものが感じられないあるがままの自然とのコントラストは確かに不気味なぐらい印象に残りましたし、一方で大人である父親と、父の存在を中途半端に妥協して受け入れようとする青年(長男)と、受け入れられないまま反抗しつづける次男との、精神的な葛藤も昇華されることなかった結末には唖然としてしまいました
ただ、反抗しつづけた次男がほんとうに最後の最後で「パパーー」と叫んだあのシーンはすごく脳に焼き付いてしまった
お薦めできない映画ですが、観てよかったと思える私の気持ちも妙に変なのですが・・ そんな映画でした ハイ・・
(ある人のこの映画についてのレビュー)
http://www.cinemabourg.com/blog/archives/000069.html
上級者向けって書いている人もいますが、私もそう思いました ただ映画を娯楽と思っている人にはつまらない映画かもしれませんね
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