先日長男が寮から戻ってきました 今回はちゃんと真面目に戻ってきたようで・・ えらいえらい(って幼稚園児じゃないよなぁ・・)
友人とのBBSで子供が親にあまり学校の話をしなくなった云々ということが話されていたのですが、長男は今のところはまだ学校の楽しさを話したくって仕方がないという感じでいろいろ話してくれました
そのひとつに委員会活動のことがありますが、私は長男に「そういうのやっておいた方がいいよ」と言っておいたのを守ってか・・自主的にか・・立候補しまくったらしいのですが、何せ親と同じ(なのか?)で、他の学生も手をあげまくるらしいので(特に文化祭や学級委員?)いつもジャンケンになって負けて結局なにも希望が通らなかったよお・・ とのこと、ほんといい雰囲気ですねぇ・・
委員会活動というのはミニ社会勉強みたいなもので、私は小学校のときに積極的にやっていたのですが学級委員をしていたとき議事進行の仕方・・難しくって担任の先生に泣いてやめたい!って訴えたことがあったくらいです つらかった覚えはなかったけど、私にとってははじめての困難だったかなぁ・・ でもあのときからそういう練習を何度もしてきたので、結局それは社会人になってうんと役に立ちました 父がある会で進行役をしているのを見たときもそういう経験があったので、エンターテイメント性も感じらる進行に結構真面目に感激したりしたものです
長男はもともと前に立って何かリーダー的な役割をしていくというタイプではありませんでした でもラッキーなことにアンマンの日本語補習校では年に一度、クリスマス会というものがあって、これは高学年が全て企画運営するものでした 長男も中学生になったので私が先生をしていたこともあり、企画の時期になったとき、家に他の人を招集して話し合いをしなさいと指示して実行してもらったことがあったのです 最初は学年が上のしっかりした女の子がいましたので、彼というよりも彼女たちが仕切ってくれたりしたのですが、さすがに3年分経験した分、最終は個性的な低学年の子をどのように指示していくかなどを私に意見するようにもなってきました 鶏口となるも牛後となるなかれ・・ですね ほんと小さな集団であってもそれを引っ張っていくとなると非常に勉強になったようです それは他の子にとってもそうで、ある女の子はクリスマス会が終わったあとにため息まじりに「先生の苦労がわかったよ・・ 低学年が言うこときかないんだもの」って発言したのには苦笑しました
不思議なもので、クリスマス会を越すと若干15名程度(小学校・中学校あわせて)の小さな集団は子供同士での規律ができてきます お兄さんお姉さんの存在がはっきりと低学年の中でも確立され、各自が自分たちの序列のようなものを自覚するようになるのだと私は解釈しているのですが・・
おかげで長男は、今年3月に補習校の卒業式(一人だけだったけどね)で、大使からじきじきに卒業証書をいただき、一言コメントした際に「僕が合格でき、ここまでやってこれたのは、先生やみなさんのおかげです」とちゃんとしたことを言えるようにまでななりました よかったよかった
こういった縦列のグループ活動というのはなかなか経験できないことで長男には・・あるいは次男にとってもよい経験をつめたと思っています 特に次男は長男を見てきたせいか、同学年の中でちゃっかりリーダー的発言をするようです・・ インターに言ってたとき、体育の時間、誰かが走りっこ(だったかな?)に負けてくやしがっていたときに「気にするな 大したことではない(かな?)」的なことを言って先生から非常にほめられたといって嬉しそうに報告してくれたことを思い出します 彼はおにいちゃんの前では非常に子供っぽく拗ねたり甘えたり喧嘩したり・・補習校では大変なこともしばしばあったのですが、外にでるといつのまにかしっかり大人の発言をするんですねぇ・・
いつも学校から帰宅すると、友達とすぐに遊びにいってしまう龍忍(次男)・・ 彼が外出中いつも他のおともだちが「龍忍ちゃんいる?」といって遊びに誘ってくれるのも・・ きっと補習校での序列を身体で覚えて心得ているところが彼にはあるんじゃないかな?だから付き合いやすいタイプになっているのではないかな?と・・まぁ・・かなり親バカですな・・(笑)
ま、トッシュ(長男)くん、親と同じで課外活動に積極的な他生徒諸君に囲まれてがんばっておくれ!^^;
友人とのBBSで子供が親にあまり学校の話をしなくなった云々ということが話されていたのですが、長男は今のところはまだ学校の楽しさを話したくって仕方がないという感じでいろいろ話してくれました
そのひとつに委員会活動のことがありますが、私は長男に「そういうのやっておいた方がいいよ」と言っておいたのを守ってか・・自主的にか・・立候補しまくったらしいのですが、何せ親と同じ(なのか?)で、他の学生も手をあげまくるらしいので(特に文化祭や学級委員?)いつもジャンケンになって負けて結局なにも希望が通らなかったよお・・ とのこと、ほんといい雰囲気ですねぇ・・
委員会活動というのはミニ社会勉強みたいなもので、私は小学校のときに積極的にやっていたのですが学級委員をしていたとき議事進行の仕方・・難しくって担任の先生に泣いてやめたい!って訴えたことがあったくらいです つらかった覚えはなかったけど、私にとってははじめての困難だったかなぁ・・ でもあのときからそういう練習を何度もしてきたので、結局それは社会人になってうんと役に立ちました 父がある会で進行役をしているのを見たときもそういう経験があったので、エンターテイメント性も感じらる進行に結構真面目に感激したりしたものです
長男はもともと前に立って何かリーダー的な役割をしていくというタイプではありませんでした でもラッキーなことにアンマンの日本語補習校では年に一度、クリスマス会というものがあって、これは高学年が全て企画運営するものでした 長男も中学生になったので私が先生をしていたこともあり、企画の時期になったとき、家に他の人を招集して話し合いをしなさいと指示して実行してもらったことがあったのです 最初は学年が上のしっかりした女の子がいましたので、彼というよりも彼女たちが仕切ってくれたりしたのですが、さすがに3年分経験した分、最終は個性的な低学年の子をどのように指示していくかなどを私に意見するようにもなってきました 鶏口となるも牛後となるなかれ・・ですね ほんと小さな集団であってもそれを引っ張っていくとなると非常に勉強になったようです それは他の子にとってもそうで、ある女の子はクリスマス会が終わったあとにため息まじりに「先生の苦労がわかったよ・・ 低学年が言うこときかないんだもの」って発言したのには苦笑しました
不思議なもので、クリスマス会を越すと若干15名程度(小学校・中学校あわせて)の小さな集団は子供同士での規律ができてきます お兄さんお姉さんの存在がはっきりと低学年の中でも確立され、各自が自分たちの序列のようなものを自覚するようになるのだと私は解釈しているのですが・・
おかげで長男は、今年3月に補習校の卒業式(一人だけだったけどね)で、大使からじきじきに卒業証書をいただき、一言コメントした際に「僕が合格でき、ここまでやってこれたのは、先生やみなさんのおかげです」とちゃんとしたことを言えるようにまでななりました よかったよかった
こういった縦列のグループ活動というのはなかなか経験できないことで長男には・・あるいは次男にとってもよい経験をつめたと思っています 特に次男は長男を見てきたせいか、同学年の中でちゃっかりリーダー的発言をするようです・・ インターに言ってたとき、体育の時間、誰かが走りっこ(だったかな?)に負けてくやしがっていたときに「気にするな 大したことではない(かな?)」的なことを言って先生から非常にほめられたといって嬉しそうに報告してくれたことを思い出します 彼はおにいちゃんの前では非常に子供っぽく拗ねたり甘えたり喧嘩したり・・補習校では大変なこともしばしばあったのですが、外にでるといつのまにかしっかり大人の発言をするんですねぇ・・
いつも学校から帰宅すると、友達とすぐに遊びにいってしまう龍忍(次男)・・ 彼が外出中いつも他のおともだちが「龍忍ちゃんいる?」といって遊びに誘ってくれるのも・・ きっと補習校での序列を身体で覚えて心得ているところが彼にはあるんじゃないかな?だから付き合いやすいタイプになっているのではないかな?と・・まぁ・・かなり親バカですな・・(笑)
ま、トッシュ(長男)くん、親と同じで課外活動に積極的な他生徒諸君に囲まれてがんばっておくれ!^^;
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