ボーイスカウト（龍忍）

龍忍がボーイスカウトの（以下BS）一員になりました

BSは実は長男が小学校5年と6年1学期間だけお世話になりました　ここはとてもよい雰囲気と、それからとても素敵なおじ様方に囲まれて活動ができるところですので、とっても気に入っていました　当時幼稚園年長、小学校1年生だった龍忍はお迎えのときにここでおにいちゃんとおばかなことばかりしていたのですが、怒る人なんて誰もいなくって、ひたすらに相手をしてくださっていたのです

で、電話番号を忘れていましたので、日曜の4時に集会所に集まる確率が高かったので、昨日夕方のぞいてみたのです
普段は閉まっている戸が開いていて　お？やってるかな？と覗いてみたら・・　懐かしい顔が並んでいるではありませぬか（といっても名前を覚えているのは一人だけですが・・）そうして、あちらも以前と同じように私たちを迎えてくださって・・ほんとよい空気を吸わせていただくことができました

龍忍はとっても喜んでいて、責任者のF氏は、「おにいちゃんもぜひベンチャーに」と言ってくださったり・・一応今の状況下、長男は日曜日に一日BSのことにかかりきりになるのは困難極めりということをお伝えしておきましたが・・　長男にそのことを伝えたらとても喜んでいて、いこうかな〜なんて言ってました　でもまぁ・・　今の状況ではとても無理でしょう

さっそく、お泊りでのキャンプがあることや、サマーキャンプがあったりと・・・　林間学校はいつあるんですか？と聞かれて・・あぁ・・　そうか・・　次男も5年生だから林間学校があるんだなぁ・・と・・（6月ね）　山の家にもいきたいけど、夏休み前は二人とも大忙しだなぁ・・と・・

日本にいたら親以外との大人と接する機会がものすごく多いですね　もちろん日本語だし、高学年としての自覚をうながしてくれる環境にいるわけで、今までの特殊といえば特殊（外地ではあたりまえですが）な状況・・親がいつも引率し、たえず企画していく中に子供たちの行動があった（もちろん学校行事は別のところでありますが・・補習校、休みごとの旅行などね）ことが、今は少しセピア色に変わってきたりしています　

長男は今日、総武線快速で寝過ごしたようで、川崎から慌てて電話をしてきました　どのように戻るか・・といったことについて、行った事もない場所に学校に向かう朝に経験してしまった彼としてはさぞ慌ててしまっただろうな・・と思いながらインタネで電車経路を検索して、携帯で時間と乗る電車を指示しました　まだまだ自立という点ではスタート地点ではありますが、今の私は彼の自立をバックアップすることに努めるという気持ちでいっぱいであり、なんでも失敗をしながら経験値を高めてほしいと願っています

一方次男はまだ赤ちゃん扱いしたい気持ちもあるのですが（もう大きいのにね(^_^;)）でも、BSに行って、彼も同時並行で自立していく年になったのだと、再認識しました

それは長男がBSに入ってからずいぶんと物事をよく見るようになったこと・・自分を認めてくれる人を見つけられた・・その中で、ちょっとした自立の芽が育ったことを思い出したからでもあり、今はすっかり自立路線を自ら謳っている？次男としては、ますます自分の世界を構築し、人生を謳歌していくんだろうなぁ・・

一気に二人の子供が親離れしていくようで
ちょっと寂しいような嬉しいような・・　でもやっぱりちょっと寂しいピーターパンでした